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時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲

近年ではサブスクやSNSの発展により、最新曲だけでなく昭和や平成の楽曲がリバイバルヒットすることが増えましたよね。

名曲は時代が変わっても名曲であることが再認識されると同時に、若い世代の感性によってダンス動画や歌唱動画が生まれていくのはJ-POPシーンにおいて新しいムーブメントと言えるのではないでしょうか。

今回は、特に若い世代の情報発信や収集の場であるTikTokにおいてバズった、2000年代の名曲をご紹介します!

時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲(1〜10)

熱帯夜RIP SLYME

2007年7月にリリースされたRIP SLYMEのサマーチューン。

情熱的な恋愛とパーティーの雰囲気を描いた歌詞は、熱帯夜の熱気とともに燃え上がる愛を表現しています。

エネルギッシュなビートとダンサブルなリズムが特徴的で、クラブシーンを彷彿とさせる楽曲です。

本作は、アルバム『FUNFAIR』にも収録されており、夏の夜を盛り上げる一曲となっています。

2013年には中田ヤスタカさんによるリミックスバージョンも制作されました。

RIP SLYMEの遊び心とユーモアが詰まった本作は、暑い夏の夜にドライブしながら聴くのがおすすめです。

開放感あふれるサウンドで、気分を盛り上げてくれること間違いなしですよ。

SAYONARAベイベー加藤ミリヤ

加藤ミリヤ 『SAYONARAベイベー』
SAYONARAベイベー加藤ミリヤ

切ない恋愛のもどかしさを描いた楽曲で、加藤ミリヤさんの13枚目のシングルとして2008年9月にリリースされました。

恋人同士の会話をサビに取り入れた4つ打ちのナンバーで、離れなければ言えないサヨナラをテーマにしています。

愛していると信じたい気持ちと、その愛が本物かどうか疑う葛藤が歌詞に込められており、多くの若い女性リスナーから共感を呼んでいますよね。

2019年11月には、SKY-HIさんをフィーチャーした新バージョンがデジタルシングルとしてリリースされ、男性目線のラップが加わることで新たな魅力が生まれました。

恋愛の終わりを感じながらも別れを告げられない、そんな切ない心情を抱えた方に聴いてほしい一曲です。

さくらんぼ大塚愛

キュートな楽曲から切ない楽曲まで、その表現力の広さから数々の名曲を生み出してきたシンガーソングライター・大塚愛さんの代表作。

音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマやバラエティー番組『めちゃ²イケてるッ!』のエンディングテーマに起用された本作は、ポップなメロディーとアレンジで2003年12月に発表され大きな話題となりました。

純粋な恋愛を歌った歌詞と明るい曲調は、多くの人々の心をつかみました。

思わず合いの手を入れたくなってしまう仕掛けも、カラオケで盛り上がれますよね。

誰かが歌い出したら一緒に歌わずにはいられない、2000年代を代表する鉄板のカラオケソングです。

時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲(11〜20)

キセキGReeeeN

ルックス非公開でありながら絶大な人気を誇る男性4人組ボーカルグループ・GReeeeNの通算7作目のシングル曲。

テレビドラマ『ROOKIES』の主題歌としても知られている楽曲で、オリコン年間カラオケランキングにおいて1位を獲得したナンバーです。

美しいハーモニーとクールなラップで進行していくアレンジとストレートなメッセージは、胸を震わせるものがありますよね。

2008年5月にリリースされた本作は、「着うたフル」としては史上最速で100万ダウンロードを突破し、ギネス世界記録にも認定されました。

友達と行くカラオケでパートを分けて歌うのも楽しい、2000年代の鉄板のカラオケソングです。

AM11:00HY

HY – AM11:00 (Official Music Video)
AM11:00HY

沖縄出身の4人組バンドHYが贈る、心温まる珠玉のラブソング。

アルバム『Street Story』に収録されたこの楽曲は、ドラマーの名嘉俊さんが作詞作曲を手掛けました。

愛する人との大切な時間を描いた歌詞と、心地よいメロディーが見事に調和しています。

2003年にリリースされたアルバム『Street Story』は、オリコンチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。

大切な人と過ごす時間の尊さを感じたい時や、穏やかな気持ちになりたい時におすすめの一曲です。

サウダージポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ『サウダージ』MUSIC VIDEO
サウダージポルノグラフィティ

ラテンの香りを纏ったサウンドと郷愁を誘うメロディーが特徴的な、ポルノグラフィティの4作目のシングル曲。

大塚製薬の「ポカリスエット」のCMソングとしても使用された本作は、2000年9月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得しました。

別れと郷愁、思慕の感情をテーマにした歌詞は、失恋の痛みや愛した記憶を胸に刻む情感が込められています。

軽快なアコースティクギターの音色が心地よく、タイトルどおり哀愁を感じさせるナンバーです。

失恋を経験した方や、大切な人との別れを乗り越えようとしている方にぴったりの1曲ではないでしょうか。

ハナミズキ一青窈

2004年2月にリリースされた一青窈さんの5作目のシングル曲。

一見するとゆったりとしたメロディーとあたたかい歌詞で綴られた恋愛ソングに思えますが、実は2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに生まれた平和への祈りを込めた楽曲なのです。

テレビドラマ『火曜サスペンス劇場』の主題歌として起用されたほか、2010年には同名の映画の主題歌にも選ばれました。

平成時代に最も歌われたカラオケソングの1つでもあり、世代を超えて愛される名曲として知られています。

結婚式や卒業式など、大切な人への想いを伝えたい場面で聴きたくなる1曲です。