男性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー
カバー曲と聞いてどんな曲を思い浮かべますか?
人気のあの曲、よく歌われている名曲、カバー中心に活動しているアーティストのイチオシ曲などなど……変わりゆく時代のなかで、たくさんの名曲が歌い継がれていますよね。
この記事では、男性アーティストが歌う、心に深く響く名カバーを厳選しました。
いつも聴いているお気に入りの楽曲も、新鮮な発見があるかもしれませんね。
どれもステキなカバーですので、ぜひ聴いてみてください。
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男性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー(1〜10)
切手のないおくりものWANIMA

ありがとうやお疲れ様といった何気ない言葉に込められた思いをテーマにした名曲を、WANIMAが独自のサウンドでカバー。
元々は1977年に財津和夫さんが手がけた温かなメッセージソングでしたが、WANIMAはスカやドゥー・ワップの要素を加えてリズミカルな仕上がりに生まれ変わらせました。
2016年8月にリリースされたシングル『JUICE UP!!』に収録され、リクルートのカーセンサーCMソングとしても話題となった本作。
2017年のさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブでも披露され、観客との一体感を演出する重要な楽曲として定着しています。
喝采宮本浩次

1972年にちあきなおみさんが歌い大ヒットした名曲を、宮本浩次さんが独自の解釈で生まれ変わらせたカバー楽曲です。
2020年11月のカバーアルバム『ROMANCE』に収録されており、昭和から平成の名曲への深いリスペクトが込められています。
舞台を去る女性の心境を歌った原曲の哀愁と情感を、宮本さんの力強くも繊細なボーカルが現代的な感覚で表現。
人生の節目を迎える方や、何かを諦めなければならない状況に直面している方の心に寄り添ってくれる1曲でしょう。
白い恋人達清水翔太

冬の雪景色とともに切ない恋心を歌った桑田佳祐さんの名曲を、清水翔太さんが独自の解釈でカバー。
原曲の持つ情感を大切にしながらも、ソウルフルな歌声とR&Bの要素を融合させることで、より洗練された現代的なサウンドに仕上がっています。
MANABOONさんによる編曲も素晴らしく、冬の静けさや雪の情景が浮かび上がってきますね。
寒い季節に大切な人と過ごす時間の尊さや、離れていてもつながっている愛の温かさを感じたい方にピッタリの1曲です。
男性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー(11〜20)
糸Bank Band

中島みゆきの名曲をボーカル桜井和寿の声で聴けるというだけで誰もが感無量でしたよね。
そしてこのBank Bandとして歌ってくれたことに感謝しかありません。
このバンドのこの曲はやはり大きなステージのフェスで聴きたいです。
感動のカバーとしか言えません。
春よ、来い槇原敬之

松任谷由実さんの名曲を槇原敬之さんが丁寧にカバーした、心温まる春の歌。
1998年10月にカバーアルバム『Listen To The Music』の収録曲として発売されました。
春の訪れを心待ちにする切ない思いを、包容力ある歌声が優しく包み込んでくれます。
原曲の詩的な美しさを損なうことなく、独自の感性を加えることで新たな魅力を引き出した傑作です。
季節の変わり目に心がしずみがちな方や、新しい出発を控えて不安を抱えている方にそっと寄り添ってくれるでしょう。
会いたい德永英明
1990年に沢田知可子さんが歌い大ヒットした名曲を、男性の視点で新たに解釈した珠玉のカバー作品です。
2005年9月にリリースされたアルバム『VOCALIST』に収録され、徳永英明さんの音楽活動における重要な転機となりました。
原曲の持つ切ない思いを、彼の繊細で温かみのある歌声が静かに包み込み、別れた人への深い愛情と心の痛みを男性ならではの視点で歌い上げています。
恋人を失った経験のある人や、大切な人への思いを胸に秘めている人にぜひ聴いてもらいたい1曲です。
糸EXILE ATSUSHI

人と人とのつながりを縦の糸と横の糸に例えた中島みゆきさんの名曲を、EXILE ATSUSHIさんが深い愛情と温かさで包み込んだカバー作品。
運命的な出会いから生涯にわたる絆まで、ときの流れとともに織りなされる人間関係の美しさを、彼の透明感あふれる歌声が丁寧に紡いでいきます。
2016年7月にリリースされた本作は、同年開催のソロドームツアーでも披露され多くの感動を呼びました。
恋人同士はもちろん、家族や友人との大切な時間を改めて見つめ直したいときにピッタリの1曲です。







