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【作曲】定番コード進行を使っている有名曲まとめ【耳コピ】

作曲するにもいろいろなアプローチがありますが、コード進行から入る人、多いんじゃないでしょうか。

「とりあえず押さえておいて損なし」なパターンがいくつか存在している、コード進行。

J-POPを聴いていて「この曲調、あの曲に似てるな……?」と思ったこと、ないですか?

それはもしかしたら、コード進行のパターンが一緒だったのかも。

この記事では定番のコード進行が使われている有名曲をご紹介していきます。

「これから曲を作ってみたい」と考えている方にとっては、ヒントになるかもしれない内容です!

【作曲】定番コード進行を使っている有名曲まとめ【耳コピ】(11〜20)

TSUNAMIサザンオールスターズ

TSUNAMI – サザンオールスターズ【AiemuTV – Acoustic cover】
TSUNAMIサザンオールスターズ

ご紹介しているサザンオールスターズの『TSUNAMI』や乃木坂46の『サヨナラの意味』などに使用されているのが「1456進行」。

前半部分では盛り上がりを見せ、最後に余韻、続き、その後のつながりを感じさせる終わり方をする進行です。

メロディーなどを次の展開へ派生させやすい、ある意味「終わりの弱い進行」でもあります。

なので「メロを作り込みたい」「歌を際立たせたい」と考えて作曲している方の参考になるかも。

日曜日よりの使者THE HIGH-LOW

日曜日よりの使者/THE HIGH-LOWS(Cover)
日曜日よりの使者THE HIGH-LOW

メジャーキーにおける重要なコードといえばⅠとⅣとⅤのスリー・コードで、それを使用した進行が「1451進行」です。

使用頻度も高くさまざまな楽曲で耳にする定番のサウンドなんですよね。

2004年にリリースされたTHE HIGH-LOWSの『日曜日よりの使者』や、スウィングジャズの名曲『茶色の小瓶』にも使用されています。

明るいサウンドのメジャーコードだけで構成されているので、暖かい陽気な雰囲気のコード進行なんですよね。

おわりに

曲作りが趣味なら、この記事に載っているコード進行のパターンを覚えておけば作曲の幅が広がるかも。

この進行たちに、自分なりの細かいニュアンスを付け足していけば、オリジナリティが出せるはずです。

最近よく聴く人気曲だって、そういう風に出来上がっているんですからね。

音楽理論の第一歩!