冬の名曲、中島美嘉『雪の華』のカバー曲
シンガーソングライター、中島美嘉の代表曲である「雪の華」は、リリースから何年も経過した今でも、冬になればあちらこちらで耳にする名曲ですよね！
そして長年愛され続けているこの曲は、これまでたくさんアーティストや歌い手によってカバーされているんです。
この記事では、有名なミュージシャンによるカバーをはじめ、人気の歌い手やVTuberによる「雪の華」のカバーを紹介していきますね！
原曲の美しい雰囲気はそのままに、それぞれのシンガーの魅力がじっくりと味わえるアレンジの曲ばかりですので、ぜひあなたのあお気に入りの1曲を見つけてくださいね。
冬の名曲、中島美嘉『雪の華』のカバー曲（1〜10）
雪の華河村隆一
LUNA SEAのボーカルとしても活動する河村隆一によるカバー。
特徴的な甘い歌声と、バンドで培ってきた安定感により、原曲の景色が見えるようなカバーソングに仕上がっています。
普段バンドで見せる激しい歌やパフォーマンスとは違った一面が見える1曲です。
雪の華富士葵
VTuber富士葵によるカバー。
「キミの心の応援団長」というコンセプトのもと、カバーソングから子供向け動画配信まで幅広く活動しています。
伸びのある歌声が特徴で、高音もやわらかく耳に心地良く届きます。
原曲の持つはかないイメージを保ちつつ、芯の強さも感じさせる1曲です。
雪の華ゴスペラーズ × 三浦大知 × UNIONE
ゴスペラーズ、UNIONEの2つのボーカルユニットと、和製マイケル・ジャクソンと評される三浦大知によるコラボ。
ボーカルユニット2組による重厚で奥行きがあるハーモニーが、曲のテーマである雪を感じさせる幻想的な雰囲気を作り出しています。
まさに冬の教会で聴きたくなるようなゴージャスなカバーソングとして仕上がっている1曲です。
雪の華玉置浩二
安全地帯のボーカルとしてデビューし、日本で一番うまいシンガーとも言われる玉置浩二によるカバー。
原曲の持つ透明感とはまた違った、色気のある歌声が心地いい仕上がりになっています。
曲の持つ切ないイメージを別の切り口で表現しているようなカバーです。
雪の華Marty Friedman
アメリカ出身のメタルバンド・メガデスの元ギタリスト、マーティ・フリードマンによるギターカバー。
重く疾走感のあるインストゥルメンタル曲にアレンジされていながらも、原曲の美しいメロディが際立った秀逸な1曲に仕上がっています。
効果的にギターのツインリードを入れたりハーフテンポに落としたりなどの仕掛けにより、歌がなくても楽しめる構成になっているカバーナンバーです。
雪の華GACKT
ビジュアル系バンド・MALICE MIZERの元ボーカルでもあるシンガーソングライター、Gacktによるカバー。
原曲の持つ雰囲気とはまた違った低音で力強い歌声でありながら、曲の世界観にぴったりハマった歌唱を聴かせてくれています。
誰もが知る中島美嘉の有名曲なのに、Gackt自身の楽曲に感じさせてくれるような圧倒的な個性が際立ったカバーソングです。
雪の華96猫
ニコニコ動画の「歌ってみた」で人気の歌い手、96猫。
確実な歌唱技術に裏付けられた多彩な表現で同じ人が歌っていると思えないこともあります。
「雪の華」も彼女ならではの世界観で歌っているのではないでしょうか。
どの曲もただのカバーで終わらないところはすばらしいですよね。
