大手ビールメーカーとして多くの消費者から支持されているサッポロビール。
黒ラベルやヱビスなどのビールのほか、男梅サワーをはじめとするチューハイなど、さまざまなアルコール飲料を手掛けています。
そんなサッポロビールのCMでは「丸くなるな、星になれ」といったキャッチコピーとともに、かっこいいCMが放送されているのを目にしたことがある方が多いと思います。
またそうしたクールな印象のCMの他にも、親しみやすいキャッチーなCMも魅力です。
この記事では、そうしたサッポロビールのCMを一挙に紹介していきます。
出演者やCMの演出にも注目しながらご覧ください。
【丸くなるな】サッポロビールのCM。ビールやチューハイのCMまとめ(1〜10)
サッポロビール サッポロ 麦とホップ「15年目の濃いコク」篇国分太一

サッポロビールから展開されている麦とホップに込められたこだわりを、国分太一さんの表情でしっかりと伝えていくCMです。
ナレーションで何を重視したのかも描かれていて、そこで味の追及についてを力強く表現しています。
あとは飲んだ時の表情の変化に注目、コクを実感する表情、爽快感に驚く表情など、さまざまな要素が重なった商品であることを伝えていますね。
サッポロビール 黒ラベル 大人エレベーター サンボマスター「演奏」篇A/「演奏」篇Bサンボマスター、妻夫木聡


大人エレベーターをテーマに、妻夫木聡さんと魅力的な大人たちとの出会いを描き、黒ラベルの大人な雰囲気を強調していくCMです。
今回はパワフルに演奏するサンボマスターと遭遇、演奏をとおして輝き続けようとすることの大切さを伝えています。
そんな映像で表現されている思いの強さをさらに際立たせている楽曲が、サンボマスターの『とまどうほどに照らしてくれ』です。
歌声はパワフルで演奏面は爽やかという構成が印象的で、応援のメッセージを心に語りかけているような印象ですね。
サッポロビール SAPPORO+「中華料理」篇国分太一

サッポロビールのノンアルコール、SAPPORO+がトクホだということに注目、さまざまな食べ物と合わせやすいことを伝えていくCMです。
ここでは国分太一さんが中華料理とSAPPORO+を楽しむ姿が描かれ、幸せそうな表情から味と健康が両立されていることを表現しています。
糖質が角砂糖何個分なのかといった形で表現されているので、この映像が健康を考えるきっかけにもなりそうですね。
サッポロビール 黒ラベル 大人エレベーター サンボマスター「最強のバンド」篇/「人生とは」篇/「歌と人生」篇/「愛は1秒」篇/「25年」篇/「運命はサンボ」篇/「ロックとは」篇サンボマスター







妻夫木聡さんがインタビュアーとなり、いろいろな人たちに話を聞いていく大人エレベーターシリーズのCM。
今回は2025年で結成25周年を迎えるサンボマスターが出演し、サンボマスターとは、人生とは、ロックとはなど、さまざまな問いに答えていきます。
サンボマスターのファンはもちろん、すべての音楽好きの方の心を揺さぶるようなCMに仕上がっています。
BGMは、おなじみの『Around the world』のアレンジバージョン。
大人な雰囲気が漂うすてきなアレンジですね。
サッポロビール ヱビス「始まりの時」篇山田裕貴

ヱビスビールのテーマソングといえば、恵比寿駅の発車メロディにも採用されているこちらの第三の男ですよね。
こちらのCMでは新しく旅立つ友と、日本で頑張る自分の両方を応援するつくりとなっています。
日本で頑張る自分を山田裕貴さんが好演しています。
サッポロビール ヱビス「いい顔でいきましょう」篇山田裕貴

山田裕貴さんのナレーションとともに、楽しんで仕事に取り組んでいる人々を紹介、ブランドのコンセプトである「たのしんでるから世界は変えられる」をアピールするCMです。
楽しむ気持ちがあるからこそ真剣に取り組める、その姿勢こそが世界を変えるための原動力になるのだということを表現していますね。
そこに登場するヱビスもポイントで、リラックスの大切さもあわせて伝えているように思えてきますね。
そんな映像のリラックスした雰囲気を高めているのが、映画のテーマソングとしても知られる『The Third Man』です。
映像の中でサウンドは切り替わっていきますが、全体をとおしてあたたかさがしっかりと伝わってくる音色ですよね。
サッポロビール ゴールドスター「いいとこどり家族」篇



ゴールドスターがヱビスと黒ラベルのいいとこどりという部分にも注目しつつ、家族のコミュニケーションを描いたCMです。
描かれているには家族の何気ない日常で、とまどう瞬間がありつつもほとんどが笑顔で構成されているところが、あたたかさをしっかりと感じさせますよね。
冗談も交えつつ会話が進んでいくところが印象的な映像ですね。