【おしゃれなカバーソング】極上アレンジで生まれ変わった邦楽ヒット曲集
原曲の良さを生かしつつ、新たな魅力を引き出すカバーソング。
そのなかでも、思わず耳を奪われるようなおしゃれなアレンジに出会うと、繰り返しリピートしたくなってしまいますよね。
原曲を知っているからこその新鮮な発見があったり、知らなかった名曲に出会うきっかけになったりもします。
この記事では、そんな魅力があふれる、おしゃれな邦楽カバーソングをご紹介します。
宇多田ヒカルさん、藤井風さんといったご自身の世界観を確立しているアーティストによるカバーは、もやは原曲とは別物!?
お気に入りの1曲を見つけて、毎日のBGMに彩りを添えてみませんか?
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【おしゃれなカバーソング】極上アレンジで生まれ変わった邦楽ヒット曲集(1〜10)
丸の内サディスティックNEW!宇多田ヒカル · 小袋成彬

1999年に公開された椎名林檎さんの代表曲を、宇多田ヒカルさんと小袋成彬さんがセッション形式で再構築したカバー作品です。
2018年5月に配信され、椎名林檎さんのデビュー20周年を記念したトリビュートアルバム『アダムとイヴの林檎』にも収録されました。
原曲の持つ都市的な焦燥感やジャズの香りを残しつつ、ふたりのソウルやR&B的な解釈によって、まるで深夜の親密なセッションのような落ち着いた空気が漂います。
宇多田さんの内省的で柔らかい歌声と、小袋さんの陰影のある音楽性が重なり合い、原曲のとがった輪郭を過度に強調せず、美しいメロディを浮かび上がらせています。
夜のゆったりとした時間にお酒を飲みながら聴きたい、そんな大人な雰囲気の極上アレンジです。
トレモロNEW!米津玄師

高校時代に多大な影響を受けたというRADWIMPSへの敬意が込められたカバー。
原曲が持つストレートなロックサウンドや初期衝動の美しさを崩さずに、米津玄師さんの深く鋭い歌声が重なることで、夜空を見上げるようなもどかしさや祈りの情景が別の奥行きをもって鮮明に浮かび上がりますよね。
本作は2025年11月に発売されたトリビュートアルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』に収録されており、同バンドのメジャーデビュー20周年を祝う記念プロジェクトの一環として制作されました。
青春時代に原曲を聴き込んでいた方はもちろん、静かな夜にじっくりと心を落ち着かせたいときのBGMとしてもおすすめの1曲です。
接吻NEW!藤井風

洗練されたピアノの和音と、大人の色気を感じさせるボーカルがたまらないカバー作品。
ピアノ一台と声だけで、原曲が持つ都会的な湿度や官能性を見事に引き出しています。
1993年当時にリリースされ、日本テレビ系ドラマ『大人のキス』の主題歌として長く愛されているORIGINAL LOVEの名曲を、藤井風さんが独自のセンスで再解釈したのが本作です。
2018年6月に公開された本作は、バンドサウンドの分厚いグルーヴを削ぎ落としたからこそ際立つ、メロディーの美しさが光りますね。
夜の静寂のなかで、お酒を片手にゆったりと音楽の世界に深く浸りたいとき、極上のBGMとしてあなたを心地よい空間へ誘ってくれるのではないでしょうか。
【おしゃれなカバーソング】極上アレンジで生まれ変わった邦楽ヒット曲集(11〜20)
ドライフラワーNEW!ATSUSHI

ATSUSHIさんが優里さんの大ヒット曲をカバーした本作は、2022年4月に発売されたアルバム『ONE』に関連する映像作品として公開されました。
原曲の荒削りな切実さを、ATSUSHIさんならではの滑らかなR&Bテイストの発声と息づかいで丁寧に再解釈しています。
失恋の痛みをただ叫ぶのではなく、時間が経過して静かに振り返るような大人な哀愁が漂い、胸が締め付けられますね。
切ないメロディと歌詞は、一人で静かに音楽に浸りたい夜のBGMに最適です。
原曲を知っている方も、また違った極上のアレンジで生まれ変わった名曲を楽しめるのではないでしょうか。
歌うたいのバラッドNEW!BENI

BENIさんが2012年11月に発売したアルバム『COVERS 2』に収録されている『歌うたいのバラッド』は、斉藤和義さんの名曲を英語詞で再構築したカバー曲。
テレビ番組『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも起用されました。
ソウルフルなバラードの骨格を残しながら、透明感のある発声や英語詞ならではの流麗なフレージングによって、洋楽をイメージさせるラブバラードへと変化しています。
愛を歌に託すボーカリストの告白として、原曲とはまた違った新鮮な発見があるはずです!
異邦人NEW!宮本浩次

昭和歌謡を代表するあの名曲が、圧倒的な熱量でよみがえりました。
原曲は1979年10月に発売されたシングルで、三洋電機カラーテレビのCMソングとして大ヒットした作品です。
その名曲を、エレファントカシマシのフロントマンである宮本浩次さんがカバー。
2020年11月に発売されたカバーアルバム『ROMANCE』に収録されています。
プロデューサーの小林武史さんによる洗練されたバンドアレンジによって、原曲のエキゾチックな魅力はそのままに、力強いロックバラードへと進化しています。
本作はボーカルの迫力がすさまじく、旅人の孤独感や切迫感が胸に迫ってきますね。
メロディーNEW!川崎鷹也

玉置浩二さんが手がけた名曲を、シンガーソングライターの川崎鷹也さんが優しく歌い上げた極上のカバーソングです。
ピアノの響きが歌声の呼吸を支える余白のあるアレンジが施され、語りかけるような温かい歌唱が胸に染みますね。
本作は2022年7月にリリースされ、同年9月発売のカバーアルバム『白』にも収録されています。
川崎さんが上京後に初めて弾き語りできるようになったという、ご自身のルーツとも言える大切な楽曲なのだそうです。
武部聡志さんがアレンジを担当しています。
より近い距離で寄り添ってくれるような親密さを感じられます。
静かな夜に一人でリラックスしたいときや、大切な誰かとの思い出にそっと浸りたい人にぜひともおすすめしたい一曲です。


