【カラオケ】70代の女性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】
70代を過ぎてもパワフルに仕事に趣味にと人生をエンジョイしている方々も多い現代、週末は同世代の仲間たちとカラオケで楽しい時間を過ごすという人もいらっしゃるでしょう。
現在70代という方々は60年代から70年代中盤にかけて10代~20代を過ごされた方々ですから、日本でも洋楽の大ヒット曲が7インチシングルとして当たり前のようにリリースされていた時代を知っている方々なのですよね。
今回の記事では洋楽好きの70代の女性の皆さまにおすすめの、カラオケで盛り上がる女性シンガーによる懐かしの洋楽ヒット曲を紹介しています。
ぜひチェックしてみてください!
【カラオケ】70代の女性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】
Pretty Little Baby / 可愛いベイビーConnie Francis

1950年代後半から1960年代初頭にかけて活躍し、世界的に大きな成功を収めたアメリカのポップシンガー、コニー・フランシスさん。
1962年にリリースされた『Pretty Little Baby』は、彼女のディスコグラフィの中でも特別な位置を占めます。
この楽曲は、恋に落ちた若い心の躍動を描き、希望あふれるメロディーで多くのリスナーを魅了しました。
ビル・ニューマン、ドン・スターリング、サザナミ・ケンジによって作られ、軽快で愛らしい曲は、若者のデート文化を軽快に描いています。
日本でも『可愛いベイビー』という邦題で当時ヒットしたことを懐かしく思い出される方も多いでしょう。
ぜひ、当時の甘酸っぱい気持ちを思い出しながら歌ってみてくださいね!
Close to you / 遙かなる影Carpenters

カーペンターズは、1970年代に活躍したアメリカのポップ・ミュージック・グループです。
彼らの楽曲『Close to You』は1970年にリリースされ、ビルボード・ホット100で4週間連続1位を記録するなど、世界的に大ヒットしました。
この楽曲は愛と憧れ、特別な人との密接な関係を求める情熱が込められており、その美しいメロディと心に響く歌詞は、多くの人々の心に残る名曲です。
カレン・カーペンターさんの温かくも透明感のあるボーカルが、リチャード・カーペンターさんの洗練されたアレンジと見事に調和し、曲の美しさを一層際立てています。
愛する人と共に、あるいは愛を夢見るすべての人にとって、この楽曲は特別な意味を持つでしょう。
カーペンターズの音楽は、世代を超えて愛され続ける理由がここにあります。
Like I Do / レモンのキッスNancy Sinatra

ナンシー・シナトラさんは、1960年代を代表するアメリカのシンガーソングライターです。
彼女の音楽キャリアの中で特に印象的なのは、1962年にリリースされたシングル『Like I Do』でしょう。
この楽曲は、アミルカレ・ポンキエッリの『時の踊り』をベースにしたメロディが特徴的であり、実は本国ではあまり売れなかったのですが、日本とヨーロッパ各国でヒットしたというのもおもしろいですよね。
この曲の魅力は、ナンシーさんの独特なボーカルと情感豊かな歌詞にあり、リスナーの心をつかみます。
『レモンのキッス』という邦題を見て思わず懐かしさに目を細めてしまうような方々にも、ぜひ!
ABCThe Jackson 5

ジャクソン5が1970年にリリースした大ヒット楽曲『ABC』は、愛を学ぶプロセスを英語のアルファベットの学習に例えたキャッチーな曲です。
この曲はモータウンレコードのセッションミュージシャンたちによって演奏されたエネルギッシュなメロディが特徴で、マイケル・ジャクソンさんの若々しいボーカルも素晴らしく、多くのファンを魅了しました。
歌詞の中に込められた愛と学び、および団結のメッセージは、今日聴いても新鮮でポジティブな気持ちにさせてくれます。
楽曲『ABC』は、若い世代からシニア世代まで、あらゆる年齢層のリスナーに愛され、カラオケで盛り上がるのにぴったりの楽曲です。
子ども時代のマイケルさんの歌声はとてもハイトーンですから、女性が歌うのもおすすめですね!
The Loco-Motion / ロコ・モーションLittle Eva

リトル・エヴァさんと言えば『The Loco-Motion』でその名を世界に轟かせたアイコン的存在。
1943年のノースカロライナ州生まれ、彼女がこのヒット曲を世に送り出したのは1962年のこと。
だれもが知るこの曲は、もともと彼女がソングライターであるキャロル・キングさんのベビーシッターをしていたときに生まれたもの。
ただのポップソングでは収まらぬ、ピュアで力強いエナジーを持って、一世を風靡しました。
本作は単にリズム良く踊れる曲ではなく、時代を超えて愛されるメッセージと情熱を持っています。
この曲が鳴ると、自然と体が動き出す……そんな魅力に溢れています。
1980年代にカイリー・ミノーグさんがカバーして大ヒット、リバイバルブームが巻き起こったことも含めていつまでも愛されるこの曲をぜひ歌ってみてはいかがですか。