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小学生にオススメの春にぴったりの絵本。小学校が楽しみになる絵本

初めての学校、新しいクラス、新しい友達。

小学生のお子さんにとっても春は、初めてのことや新しいことにたくさん出会える季節ですよね。

この記事では、そんな小学生のお子さんに春にオススメの絵本を紹介します!

保育園や幼稚園を卒業して初めての学校生活が始まる新1年生にぴったりな絵本をはじめ、小学校へ行くのが楽しくなるような絵本を集めました。

友達できるかな?、勉強頑張れるかな?、そんな不安な気持ちを抱えているお子さんは、ぜひ絵本を読んで学校生活へウキウキワクワクする気持ちを受け取ってみてくださいね!

小学生にオススメの春にぴったりの絵本。小学校が楽しみになる絵本(1〜10)

小学校の生活絵:はまのゆか

かまのゆかさんが手掛ける『小学校の生活』は、進学のタイミングにピッタリの絵本です。

本作は、子どもたちの「小学校はどんな場所なんだろう」という疑問に答えるような形式になっています。

そんな本作の特徴は、入学から卒業までの6年間を1冊で描き切っているところでしょう。

そのため入学時期だけではなく、卒業のタイミングで読み返しても楽しめるはずです。

きっと6年間の思い出がよみがえってきて、懐かしく感じるはず。

小学校のイベントについて知りたい、という方にもぜひ読んでみてくださいね。

いちねんせい詩:谷川俊太郎/絵:和田誠

進学を控えて緊張や、不安を感じているお子さんもいるかもしれません。

そこで紹介したいのが『いちねんせい』です。

こちらは物語を谷川俊太郎さんが、イラストを和田誠さんが担当した大ヒット絵本。

ストーリーは、初めて小学校に行った児童の心の内を描くようなものに仕上がっています。

「こんなことをするんだ」と小学校について理解を深められるのではないでしょうか。

そして「楽しそうなところだな」とも思ってもらえるはずです。

ランドセルがやってきた作:中川ひろたか/絵:村上康成

小学校入学のタイミングでぜひ読んでほしいのが『ランドセルがやってきた』です。

こちらは中川ひろたかさんが文章を、村上康成さんがイラストを手掛けている1冊です。

この中で繰り広げられるのは、ランドセルをテーマにしたストーリー。

主人公の少年がある日突然、青いランドセルをプレゼントされるところからスタートし、背負って出かけたり、プレゼントしてくれたおじいさんにお礼を伝えたりする様子を描いています。

読めばランドセルを背負うのが楽しみになるはずですよ。

小学生にオススメの春にぴったりの絵本。小学校が楽しみになる絵本(11〜20)

おはなし きょうしつ作・絵:さいとうしのぶ

小学生になると使うものってありますよね。

筆箱や鉛筆、リコーダーや赤白帽……。

こちらの『おはなし きょうしつ』は、そんな道具たちに焦点を当てたお話です。

道具の用途や特徴をうまく使いながら「道具たちが何を考えているのか」がストーリーになっています。

小学生たちが普段使うものが次々に登場するので興味を持て、また今使っている道具を大切に扱おうという気持ちも育つのではないでしょうか。

お話が見開き1ページごとに違うので、長いお話が苦手なお子さんにもオススメですよ。

くんちゃんのはじめてのがっこう作・絵:ドロシー・マリノ/訳:間崎ルリ子

『くんちゃんのはじめてのがっこう』は、もうすぐ1年生になるお子さんにオススメの絵本です。

主人公は、1年生になるこぐまのくんちゃん。

小学校を楽しみに登校しますが、不安になって教室から逃げ出してしまいます。

けれど、最後には小学校が大好きになるんです。

きっとお子さんも、くんちゃんと同じように楽しみな反面、不安も抱えているのではないでしょうか。

そんなときはぜひ、この絵本を一緒に読んでみてくださいね。

幼稚園や保育園と違うところもあるけれど、お友達も先生もいて、楽しいところなんだとあらためて感じてもらえると思います。

6さいのきみへ作:佐々木正美/絵:佐竹美保

新1年生になる小学生、そしてその保護者の方にも読んでいただきたいのがこちらの『6さいのきみへ』です。

この作品は物語というよりは、わが子への愛情が短い言葉でつづられており、これまでの6年間を振り返れるステキな内容です。

お子さんが読めば、こんなふうに愛されて育ったのだと感じられ、保護者の方が読めば「これまでたくさんの宝物をもらった」と感じられるのではないでしょうか。

また新しく始まる6年間の前に、ぜひ一度読んでいただきたい作品です。

こぎつねいちねんせい作:斉藤洋/絵:にきまゆ

『おばけとしょかん』や『ルドルフ』シリーズなどでも知られている、斉藤洋さんの作品です。

1年生になりたいこぎつねが人間に化けて、1年生の中にまぎれこみます。

一緒に授業を受けたり、給食を食べたり、楽しいひとときもありながら、ときどききつねだとバレてしまいそうな場面もあり、読んでいるお子さんはドキドキハラハラすることでしょう。

一緒にいると楽しいお友達や、やさしい先生に囲まれたこぎつねの冒険をぜひお楽しみください。