冬の名曲、中島美嘉『雪の華』のカバー曲
シンガーソングライター、中島美嘉の代表曲である「雪の華」は、リリースから何年も経過した今でも、冬になればあちらこちらで耳にする名曲ですよね!
そして長年愛され続けているこの曲は、これまでたくさんアーティストや歌い手によってカバーされているんです。
この記事では、有名なミュージシャンによるカバーをはじめ、人気の歌い手やVTuberによる「雪の華」のカバーを紹介していきますね!
原曲の美しい雰囲気はそのままに、それぞれのシンガーの魅力がじっくりと味わえるアレンジの曲ばかりですので、ぜひあなたのあお気に入りの1曲を見つけてくださいね。
冬の名曲、中島美嘉『雪の華』のカバー曲
雪の華Toshi

X JAPANのボーカル、ToshIによるカバー。
普段のメタル的な歌唱とは違った優しい歌声が、同じ高音での歌唱でもまったく違う顔を見せてくれています。
バンドで作り上げてきた確かな歌唱力と芯のある歌声により、原曲とはまた雰囲気の違った透明感のある1曲に仕上がっています。
雪の華花たん

花たんはニコニコ動画出身の女性アーティスト。
2011年にメジャーデビューをはたし、2018年には韓国でライブも行っています。
かわいらしさと大人っぽさを両立させた歌声は稀有ですね。
『雪の華』はバラードらしくしっとりした歌い方ですが、曲によって雰囲気が変わるのも魅力の一つです。
雪の華96猫

ニコニコ動画の「歌ってみた」で人気の歌い手、96猫。
確実な歌唱技術に裏付けられた多彩な表現で同じ人が歌っていると思えないこともあります。
「雪の華」も彼女ならではの世界観で歌っているのではないでしょうか。
どの曲もただのカバーで終わらないところはすばらしいですよね。
雪の華つるの剛士

つるの剛士は2009年にソロ歌手として活動を始めたタレントです。
おバカタレントとして、人気を博しました。
情熱的で力強い歌声が特徴的なつるのですが、この曲ではそうした部分を封印。
ただひたすらに優しい歌声が心に響きますね。
女性の曲も歌いこなすつるのの幅の広さを感じられる一曲です。
雪の華森恵

広島県出身のシンガーソングライター、森恵によるカバー。
ピアノやストリングスの音色が幻想的な雰囲気を作っている原曲とは違った、アコースティックギターの弾き語りというシンプルなアレンジが、また違った魅力を感じさせてくれます。
歌とギターだけでも曲の世界観を失っていない、秀逸なカバーソングです。