心を温めてくれるやさしい歌詞の歌
心が疲れてしまったとき、いやされたいときは、優しさを感じたくありませんか?
この記事では、あなたの心を温めてくれるような「やさしい歌詞」の曲を紹介します。
元気がないときに励ましの言葉をかけてくれる曲、誰かに元気をわけてあげられる曲、優しさをもらったことへ感謝をする曲など、さまざまな優しさを描いた歌詞の曲を集めました。
あなたをほっと安心させてくれるような1曲がきっと見つかりますよ。
ぜひじっくり歌詞を読みながら聴いてみてくださいね。
心を温めてくれるやさしい歌詞の歌(1〜10)
AlwaysENHYPEN

大型プロジェクト「I-LAND」より結成された韓国のボーイズグループ、エンハイフン。
直属の弟分ではないですが、BTSのいとこのような関係にあたり日本でも注目を浴びているグループです。
彼らが2022年の2月にデジタルリリースした『Always』は2作目の日本オリジナル楽曲で、悩んでるときや余裕がなくていっぱいいっぱいなときに聴いてほしい優しい歌です。
跳ねるリズムとエナプのみなさんの軽やかなボーカルが心を弾ませてくれて、そばにいて励ましてくれる友達のような言葉が染み入ります。
アルデバランAI

思わずため息をついてしまうような夜には温かいバラードが聴きたくなりますね。
そんな時に聴いてほしいのはシンガー・AIさんが2021年にリリースした『アルデバラン』です。
こちらはNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌に起用されました。
ゆっくりなテンポに刻まれる華やかなストリングスの音色が響きます。
彼女のソウルフルな歌唱があなたの感情をつつんでくれるでしょう。
寂しさや孤独をのりこえる時に支えになる優しい楽曲です。
やさしくなりたいNEW!斉藤和義

ディレイを使ったギターリフで幕を開けるアレンジが印象的な、斉藤和義さんの作品です。
2011年11月にリリースされ、高視聴率を記録したテレビドラマ『家政婦のミタ』の主題歌として起用されたこともあり、広く知られている曲ですよね。
自分ばかりの生き方に虚しさを感じながらも、大切な人を笑わせたいと願うリリックには、哀愁と優しさが入り混じった複雑な心情が描かれているのではないでしょうか。
愛なき時代ではないと信じ、不器用ながらも「強くなりたい」と叫ぶ歌声が、グサグサと心に響きます。
うまくいかない現実にもどかしさを感じた時、このエモーショナルなロックチューンが温かく寄り添ってくれるはずです。
福笑いNEW!高橋優

つらいときにがんばろうという力をくれたり前向きにさせてくれるような楽曲が多い高橋優さん。
この楽曲もまさにそんな1曲で、笑顔こそが言葉の壁を越える共通言語だとストレートに伝えてくれます。
誰かの笑顔がまた別の誰かを笑顔にする、そんなハッピーな連鎖が世界に広がればいいのに、という願いが心に響きますよね。
本作は2011年2月に発売された高橋さんの3枚目のシングルで、東京メトロ「TOKYO HEART」のCMソングとして多くの人に親しまれました。
なぜか高橋優さんの曲はとても安心感がある、絶対的な味方のような気持ちになれますよね。
聴くとそんな安心感がもらえる、心の栄養剤のようなパワーをくれるナンバーです。
花は咲く花は咲くプロジェクト

2011年3月11日に起こった東日本大震災の復興を応援するために制作されたチャリティーソング。
作詞は宮城県仙台市出身の岩井俊二さん、作曲は同じく宮城県仙台市出身の菅野よう子さんが手がけています。
震災で亡くなった人たちの目線で作られており、100年たってもあのときを忘れないように、たとえどんなきっかけで作られた曲か忘れられてしまっても歌だけは残ってほしいという思いが込められているそうです。
命の大切さを教えてくれる、ぜひたくさんの人に聴いてほしい1曲です。
ひまわりの約束秦基博

数多くのアーティストからカバーされている名曲『ひまわりの約束』。
こちらはシンガーソングライター・秦基博さんが2014年にリリースしました。
映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌など、さまざまなメディアのタイアップに起用されています。
壮大な雰囲気をもつ感動的なメロディーラインが特徴です。
ヒーリング効果のある彼の優しい歌声が疲れを癒やしてくれますよ。
家族や友人への感謝を伝えたい方にぴったりなメッセージソングです。
大切な人と過ごすひとときに心温まる楽曲を聴いてみませんか?
優しい歌Mr.Children

モヤモヤとした気持ちや自分自身に言い聞かせたいときにオススメの『優しい歌』。
2022年の5月に30周年を迎え、今なおJ-POPシーンをけん引するバンドのMr.Childrenが2001年にリリースした20枚目のシングルです。
歌詞には自分の中に対する怒りをつづっていたりと強い言葉も見られますが、それ以上に誰かを思う優しさを教えてくれる曲です。
うねるベースラインもかっこよく、タイトルとは一風違うかっこよさを感じる反面、ライブバージョンで見られるまろやかな優しさにも泣けてきます。