ゆらゆら帝国の人気曲ランキング【2025】
1989年に結成し、2010年、惜しくも解散したゆらゆら帝国。
メジャーバンドながらも、日本のインディーロックの1つの形を作ったバンドで、その後に与えた影響は絶大なもの。
そんなゆらゆら帝国の、人気曲のランキングをまとめてみました。
ゆらゆら帝国の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
発光体ゆらゆら帝国8位

今聴いても新しさを感じられるはずです!
リピートボタンを押す手が止まらなくなる『発光体』は坂本慎太郎さんがひきいたロックバンド、ゆらゆら帝国による楽曲です。
1998年にファーストシングルとしてリリースされました。
エネルギッシュなロックサウンドですが、歌詞か歌声か、不思議とひねくれた音像に聴こえてしまう……そのギャップにやられるんですよね。
ぜひとも若い世代の方にもチェックしていってほしい、90年代ロックの名曲です!
バンドをやってる友達ゆらゆら帝国9位

2003年発表のアルバム「ゆらゆら帝国のめまい」収録。
89年に結成されたスリーピースロックバンド。
メランコリックでレイジーな、気怠い昼間の午後の眠気のようなメロディとスローテンポのリズムに吐き出すように歌うボーカルが陰鬱なブリティッシュロックっぽく響く一曲です。
ソフトに死んでいるゆらゆら帝国10位

どこかグラグラと落ち着かない、そんな不安定なサウンドが心地いいバンド、ゆらゆら帝国。
バンド名にもその音楽性が表れている気がしますよね。
2010年に多くのファンに惜しまれつつも解散してしまった彼らの病みソングがこちら。
ポリシーも怒りも主張もなにもない。
空っぽな自分はまさに、そう……。
ゆらゆら帝国の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
19か20ゆらゆら帝国11位

シュールで恍惚としたロックの世界へ、どっぷりと浸ってみませんか。
日本のロックシーンで異彩を放ったバンド、ゆらゆら帝国の楽曲です。
1999年6月に発売されたアルバム『Me no Car』に収録されています。
約7分におよぶ長尺曲ですが、粘り気のあるリズムと歪んだギターの響きが、じわじわと独特な空間へと引き込みます。
意味深な数字が並ぶ歌詞は非常にミステリアスで、想像力をかきたてられますよ。
本作はシングル化こそされていませんが、ファンの間で根強い人気を誇る一曲。
気の知れた仲間とディープな雰囲気を共有したり、ひとりで没頭して歌い上げたりするのにぴったりです。
言葉の響きとグルーヴに身を任せれば、カラオケボックスが異空間に変わるかもしれません。
星ふたつゆらゆら帝国12位

甘美なサイケデリック・バラードに身を委ねたいなら、ゆらゆら帝国の名盤『ミーのカー』に収録された本作をチョイスしてみてください。
1999年6月に発売されたアルバムの終盤を飾る7分半の大作で、霧の中をさまようような幻想的な世界観と、どこか切ないメロディが胸に響きます。
淡々と反復されるリズムと水面のように揺らめくギターの音色が心地よく、長い曲でありながら不思議と飽きさせません。
激しい曲が多いバンドのイメージとは裏腹に、とても静かでロマンチックな雰囲気を持っているので、しっとりと歌い上げたいときにぴったりではないでしょうか。
夜明け前の静けさを感じるようなサウンドは、気の知れた仲間とのひとときや、一人でじっくりと歌の世界に浸りたいときにも最適ですよ。





