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男性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー

カバー曲と聞いてどんな曲を思い浮かべますか?

人気のあの曲、よく歌われている名曲、カバー中心に活動しているアーティストのイチオシ曲などなど……変わりゆく時代のなかで、たくさんの名曲が歌い継がれていますよね。

この記事では、男性アーティストが歌う、心に深く響く名カバーを厳選しました。

いつも聴いているお気に入りの楽曲も、新鮮な発見があるかもしれませんね。

どれもステキなカバーですので、ぜひ聴いてみてください。

男性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー(1〜10)

切手のないおくりものWANIMA

ありがとうやお疲れ様といった何気ない言葉に込められた思いをテーマにした名曲を、WANIMAが独自のサウンドでカバー。

元々は1977年に財津和夫さんが手がけた温かなメッセージソングでしたが、WANIMAはスカやドゥー・ワップの要素を加えてリズミカルな仕上がりに生まれ変わらせました。

2016年8月にリリースされたシングル『JUICE UP!!』に収録され、リクルートのカーセンサーCMソングとしても話題となった本作。

2017年のさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブでも披露され、観客との一体感を演出する重要な楽曲として定着しています。

I LOVE YOUコブクロ

愛という言葉をストレートに歌った尾崎豊さんの名曲を、コブクロならではの温かみある表現でカバー。

小渕健太郎さんの繊細なギターワークと、黒田俊介さんの力強いボーカルが織りなすハーモニーが、愛する人への気持ちを丁寧に紡いでいく様子は圧巻です。

その普遍的なテーマゆえにライブでも披露され、観客との一体感を生む楽曲として愛されています。

恋人同士はもちろん、大切な人がいるすべての方にオススメしたい名カバーです。

決戦は金曜日三浦大知

DREAMS COME TRUEの代表的なナンバーを独自の解釈で昇華させた三浦大知さんの名カバーです。

カバーアルバム『The best covers of DREAMS COME TRUE ドリウタ Vol.1』に収録されました。

金曜日の夜を舞台に、一週間の疲れを吹き飛ばして楽しもうという等身大のメッセージが、現代的なダンスミュージックのエッセンスと見事に融合しています。

原曲が持つファンキーなグルーヴを保ちながら、洗練されたアレンジを加えることで新たな魅力を創出。

2017年の全国ツアーでは、彼の卓越したダンススキルと歌唱力が高次元で組み合わさったパフォーマンスが観客を魅了しました。

男性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー(11〜20)

雪の華つるの剛士

2003年にリリースされた中島美嘉さんの代表作をカバーした本作は、雪が舞う季節に愛する人への温かな思いを歌った珠玉のバラードです。

本作が収録され2015年5月にリリースされたアルバム『つるのうた3』は、つるの剛士さんの約3年ぶりのカバーアルバムとして大きな話題を呼びました。

冬の情景と恋人同士の繊細な心情を描いた歌詞を、包み込むような優しい歌声で表現した仕上がりが心に染みます。

原曲の美しさを損なうことなく、男性ならではの視点で新たな魅力を引き出した名カバーです。

EXILE ATSUSHI

EXILE ATSUSHI / 糸 (EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2016 “IT’S SHOW TIME!!”)
糸EXILE ATSUSHI

人と人とのつながりを縦の糸と横の糸に例えた中島みゆきさんの名曲を、EXILE ATSUSHIさんが深い愛情と温かさで包み込んだカバー作品。

運命的な出会いから生涯にわたる絆まで、ときの流れとともに織りなされる人間関係の美しさを、彼の透明感あふれる歌声が丁寧に紡いでいきます。

2016年7月にリリースされた本作は、同年開催のソロドームツアーでも披露され多くの感動を呼びました。

恋人同士はもちろん、家族や友人との大切な時間を改めて見つめ直したいときにピッタリの1曲です。

春よ、来い槇原敬之

松任谷由実さんの名曲を槇原敬之さんが丁寧にカバーした、心温まる春の歌。

1998年10月にカバーアルバム『Listen To The Music』の収録曲として発売されました。

春の訪れを心待ちにする切ない思いを、包容力ある歌声が優しく包み込んでくれます。

原曲の詩的な美しさを損なうことなく、独自の感性を加えることで新たな魅力を引き出した傑作です。

季節の変わり目に心がしずみがちな方や、新しい出発を控えて不安を抱えている方にそっと寄り添ってくれるでしょう。

会いたい德永英明

1990年に沢田知可子さんが歌い大ヒットした名曲を、男性の視点で新たに解釈した珠玉のカバー作品です。

2005年9月にリリースされたアルバム『VOCALIST』に収録され、徳永英明さんの音楽活動における重要な転機となりました。

原曲の持つ切ない思いを、彼の繊細で温かみのある歌声が静かに包み込み、別れた人への深い愛情と心の痛みを男性ならではの視点で歌い上げています。

恋人を失った経験のある人や、大切な人への思いを胸に秘めている人にぜひ聴いてもらいたい1曲です。