心が癒やされる名曲【やさしさに包まれたなら】のカバー曲
「やさしさに包まれたなら」は、ジブリ映画「魔女の宅急便」のエンディングテーマとしても有名ですね。
誰もが一度は耳にしたことがある、聴くと心が温かくなるような1曲です。
原曲は荒井由実(松任谷由実)が歌唱していますが、この記事では、さまざまなアーティストが歌うカバーバーションを紹介します。
この曲には本当にたくさんの人たちが心を打たれたのだな……とわかるほど、名だたるアーティストがカバーしています。
カバーといえど聴きごたえは十分!
ぜひ期待してお聴きくださいね。
心が癒やされる名曲【やさしさに包まれたなら】のカバー曲(1〜10)
やさしさに包まれたなら絢香

絢香らしい力強くソウルフルなよさを取り入れつつも、『やさしさに包まれたなら』のやさしい雰囲気を打ち消すことなく、この曲の軸となる雰囲気をきちんと保って歌われています。
それぞれの味も出ていて、荒井由実とはまったく声質や歌い方が違うからこそのよさが美しいです。
やさしさに包まれたならYUI × 平井堅

実力、個性ともに確立しているシンガーソングライター二人によるカバー。
それぞれが自分の曲のように歌い上げていて、原曲のメロディーのよさが再確認できる仕上がりです。
男性と女性で歌うことで、1曲の中でまったく別の雰囲気を楽しめるカバー作品です。
やさしさに包まれたならゆず

女性の曲ですが、男性のカバーも聴いてみたいと思いませんか?
ゆずというと、やはり二人のハーモニーがポイントですよね。
サビでのハモリを聴くと、この曲がゆずの曲なんじゃないかと錯覚するくらいすてきに仕上がっています。
ゆずの得意な盛り上げも顕在です。
やさしさに包まれたならクリス・ハート

アメリカ出身のシンガー、クリス・ハートによるカバー。
原曲のカントリーな雰囲気を残しつつ、原曲とはまた違った歌声による浮遊感を覚えます。
歌い手や時代が変わっても変わらず名曲であることを再認識させてくれる、カバーソングのお手本のような作品です。
やさしさに包まれたなら藤原さくら

藤原さくらは福岡出身のシンガーソングライター。
2015年にメジャーデビューを果たしました。
息の多いスモーキーな声質が特徴で、ザラザラとした感触が耳に心地良いですね。
ギター1本でカバーする技術力と独特な歌唱で、男女問わずファンを魅了しています。
やさしさに包まれたならプリシラ・アーン

プリシラ・アーンはアメリカのシンガーソングライターで、ジブリ楽曲だけのカバーアルバム『Natural Colors』をリリースするほどのジブリファン。
のちに『思い出のマーニー』の主題歌も担当しています。
ジブリの雰囲気に寄りそうような優しい歌声とアレンジがすてきです!
やさしさに包まれたなら今井美樹

今井美樹は1986年に歌手デビュー。
彼女の歌う『PRIDE』はヒットソングとしてとても有名ですね。
十代の頃に松任谷由実に夢中になったエピソードがあり、松任谷由実の楽曲だけをカバーしたアルバムがリリースされています。
『やさしさに包まれたなら』を含め、透きとおる歌声で新たに生まれ変わった名曲たちが楽しめますよ。





