【小学生向け】雑学や知識が身につく恐竜の3択クイズ

メガロサウルス。

恐竜界で、記録上最初に命名されたのは「メガロサウルス」です。

「メガロ」は「大きな」、「サウルス」は「トカゲ」の意味。

以前は、恐竜の名付けには「同じ種類の恐竜は、最初の名前に似たように付けていく」という習性があったので、それぞれの恐竜の特徴の後に「サウルス」と名付けられたものが多かったようです。

アルゼンチノサウルス。

アルゼンチンのネウケン州で骨格化石の一部が発見されたアルゼンチノサウルスは、史上最大級の陸生動物だったと考えられています。

全身の骨格標本は見つかっていませんが、見つかった骨を他の近似種の恐竜と比較した結果、体長40メートル前後、その体重は約90トンと、とてつもない大きさだったと推測されています。

分からない。

恐竜が絶滅した理由として、最も有力と考えられているのは隕石衝突説ですが、はっきりとはわかっていません。

絶滅した時代の地層には他の時代にはない特徴があり、それが隕石の衝突を示すものだといわれたり、巨大なクレーターの痕跡が見つかったりしていますが、他にも火山の噴火説や気候変動説などがあります。

福井県。

恐竜王国として知られている福井県。

日本で発見された恐竜化石のうち、約8割が福井県で見つかっていて、勝山市北谷町には日本最大の恐竜化石発掘現場があります。

日本で初めて発見された「フクイサウルス」や「フクイラプトル」、「フクイベナートル」といった「フクイ」を冠した名の恐竜も多数存在するんですよ。

爬虫類。

恐竜は、トカゲやワニなどと同じ爬虫類の仲間です。

骨盤の特徴から、大きくは「鳥盤類」と「竜盤類」の2グループに分けられていて、それぞれ、現在の鳥類の骨盤と、トカゲの骨盤に似ているということで名付けられました。