【小学生向け】雑学や知識が身につく恐竜の3択クイズ
人類が生まれるよりもはるか前に生息していた恐竜は、子供から大人まで幅広い世代から人気がありますよね。
世界的に有名な映画をはじめ、図鑑などで子供たちも目にする機会があるかと思います。
そこでこの記事では、小学生向けの恐竜にまつわるクイズをまとめてピックアップしました。
恐竜が生きていた時代に関する知識が深まる問題から雑学が楽しめるものまで幅広く紹介していきますね。
豆知識を増やしたり、親子や友達同士で楽しみながらトライするのもいいでしょう。
恐竜に興味を持つきっかけにもオススメのクイズにぜひ取り組んでみてくださいね。
【小学生向け】雑学や知識が身につく恐竜の3択クイズ(1〜10)
恐竜は英語でなんという?

恐竜は英語でなんという?
- サウルス
- ダイナソー
- レックス
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ダイナソー。
恐竜は、英語で「Dinosaur=ダイナソー」といいます。
ちなみに、恐竜の名前はほとんどラテン語がベースになっていて、「サウルス」は「トカゲ」、「ティラノ」は「暴君の」という意味があるのだそう。
また「レックス」は「王」という意味。
それぞれの特徴を生かして、恐竜の名前が付けられているんですね。
イグアノドンなどの名前に使われているドンの意味はなんでしょう?

イグアノドンなどの名前に使われているドンの意味はなんでしょう?
- 小さい
- 軽い
- 歯
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歯。
「ドン」はギリシャ語で「歯」という意味の単語「odont=オドン」から来ています。
例えば「イグアノドン」は「イグアナの歯」、プテラノドンは「プテラ」が「翼」、「ノードン」で否定の意味を込めて、「翼はあるけど歯はない」という意味の名前が付けられています。
口はクチバシのようなもので歯がないそうですよ。
ステゴサウルスの背中の板は何のためにある?

- 強さをアピールするため
- 敵から身を守るため
- 体温調節のため
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体温調節のため
ステゴサウルスの背中の板にはたくさんの毛細血管があります。
その板を日光にたくさん当てて血液を温めたり、また風に当てて血液を冷ましたりして体温の調節をおこなっていたと考えられています。
背中のあの板、強そうにも見えますね!
ブラキオサウルスの全長は?

ブラキオサウルスの全長は?
- 25m
- 30m
- 40m
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40m。
ブラキオサウルスは、ジュラ紀後期に出現した草食性恐竜。
最大で全長40メートル、体重40〜70トンだったといわれています。
飛行機のボーイング737-800のサイズぐらいと考えると、びっくりするほど巨大ですね!
恐竜が地球に現れたのは約何年前?

恐竜が地球に現れたのは約何年前?
- 約1億5000万年前
- 約2億3000万年前
- 約2億7000万年前
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約2億3000万年前。
恐竜が生まれたのは、約2億3000万年前の「三畳紀」という時代。
その後、約6600万年前に大量絶滅するまで、およそ1億6000万年間も繁栄していたといわれています。
全長30メートル程ある巨大型から、数十センチメートル程しかない小型まで、さまざまな種類が生息していたのだそうですよ。