ゆずといえば、なんとなく青春のようなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
学生時代にゆずにはまっていたという人や、そうではない人にも聴いてほしい青春ソングをまとめてみましたのでご紹介します。
ゆずの青春ソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
栄光の架橋ゆず1位

ゆずさんのこの楽曲は、青春真っただ中の高校生にピッタリの応援ソングとして愛され続けています。
人知れず積み重ねてきた努力や涙を優しく包み込む歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
2004年6月にリリースされたこの曲は、アテネオリンピックのNHKテーマソングとして起用され、大きな話題を呼びました。
スポーツはもちろん、受験や部活引退など、新たな一歩を踏み出すときにこそ聴いてほしい1曲です。
不安や迷いを感じたときに本作を聴けば、きっと勇気をもらえるはずです。
夏色ゆず2位

自転車で坂道を下る若者たちの姿を鮮やかに切り取った青春賛歌です。
1998年に発売されたこの楽曲は、ゆずのメジャーデビューシングルとして音楽シーンに新風を吹き込みました。
アコースティックギターの清々しい音色と北川悠仁さん、岩沢厚治さんの爽やかなハーモニーが印象的な本作は、アルバム『ゆず一家』に収録され、2017年にはロッテ「爽」のCMソングとしても起用されました。
夏の思い出や初恋の切なさが詰まった歌詞は、誰もが経験する青春のワンシーンを優しく描き出しています。
今も京急上大岡駅の接近メロディとして使用されており、いつしか街に溶け込んだ風物詩となった夏の1曲です。
夏の始まりを感じる季節や、大切な人との思い出を振り返りたい時にぴったりの楽曲といえるでしょう。
サヨナラバスゆず3位

別れと再会をアコースティックなサウンドで優しく包み込んだ珠玉のラブソング。
春の訪れとともに聴きたくなる心温まる楽曲です。
主人公の胸に秘めた思いや後悔の念が、優しく切ないメロディーに乗せて描かれています。
ゆずの爽やかな歌声が、春の別れを経験する人々の心に寄り添い続けています。
1999年3月にリリースされ、アルバム『ゆずえん』に収録。
NHK連続テレビ小説『やんちゃくれ』の挿入歌としても起用され、ファンの心をつかみました。
新生活のスタートを前に、大切な人との別れを経験している方に聴いてほしい一曲です。
未来への一歩を踏み出す勇気をくれる、春の応援ソングとしてもお薦めできます。
友 〜旅立ちの時〜ゆず4位

2011年に発生した東日本大震災後のツアーをまわるスタッフに向けて書き下ろされた、フォークデュオ・ゆずの通算38作目のシングル曲。
繊細なピアノとストリングスをフィーチャーしたアレンジが心地いい楽曲で、第80回NHK全国学校音楽コンクールの課題曲やNHK『みんなのうた』にも起用されたナンバーです。
離れていても変わらない友情を描いた歌詞は、明確な出会いと別れがある学生時代をイメージさせられるのではないでしょうか。
新しい環境にあっても1人じゃないと思わせてくれる、力強いメッセージが勇気をくれるミディアムバラードです。
REASONゆず5位

国民的な知名度を誇るフォークデュオのゆずが2013年にリリースした『REASON』。
夢や目標に向かって、大切な人と進み続ける姿を描いた楽曲です。
競技性のある種目に取り組む中で、負けてしまいそうなときや諦めてしまいそうなときにも力をくれるメッセージが込められています。
豊かな音色が広がるエレクトロサウンドにのせた、彼らのエモーショナルな歌唱からも思いが伝わるでしょう。
先に進み、頑張るための理由を伝えてくれる応援歌です。
スポーツの祭典を盛り上げるエネルギッシュな楽曲をぜひチェックしてみてください。
友達の唄ゆず6位

ゆずの『友達の唄』はグリコのポッキーのCMソングにも起用されたステキな歌です。
なかなか会えなくなってしまった友だちのことを思い出し、懐かしみ「会いたいな」と回想する歌詞。
真っすぐに素直に、私たちの心に訴えかけてきます。
嗚呼、青春の日々ゆず7位

第2次路上ライブムーブメントの先駆けとして知られ、いまやJ-POPシーンにおけるトップアーティストまで上りつめたフォークデュオ、ゆず。
通算9作目のシングル曲『嗚呼、青春の日々』は、アコースティックなイメージが強いゆずとしては珍しいロック色を感じさせるサウンドが心に響きますよね。
ゆったりとしたシャッフルビートのため歌いやすいですが、音程の跳躍が多いため落ち着いて歌うことを心がけましょう。
カラオケではお友達とハモっても楽しい、盛り上がることまちがいなしのナンバーです。