恋の切なさや別れの哀しみを感じることはありますか?
YouTubeショートには心を揺さぶる切ない曲がたくさん流れていて、思わず心に刺さってしまう瞬間がありますよね。
この記事では、SNSで共感を呼んでいる切ない邦楽の中から、ショート動画で人気・オススメの楽曲をご紹介していきます。
失恋や片思いの時期に聴きたくなる曲や、大切な人との別れを思い出す曲など、あなたの心に寄り添う音楽との出会いが待っているかもしれません。
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YouTubeショートで人気・オススメの切ない邦楽。心に響く名曲特集(1〜10)
夏の影NEW!Mrs. GREEN APPLE

夏の終わりが運んでくる、あの何とも言えない寂しさを音楽に閉じ込めたような作品です。
そよ風や伸びた影が季節の移ろいを知らせる情景の中で、胸の高鳴りを「夏のせい」にしてしまう、そんな言い訳に隠された淡い恋心が描かれています。
ゆっくりと大人になっていく不可逆的な時間と、それに寄り添う切ない思いをすくい取るようなメッセージが込められています。
この楽曲はMrs. GREEN APPLEが2025年8月にリリースし、『青と夏』以来約7年ぶりとなる夏うたです。
Snow Manの目黒蓮さんが出演する「キリン 午後の紅茶」CMソングにもなり、ノスタルジックな世界観が感動を呼びました。
夏の夕暮れに、過ぎ去った恋を思い出したい時にぴったりの1曲です。
点描の唄NEW!Mrs. GREEN APPLE · 井上苑子

圧倒的な人気を誇るバンドMrs. GREEN APPLEと、女優としても活躍する井上苑子さんが歌唱で参加した名バラード。
限られた時間のなかで恋に落ちた2人の、切なくも美しい物語が描かれています。
大森元貴さんの表現力豊かな声と、井上苑子さんの透明感あふれる声が織りなすハーモニーが、言葉にできない感情を豊かに表現しているんですよね。
この楽曲は2018年8月リリースのシングル『青と夏』に収録された作品で、映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として物語を彩りました。
セリフのない場面を歌で表現する意図があったと知ると、より一層歌詞が心に染み渡ります。
夏の終わりのような、少し寂しい気持ちに寄り添ってくれる1曲です。
幾億光年NEW!Omoinotake

二階堂ふみさん主演のドラマ『Eye Love You』の主題歌として書き下ろされた1曲で、歌っているのはピアノロックバンドOmoinotakeです。
どんなに遠く離れていても、時間さえも超えて色あせることのないいちずな愛がテーマになっていますよね。
明るく爽快なサウンドに心が躍る一方で、歌詞の世界ではもう会えないかもしれない相手への切ない思いが描かれており、そのギャップが胸にぐっときます。
本作は2024年2月のリリース後、ストリーミング再生回数が史上6番目の速さで1億回を突破するほど多くの人の心をつかみました。
大切な人となかなか会えないとき、きっとあなたの心に優しく寄り添ってくれるはずです。
たぶんNEW!YOASOBI

小説を元にした楽曲制作をおこなっているのが特徴のYOASOBI。
アップテンポな曲が多い印象ですが、2020年7月に公開されたこの楽曲は、落ち着いたミドルテンポでしっとりと聴かせるアプローチがなされていますね。
本作では、別れの朝を迎えた二人の、静かでどこか曖昧な心情が描かれます。
誰のせいでもないと諦めようとしながらも、ふとした瞬間に過去を思い出してしまう、そんな割り切れない感情の揺れがikuraさんの透明感ある歌声とぴたりとマッチ。
ショートフィルムの主題歌にも起用され、ミュージックビデオは2023年7月までに再生回数1億回を突破するほど共感を呼んでいます。
恋の終わりを経験し、感傷的な気分に浸りたい夜に、そっと心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。
ブルーアンバーNEW!back number

back numberの真骨頂である、深い悲しみと複雑な感情を描ききったバラードソング。
この楽曲は2025年4月にリリースされた作品で、重厚な内容を描くドラマ『あなたを奪ったその日から』の主題歌として物語に寄り添いました。
本作は、見る角度で色を変える希少なこはくのように、人の心の多面性をテーマにしています。
強い覚悟を決めて行動していても、心の中ではもう一人の自分が叫んでいる、そんな心の揺れ動きが痛いほど伝わってきますね。
どうしようもない運命に引き裂かれた哀しみと、それでも消えない愛の記憶が美しいメロディにのせられており、聴いているうちに感情移入してしまうでしょう。
誰にも言えない思いを抱えて眠れない夜に聴きたくなる1曲です。
若者のすべてNEW!suis from ヨルシカ

夏の終わりの物悲しい空気感と、ふとよみがえる思い出。
そんな切ない情景を見事に描き出すのが、ヨルシカのボーカル・suisさんです。
彼女が歌うフジファブリックの名曲カバーは、YouTubeショートでも感動的な動画と共に使われ、多くの人の心を揺さぶっていますね。
過ぎ去った季節ともう戻らない時間への郷愁が、suisさんの透明感あふれる歌声によって、心の奥にしまっていた記憶を呼び覚ますようです。
この楽曲は、2007年に公開されたフジファブリックの作品を、音楽プロデューサー亀田誠治さんが手がけたもので、Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の主題歌にもなっています。
夏の終わりに昔を思い出したい時や、大切な人との別れを経験した時に聴けば、その心に優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか。
紡ぐNEW!とた

インディーロックやシンセポップなどを取り入れたサウンドで注目されるシンガーソングライター、とたさん。
2023年2月にリリースされ、ファーストアルバム『oidaki』にも収録された配信シングル曲は、心に訴えかける歌声が印象的ですよね。
2021年6月にショート版がSNSで公開されると瞬く間に拡散し、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスも大きな話題となりました。
本作は、大切な人との別れと、それでも続く未来への祈りを描いたラブソング。
空の涙や風の歌に思いを乗せる情景が見えるようなリリックは、聴いているだけで切ない気持ちになってしまうのではないでしょうか。
別れの哀しみに沈む心に、そっと寄り添ってくれるはずですよ。