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【カラオケ】70代の女性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】

70代を過ぎてもパワフルに仕事に趣味にと人生をエンジョイしている方々も多い現代、週末は同世代の仲間たちとカラオケで楽しい時間を過ごすという人もいらっしゃるでしょう。

現在70代という方々は60年代から70年代中盤にかけて10代~20代を過ごされた方々ですから、日本でも洋楽の大ヒット曲が7インチシングルとして当たり前のようにリリースされていた時代を知っている方々なのですよね。

今回の記事では洋楽好きの70代の女性の皆さまにおすすめの、カラオケで盛り上がる女性シンガーによる懐かしの洋楽ヒット曲を紹介しています。

ぜひチェックしてみてください!

【カラオケ】70代の女性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】(1〜10)

Pretty Little Baby / 可愛いベイビーConnie Francis

1950年代後半から1960年代初頭にかけて活躍し、世界的に大きな成功を収めたアメリカのポップシンガー、コニー・フランシスさん。

1962年にリリースされた『Pretty Little Baby』は、彼女のディスコグラフィの中でも特別な位置を占めます。

この楽曲は、恋に落ちた若い心の躍動を描き、希望あふれるメロディーで多くのリスナーを魅了しました。

ビル・ニューマン、ドン・スターリング、サザナミ・ケンジによって作られ、軽快で愛らしい曲は、若者のデート文化を軽快に描いています。

日本でも『可愛いベイビー』という邦題で当時ヒットしたことを懐かしく思い出される方も多いでしょう。

ぜひ、当時の甘酸っぱい気持ちを思い出しながら歌ってみてくださいね!

Waterloo / 恋のウォータールABBA

スウェーデンが誇るポップ・グループ、ABBAの「Waterloo / 恋のウォータール」は、1974年に世界を魅了した楽曲です。

この曲は、愛の戦いに降伏することを、ナポレオンのワーテルローでの敗北になぞらえ、恋愛における自己の運命を受け入れるというメッセージを伝えます。

特に、1974年のユーロビジョン・ソング・コンテストでの圧倒的な勝利を経て、ABBAのキャリアにとって画期的な瞬間を迎えました。

そのキャッチーなメロディと共感を誘う歌詞は、タイムレスな魅力を持ち、様々な世代に愛され続けています。

アップテンポで心地よいサウンドは、終わりを迎えた恋愛をポジティブに受け止める力を与えてくれます。

どんなシチュエーションでも、この曲を聴けば心が軽くなること間違いなしです。

ABCThe Jackson 5

ジャクソン5が1970年にリリースした大ヒット楽曲『ABC』は、愛を学ぶプロセスを英語のアルファベットの学習に例えたキャッチーな曲です。

この曲はモータウンレコードのセッションミュージシャンたちによって演奏されたエネルギッシュなメロディが特徴で、マイケル・ジャクソンさんの若々しいボーカルも素晴らしく、多くのファンを魅了しました。

歌詞の中に込められた愛と学び、および団結のメッセージは、今日聴いても新鮮でポジティブな気持ちにさせてくれます。

楽曲『ABC』は、若い世代からシニア世代まで、あらゆる年齢層のリスナーに愛され、カラオケで盛り上がるのにぴったりの楽曲です。

子ども時代のマイケルさんの歌声はとてもハイトーンですから、女性が歌うのもおすすめですね!

【カラオケ】70代の女性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】(11〜20)

I Only Wanna Be With YouDusty Springfield

Dusty (True Stereo) I Only Want To Be With You HD
I Only Wanna Be With YouDusty Springfield

1939年生まれ、1999年にこの世を去ったダスティ・スプリングフィールドさんは、イギリスの音楽シーンに大きな足跡を残しました。

ソロ・デビューシングル『I Only Want To Be With You』は1963年にリリースされ、そのキャッチーなメロディとダスティさんの印象的なボーカルが絶妙に絡み合い、全英チャートで第4位にまで上昇しました。

この曲は彼女のデビューアルバム『A Girl Called Dusty』にも収録され、ダスティさんの音楽キャリアを躍進させたのですね。

ソウルフルで表情豊かな歌声で、ポップからソウル、演歌まで幅広いジャンルをカバーし、ダスティ・スプリングフィールドさんは「モータウン・サウンドの女性版」とも評されるほどでした。

『I Only Want To Be With You』の持つ普遍的な魅力は、時間が経っても色褪せず、今なお多くの人々を魅了し続けています。

そんな彼女の曲は、カラオケで楽しむ世代を超えて愛されるべき名曲です。

Be My Baby / あたしのベビーThe Ronettes

Be My Baby [日本語訳付き]  ザ・ロネッツ
Be My Baby / あたしのベビーThe Ronettes

あまりも有名なイントロのドラムスを聴いただけで、多くの人がそのメロディを脳裏に浮かべることでしょう。

『Be My Baby』は、1963年8月にリリースされたザ・ロネッツの象徴ともいえる楽曲です。

フィル・スペクターさんの「ウォール・オブ・サウンド」の手法によって生み出されたこの曲は、その後の音楽界に大きな影響を与えました。

楽曲のテーマは、積極的に恋愛へと歩み出そうとする女性の心情が描かれており、1960年代の音楽シーンにおける女性のポジションを象徴しています。

明るいテンポとチャーミングな歌詞で、当時の若者たちの心を捉えた本作は、今日でも多くの人に愛される永遠の名曲です。

70代の方々はもちろん、多くの世代が集まるカラオケでも間違いなく盛り上がりますよ!

Comment te dire adieu / さよならを教えてFrançoise Hardy

フランソワーズ・アルディさんは1944年生まれのフランスのシンガーソングライターで、60年代初頭に「イェイェ」の代表的な人物として名を馳せました。

彼女の代表曲『Comment te dire adieu』は、1968年にリリースされ、セルジュ・ゲンスブールによるフランス語の歌詞で、別れとその難しさをテーマに歌い上げています。

この楽曲は、そのシンプルながらも深い感情表現で、多くの聴衆の心に強く響いています。

言葉を超えた感情の表現を可能にする本作は、別れを経験したことがある人なら誰もが共感できる普遍的なテーマを扱い、アルディさんの深く透明感のある歌声がその魅力をさらに引き立てます。

優れたメロディと心に響く歌詞の両方で聴き手の心を捉える、まさに時代を超えた名曲です。

L’amour est bleu / 恋はみずいろVicky

ヴィッキー・レアンドロスさんが1967年に発表した楽曲『L’amour est bleu』は、その後世界的な知名度を得ると共に、愛の多様な感情を青を通して描いた詩的な歌詞とメロディーで愛され続けています。

ユーロビジョン・ソング・コンテストでの登場から、ポール・モーリアさんによるインストゥルメンタル版がビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、ただの曲を超えた文化的影響力も持ち合わせています。

特に、フランス語版の歌詞は恋の赴くままの感情の変遷を綴り、英語版「Love Is Blue」は恋の悲しみに焦点を当てています。

この絶妙な感情表現のギャップが、本作の多くのリスナーを惹きつけてやまない所以です。

心静かに感情の奥深さを味わいたいときや、懐かしいメロディーに癒されたいときにオススメですよ。