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流行に乗ろう!TikTokでバズった2020年代リリースの楽曲

現代の若者において、いち早く流行の音楽を知る手段としても活躍しているTikTok。

一般ユーザーによるダンス動画などで使われた楽曲はもちろん、アーティストが新曲を発信する場としても使われていますよね。

そこで今回は、TikTokでバズった楽曲の中でも2020年代にリリースされた楽曲をリストアップしました。

ご自身が投稿する際の音楽に使っても良し、最近どんな音楽が流行っているのかを知るのも良し、お役に立てれば幸いです。

流行に乗ろう!TikTokでバズった2020年代リリースの楽曲(21〜40)

KICKBACK米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – KICKBACK
KICKBACK米津玄師

エレクトロロックとドラムンベースが織りなす激しいビートと、力強いエネルギーを持つ音世界が広がり、聴く人を次々と引き込んでいく1曲。

米津玄師さんが、聴く人の感情を揺さぶるサウンドと心に刺さる歌詞を見事に融合させています。

欲望や葛藤を抱えながらも、自由に生きたいと願う主人公の姿を音楽的に表現し、平たんな言葉の繰り返しで虚無感を見事に描き出しています。

2022年11月にリリースされた本作は、テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして起用され、アニメの独特な世界観を増幅させる役割も果たしています。

感情の高まりと落ち込みを音楽で表現し、中毒性のあるリズムとメロディでストーリーに引き込まれます。

エネルギッシュな音楽を求める方におすすめの楽曲です。

Bunny GirlAKASAKI

【AKASAKI】Bunny Girl / バニーガール(Lyric Video)
Bunny GirlAKASAKI

昭和歌謡とボカロ文化を巧みに融合させた魅力的な作品がAKASAKIさんより2024年10月にリリースされました。

そして同月のTikTokとSpotifyによるアーティスト応援プログラム「Buzz Tracker」でMonthly Artistにも選出され、SNSで大きな盛り上がりを見せています。

昼と夜の間で揺れ動く主人公の葛藤が描かれ、誘惑的な雰囲気と可愛らしさが絶妙なバランスで共存する本作は、恋愛における不安定さや自己表現への迷いを中心テーマとしています。

サウンドとしてはポップ感とエレクトロニック要素を組み合わせた独特の世界観が展開され、若い世代を中心に中毒性の高さが話題になっています。

恋愛の切なさや不安に共感したい方、新しい音楽の可能性を感じたい方におすすめの曲です。

鬼ノ宴友成空

友成空(TOMONARI SORA) – “Demons Banquet” [Lyric Video]
鬼ノ宴友成空

和のテイストと現代的なビートが融合した楽曲で、友成空さんの独創的な世界観が中毒性が高く魅力的です。

物事の枠に囚われず、心の赴くままに楽しみ、自由に生きる喜びを歌い上げた作品が2024年1月にリリースされました。

幻想的な世界観の中で繰り広げられる宴の様子が表現され、曲の中心となる主人公が次第に解放的な雰囲気へと引き込まれていく様子が、聴く人の心を強く引き付けます。

Billboard JAPANチャートで首位を獲得し、若い世代を中心に大きな支持を集めた本作は、型にとらわれずにありのままに生きる大切さを教えてくれます。

気分転換にもおすすめな1曲で、SNSでの「歌ってみた」動画投稿でも注目を集めています。

How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG – How Many Boogie 【Official Music Video】
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

中毒性たっぷりなビートに乗せて、自分らしさを追求する姿勢を歌ったFuma no KTRさん、SKRYUさん、WAZGOGGさんのコラボ作品です。

ファンキーでグルーヴィーな音と、脱力感のあるユーモアを織り交ぜたラップが見事に調和し、聴くたびに心地よさが増す1曲に仕上がっています。

2023年2月にリリースされたEP『わすれもの』に収録され、ミュージックビデオでは俳優の池戸夏海さんと南翔太さんが出演。

個性的な「脱力ダンス」も話題を呼びました。

自己表現を楽しみたい人や、気分転換にノリの良い音楽を探している人にぴったりな1曲です。

きっと何回もリピートして聴いてしまいますよ。

ビビデバ星街すいせい

ビビデバ / 星街すいせい(official)
ビビデバ星街すいせい

童話「シンデレラ」をモチーフに現代社会を生きる若者たちの心情を描いた星街すいせいさんの楽曲です。

2024年3月に公開され、MVは1,000万回再生を達成しました。

本作は現代の視点からシンデレラの物語を再解釈し、若者たちが抱く自己表現や自由への渇望を表現しています。

シンデレラが象徴的なガラスの靴を脱ぎ捨て、自分らしく踊る様子からは、既成概念や社会の期待に縛られない生き方の大切さが伝わってきます。

個人での活動開始からホロライブ所属、夢だったデレステ出演を実現させた彼女の歩みは、まさに現代のシンデレラストーリー。

自分らしさを見つけたい方、変化を望む方に心から響く魅力的な1曲となっています。

癖になるメロディでリピートして聴いてしまいますよ。

ブタサンダー (feat.歌愛ユキ)Yukopi

ボカロシーンに衝撃を与えたボカロP、Yukopiさん。

オリジナリティにあふれるボカロPとして知られており、シュールで無機質、それでいてなぜかかわいらしさがあるという非常に不思議な音楽性が魅力です。

そんなYukopiさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ブタサンダー (feat.歌愛ユキ)』。

本作はかわいさが特に光る作品で、多くの歌い手やVTuberにもカバーされました。

友達の推しが歌っていれば大いに盛り上がるでしょう。