近年ではサブスクやSNSの発展により、最新曲だけでなく昭和や平成の楽曲がリバイバルヒットすることが増えましたよね。
名曲は時代が変わっても名曲であることが再認識されると同時に、若い世代の感性によってダンス動画や歌唱動画が生まれていくのはJ-POPシーンにおいて新しいムーブメントと言えるのではないでしょうか。
今回は、特に若い世代の情報発信や収集の場であるTikTokにおいてバズった、2000年代の名曲をご紹介します!
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何度でもDREAMS COME TRUE

心に響く歌詞とドラマチックなメロディーが特徴的なDREAMS COME TRUEの楽曲。
2005年2月にリリースされた35枚目のシングルで、フジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』第3シリーズの主題歌として書き下ろされました。
吉田美和さんの力強いボーカルと中村正人さんの感動的なアレンジが、リスナーの心に深く刻まれる名曲として親しまれています。
挫折や困難に立ち向かう力強さと、諦めずに挑戦し続けることの大切さをテーマにした本作は、どんな時も前を向いて頑張りたい人の背中を優しく押してくれる、勇気をくれる1曲です。
そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa

青山テルマさんとSoulJaさんの共作による楽曲は、男女それぞれの視点から紡がれる歌詞がリスナーの心に深く響きます。
2008年1月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。
NTT DoCoMoの春季キャンペーンソングとしても起用され、一躍注目を集めました。
青山テルマさんの力強くも繊細な歌声と、SoulJaさんのラップが絶妙なバランスで融合。
心の距離は離れていても、相手を想う気持ちは変わらないという普遍的なテーマが、多くの人々の共感を呼んでいます。
失恋の痛みを癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時におすすめの1曲です。
ロコローションORANGE RANGE

メロディックハードコアやエレクトロポップ、ファンクに加え、地元沖縄の音楽もミックスした多彩なサウンドで人気を博している5人組ロックバンド、ORANGE RANGE。
6thシングルとなる本作は、大塚ベバレジ「MATCH」のCMソングとして起用されました。
2004年6月にリリースされたこの楽曲は、夏の定番曲として広く親しまれていますよね。
セクシーなリリックとポップなメロディーのコントラストは、開放的な夏にぴったりです。
軽快な空気感と相反する重厚なロックサウンドが絶妙なバランスを生み出している、夏うたの代表曲といえるでしょう。
A Perfect SkyBONNIE PINK

英語詞主体の『Heaven’s Kitchen』でJ-POPの常識を変えたBONNIE PINKさんの21作目のシングル曲。
資生堂『ANESSA』のCMソングとして起用され、「夏ソング最強」のキャッチコピーで大ヒットを記録しました。
2006年6月にリリースされたこの楽曲は、涼しげな空気感の中に情熱的な印象を受ける曲調で、まさに夏を感じさせます。
サイパンで撮影されたPVの青い空が印象的で、晴れた日に海やプールで聴きたい夏歌の代表格と言えるでしょう。
開放感あるメロディーは、ドライブ中のBGMにもぴったりです。
ココロオドルnobobyknows̟+

思わず心が躍るような明るいメロディーと、共感を呼ぶ歌詞が魅力のnobodyknows+の楽曲。
日々の生活の中で感じる小さな幸せや音楽のもつパワーを巧みに表現しています。
2004年5月にリリースされ、アルバム『Do You Know?』にも収録されたこの曲は、ヒップホップとJ-POPを融合させた新しいスタイルで話題を呼びました。
NHK紅白歌合戦への出場を果たすなど、幅広い層に支持されています。
忙しい毎日の中でも音楽と共に楽しむことの大切さを伝える本作は、気分転換したい時やモチベーションを上げたい時にぴったり。
誰もが心を解放して楽しめる、心温まる一曲です。
春夏秋冬Hilcrhyme

四季の移ろいを通して愛を描く、Hilcrhymeの代表曲。
2009年9月にリリースされたこの楽曲は、ヒップホップとJ-POPの融合という独特のスタイルで多くの人々の心をつかみました。
テレビ番組のエンディングテーマにも多数起用され、ケータイ小説のモチーフにもなるなど、幅広い影響力を持っています。
巧みな言葉選びと、耳に残るメロディーが見事に調和し、季節の変化とともに深まる愛情を表現しているんです。
日本の四季折々の風景が織り込まれた歌詞は、聴く人の心に温かな余韻を残します。
恋人と一緒に季節を楽しみたい人にぴったりの一曲ですよ。
熱帯夜RIP SLYME

2007年7月にリリースされたRIP SLYMEのサマーチューン。
情熱的な恋愛とパーティーの雰囲気を描いた歌詞は、熱帯夜の熱気とともに燃え上がる愛を表現しています。
エネルギッシュなビートとダンサブルなリズムが特徴的で、クラブシーンを彷彿とさせる楽曲です。
本作は、アルバム『FUNFAIR』にも収録されており、夏の夜を盛り上げる一曲となっています。
2013年には中田ヤスタカさんによるリミックスバージョンも制作されました。
RIP SLYMEの遊び心とユーモアが詰まった本作は、暑い夏の夜にドライブしながら聴くのがおすすめです。
開放感あふれるサウンドで、気分を盛り上げてくれること間違いなしですよ。