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【爆笑】思わず笑ってしまうサラリーマン川柳。自虐ネタ・面白い句を一挙公開

仕事の苦労や日常のあるあるを五・七・五に込めたサラリーマン川柳。

思わずクスッと笑ってしまう作品や、深く共感する一句に出会えるかも?

毎年発表される作品には、時代を映した面白いネタが詰まっています。

日々頑張るサラリーマンの会社での本音や家での立ち位置……ユーモアたっぷりに表現されていて、読むだけで元気がもらえますよ。

今回は、そんなサラリーマン川柳の中から、クスッと笑える面白い作品をご紹介します。

日々の疲れを吹き飛ばす、愉快な句の数々をぜひお楽しみください!

【爆笑】思わず笑ってしまうサラリーマン川柳。自虐ネタ・面白い句を一挙公開(1〜10)

効率化 進めて気づく 俺が無駄NEW!

効率化 進めて気づく 俺が無駄NEW!

効率化を掲げ、少ない人数で、時間と労力を使わずに仕事をすることが当たり前になってきた日本企業。

会社でも、効率化できるツールやアプリを駆使して仕事をしている方もいるのではないでしょうか?

また、AIを使い効率化を図っていたりと、時代の流れについていくのが難しいと思うこともありますよね。

そういうときの気持ちがよくわかる、川柳です。

自分の存在が社会でわからなくなっても、自分が諦めなければまだ、終わりではありません。

ついていけない自分は「無駄な存在」と思うのなら、時間があるときにできるとこから学んで、アップデートしてみるのもいいかもしれませんよ。

増えるのは 税と贅肉 減る贅沢NEW!

増えるのは 税と贅肉 減る贅沢NEW!

日本では1990年代初頭から、賃金がほとんど上がっていないそうです。

ですが、物価は上昇し税金は増えているのが現状です。

懸命に働いているサラリーマンなら「やってられないな」と思う日もありますよね。

そういった気持ちを、この俳句は上手に表現しています。

年齢を重ねると、代謝が落ちてなかなか痩せづらくなり、体も重くなりがちです。

増えたぜい肉を気にしつつ、現在の日本を憂いている様子が、ユーモラスに伝わってきます。

今後の活気のある日本経済に期待したいですね。

妻描く 老後プランに オレ不在NEW!

妻描く 老後プランに オレ不在NEW!

一緒にいる時間が長くなると、相手のいいところや、いやなところがわかってきますよね。

今までの生活のことから老後の生活を考えると、旦那様から離れて、気楽に生活したいと考える方もいらっしゃるかもしれません。

芸能人でも、内田裕也さんと樹木希林さん夫婦も長年にわたり別居生活をしていましたね。

「最高の夫」と内田裕也さんを評していた樹木希林さんは、別れることがなく、生涯夫婦関係は続いていました。

老後に一緒に過ごす以外にも、夫婦の数だけ関係性があるようですね。

【爆笑】思わず笑ってしまうサラリーマン川柳。自虐ネタ・面白い句を一挙公開(11〜20)

「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉NEW!

「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉NEW!

宝くじを買う人の大半は「当たったら仕事を辞めよう」そう思っていますよね。

その心情を見事に表現した川柳がこちらです。

宝くじは当たれば大金が手に入ります。

一度は当選後の人生に夢見た事があるでしょう。

楽してお金を手に入れたい気持ちはみんな同じですよね。

しかし宝くじ1等の当選確率は何千万分の1……そう簡単には当たりません。

分かっているからこそ仕事が手放せないわけですが、希望は持っていたいですよね。

ある意味この合言葉で頑張れている人は多いのかもしれませんね。

ドットコム どこが混むのと 聞く上司NEW!

ドットコム どこが混むのと 聞く上司NEW!

思わず吹き出してしまう勘違い!

かわいい上司の方ですね。

ドットコムとは、おそらくサイトのURLやメールアドレスの末尾につく「.com」の事ではないでしょうか。

しかしこの上司の方は「どっと混む」と勘違いされたようです。

インターネットをあまり活用しない世代なのかもしれません。

早めに訂正してあげるのが良いと思いますが、上司という目上の立場の方ですから、指摘するのも難しい……面白いけれど非常に悩ましい川柳ですね。

ランニング ゴールは近所の 居酒屋へNEW!

ランニング ゴールは近所の 居酒屋へNEW!

何のためにランニングしているの!

と誰もが思ってしまう川柳です。

人がランニングを始める理由の多くは、健康やダイエットではないでしょうか。

つまりそのあと居酒屋に寄って、カロリーの高い食事やお酒を口にしまえば水の泡……!

しかしランニングって、普段やらない人にとっては非常にしんどい運動なんですよね。

ゴールにご褒美がほしいという気持ちは痛いほど分かります。

人の矛盾した行動を見事に表現し、また多くの共感を呼ぶであろう素晴らしい作品ですね。

格安は スマホと父の お小遣いNEW!

格安は スマホと父の お小遣いNEW!

持っていなかった時代を思い出せないほど、日常生活に定着したスマートフォン。

一時期は大手キャリアの値段高騰で格安キャリアに乗り換える人が続出しましたよね。

この川柳では、その格安スマホとお父さんのお小遣いが同じ扱いである事をユニークに表しています。

給与がなかなか上がらないご時世ですから仕方ない事ですが、奥さまにお小遣いを減らされてしまうお父さんも多いでしょう。

思わず「そうそう」とうなづいてしまう川柳ですよね。