男性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー
カバー曲と聞いてどんな曲を思い浮かべますか?
人気のあの曲、よく歌われている名曲、カバー中心に活動しているアーティストのイチオシ曲などなど……変わりゆく時代のなかで、たくさんの名曲が歌い継がれていますよね。
この記事では、男性アーティストが歌う、心に深く響く名カバーを厳選しました。
いつも聴いているお気に入りの楽曲も、新鮮な発見があるかもしれませんね。
どれもステキなカバーですので、ぜひ聴いてみてください。
男性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー(1〜10)
キラキラ槇原敬之

2002年に発売され、フジテレビ系ドラマ『恋ノチカラ』の主題歌として親しまれた小田和正さんの名曲を、温かみのある歌声で定評のある槇原敬之さんがカバー。
心の揺れ動きとときの輝きを歌った歌詞が、人生の不確かさのなかにある希望と愛の力を静かに語りかけてきます。
槇原さんの繊細で温かな歌声が原曲の持つ優しさを新たな解釈で包み込み、より深い感動を呼び起こします。
新しい出発を迎える方や、迷いのなかにいる方の背中をそっと押してくれる1曲です。
メロディー川崎鷹也

人生の節目や迷いのなかにいるとき、そっと背中を押してくれる温かな1曲です。
玉置浩二さんの名曲を川崎鷹也さんが繊細にカバーしたこの楽曲は、2022年7月にリリースされ、カバーEPアルバム『白』にも収録されています。
川崎さんにとって上京して初めて弾き語りができるようになった思い出深い楽曲でもあり、その特別な感情が歌声に込められています。
何かに迷ったときや大切な人への思いを確かめたいときに、そっと寄り添ってくれるような優しさに満ちた作品です。
決戦は金曜日三浦大知

DREAMS COME TRUEの代表的なナンバーを独自の解釈で昇華させた三浦大知さんの名カバーです。
カバーアルバム『The best covers of DREAMS COME TRUE ドリウタ Vol.1』に収録されました。
金曜日の夜を舞台に、一週間の疲れを吹き飛ばして楽しもうという等身大のメッセージが、現代的なダンスミュージックのエッセンスと見事に融合しています。
原曲が持つファンキーなグルーヴを保ちながら、洗練されたアレンジを加えることで新たな魅力を創出。
2017年の全国ツアーでは、彼の卓越したダンススキルと歌唱力が高次元で組み合わさったパフォーマンスが観客を魅了しました。
I LOVE YOUコブクロ

愛という言葉をストレートに歌った尾崎豊さんの名曲を、コブクロならではの温かみある表現でカバー。
小渕健太郎さんの繊細なギターワークと、黒田俊介さんの力強いボーカルが織りなすハーモニーが、愛する人への気持ちを丁寧に紡いでいく様子は圧巻です。
その普遍的なテーマゆえにライブでも披露され、観客との一体感を生む楽曲として愛されています。
恋人同士はもちろん、大切な人がいるすべての方にオススメしたい名カバーです。
OH MY LITTLE GIRL優里

1983年に尾崎豊さんが発表したアルバム『十七歳の地図』の名曲を、優里さんが深いリスペクトを込めてカバーした本作。
原曲の持つ純粋な愛情と切なさを大切にしながら、優里さんならではの温かみある歌声で新たな魅力を引き出しています。
シンプルなピアノとストリングスを基調としたアレンジに、優里さんの表情豊かなボーカルが映える仕上がりです。
過去の名曲に触れたい方や、優里さんの音楽的ルーツを感じたい方にオススメの1曲といえるでしょう。
真夏の果実EXILE

サザンオールスターズの名曲を現代的にアレンジしたEXILEのカバー作品です。
原曲の持つ夏の終わりの切なさと恋への思いを、ATSUSHIさんとTAKAHIROさんのハーモニーが新たな魅力としてよみがえらせています。
映画『稲村ジェーン』の主題歌としても親しまれた原曲の情感を尊重しつつ、EXILEらしいダイナミックな表現力で再構築した本作は、過ぎ去った季節への郷愁と失った恋への切ない思いを歌い上げます。
夏の思い出に浸りたいときや、大切な人との別れを経験した方の心に深く響く楽曲です。
恋におちて-Fall in Love-德永英明

今や女性目線の恋愛ソングの代表格として多くの人に愛されている楽曲を、徳永英明さんが男性の視点で歌い上げたカバー作品です。
2007年7月にリリースされ、アルバム『VOCALIST 3』からの先行シングルとして話題となりました。
オリジナルは1985年に小林明子さんがTBS系ドラマ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』の主題歌として歌い大ヒットを記録した名曲。
徳永英明さんの深みのある歌声が、恋に落ちる瞬間の切なさと喜びを新たな角度から表現しています。
恋の始まりに胸を躍らせる気持ちを味わいたいときや、懐かしいあの頃を思い出したいときにオススメの1曲です。







