TikTokの歴代CMソング。創作心をくすぐる注目の曲
TikTokといえば、最近ではエンジョイなSNSとしてかかせない存在ですよね。
さまざまな工夫や親しみやすい動画の魅力の沼にハマる人もきっと多いことでしょう。
そんなTikTokのCMで流れていた音楽を紹介します!
TikTokと音楽は密接な関係にありますし、何の曲を使うか迷ったりもしますよね。
見ていて創作心をかきたてられたり、ポジティブなメッセージ性を感じるCM。
タイアップ曲はさまざまなタイプの楽曲が使われています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
TikTokの歴代CMソング。創作心をくすぐる注目の曲(1〜10)
NERVEsWurtS


TikTokに投稿した『分かってないよ』が大きな話題に。
以降スマートフォン文化にマッチしたエンターテインメントコンテンツを発信しているクリエイターのWurtSさん。
まさにTikTokの申し子といった感じがしますね。
『NERVEs』は1、1stアルバムの『ワンス・アポン・ア・リバイバル』に収録されたダンスチューンです。
2021年10月から「The Power of LIKE」篇のCMに起用されていました。
レトロな感覚とエモさを感じさせる、夜のパーティーのような雰囲気。
ヘアスタイルやメイクといった動画でも見られました。
SNSから広がる世界を歌ったようなリリックにも夢が広がりますね!
カナタハルカRADWIMPS


RADWIMPSが放つ珠玉のラブソング『カナタハルカ』。
新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』の主題歌に起用、2022年12月からは感動的なRADWIMPS TikTok LIVE コラボCMでも流れていました。
時に哲学のような深さを感じさせるRADWIMPSの中でも、シンプルで共感しやすい歌詞になっています。
ありふれた日々の愛おしさや大切な人への思いがつづられたこの曲は、多くの人に響きわたることでしょう。
『カナタハルカ』まで思いが途切れないように。
手紙風や願いをこめた動画にも合いそうですね!
巡る巡る神はサイコロを振らない


TikTokを中心として話題になったバラード『夜永唄』で主に知られる、ロックバンドの神はサイコロを振らない。
『巡る巡る』は2021年に配信リリースされた、疾走感のあるミディアムアップチューン。
春の心機一転する気持ちに重なる歌詞がエモーショナルです。
2021年4月から、成田凌さん、小日向文世さん、ぞのさんっさんが出演している「新しい出会いは、TikTokから」篇のCMに起用されました。
思わず駆け出したくなるような、推進力のあふれるリズムが心地よいです。
なにか新しいことを始めたいときにぜひ!
Outta time feat. JP THE WAVYIssei Uno Fifth & Rodeo


才能豊かなアーティストを応援するプロジェクト「TikTok Spotlight with JP THE WAVY・Awesome City Club・Chinozo」。
そのJP THE WAVY部門で優勝した、当時18歳ラッパーのIssei Uno Fifthさんによるヒップホップナンバーです。
JP THE WAVYさんがプロデュースしています。
2021年12月から、成田凌さんらが出演した「Creator’s Anthem 笑顔のきっかけ」篇のTikTok CMに起用されました。
ちょっとセンチなトラックと流麗なフロウに耳を奪われますね。
ゆるいダンスやおしゃれな雰囲気の動画にもよく合います。
他人の目を気にしないで、自分の人生をしっかり生きていくという決意に満ちたリリックが響きます。
なんでもないよ、マカロニえんぴつ


恋愛ソングの人気が高いマカロニえんぴつが2021年にリリース。
レコード大賞の最優秀新人賞、翌年も優秀作品賞を受賞しロングヒットを記録している不滅のラブソングです。
短くも濃いストーリー性と共感しやすい歌詞で、歌ってみたや弾き語りを中心にSNSでもたくさん親しまれています。
2021年秋にはTikTok「#秋の歌うま」アンバサダーに就任。
2022年6月の自身初となるTikTok LIVEコラボのCMでも流れました。
マカえん節が刺さるメッセージ、言葉にならない思いと熱量が次々とあふれてきますね!
オリジナル曲

2019年12月からの「初詣」篇などのCMで起用されていたのは、オリジナル楽曲です。
CMには俳優の中村倫也さんとデュオのお笑い芸人ニッチェが和風ファッションで、Perfumeのみなさんが動画シーンに出演されていました。
アーティストの詳細は不明ですが、英語で歌われていますね。
和気あいあいとノリ良く新年を迎えられそうな雰囲気に仕上がっています。
TikTokを通じて楽しい時間を見つけたり過ごしていって、新しい世界が広がるようなイメージと重なる楽曲ではないでしょうか。
MyraTani Yuuki


2022年には、ストリーミングで最も聴かれた曲となるほどに『W/X/Y』が大ヒット。
シンガーソングライター、Tani Yuukiさんのブレイク作となった『Myra』。
こちらはTikTokがきっかけで注目を浴びて、楽曲自体の再生回数にも大きくつながっていきました。
切なくエモーショナルに響く失恋ソング。
複数の意味を持っているような感じを受ける英語のフレーズも、聴き手の思いを広く膨らませます。
2020年10月から「じいちゃんとMyra」篇のCMに起用されました。
Taniさんらしいやわらかい響きもステキな曲です。






