【2025】東北出身の演歌歌手
福田こうへいさんや新沼謙治さん、千昌夫さん……演歌のフィールドでも著名な方々ばかりですが、皆さんの共通点はどういったものかご存じでしょうか。
実は皆さんそれぞれ東北出身、という共通項があるのですね。
演歌といえば東北をテーマとした曲やご当地ソングが多いイメージですし、先述したように東北出身の有名な演歌歌手も多いです。
こちらの記事ではそんな東北出身の演歌歌手をテーマとして、近年デビューした若手も含めてご紹介。
あなたの好きなあの演歌歌手が実は同郷出身かもしれませんよ。
ぜひ記事をチェックしてみてください!
【2025】東北出身の演歌歌手(11〜20)
路地裏おとこ酒木原たけし

男の哀愁や情熱を込めた歌唱が特徴的で、特に酒を通じて描かれる男の孤独や情熱、人生の喜怒哀楽をテーマにした作品で評価されている木原たけしさんは、岩手県奥州市出身の演歌歌手です。
2024年10月16日にテイチクレコードからシングルをリリース、路地裏での男の心の葛藤や人生を背負い込んだような男の生き様が色濃く表現されており、深い感情を込めた歌唱が魅力です。
木原さんの温かくも力強い歌声は、聴き手に深い感動を与えるとされています。
演歌の枠を越えて、より広い音楽シーンでの活躍も期待されていますね。
男の人生や心情を描いた楽曲に強みを持つ木原さんの歌は、現代の演歌や歌謡曲ファンに幅広く支持されています。
むらさき雨情藤あや子

秋田の豊かな自然が育んだ、艶やかな歌声の持ち主といえば藤あや子さんです。
幼少期から民謡で培った歌唱力を基盤に、主に演歌のジャンルで活躍されていますよね。
1989年に『おんな』で再デビュー後、1992年にリリースされた『こころ酒』が大ヒットを記録。
この曲で第25回日本有線大賞を受賞し、同年の紅白歌合戦にも初出場を果たしました。
彼女の音楽性は、艶っぽく情感豊かな表現が最大の魅力でしょう。
一方で、「小野彩」名義で自ら作詞作曲を手がけるなど、シンガーソングライターとしての才能も発揮しています。
心にしみる王道の演歌を聴きたい方や、民謡にルーツを持つ本格的な歌声に浸りたいという方にぴったりのアーティストですよ。
おわりに
最初に触れた福田こうへいさんや新沼謙治さんといった東北出身として有名な歌手はもちろん、藤圭子さんのような意外な名前が挙がって驚かれた方も多いのではないでしょうか。
東北出身の演歌歌手はご当地ソングを定期的にリリースしているというのもありますし、実際に歌っている歌手の出身地に思いをはせながら曲を聴く……そんな楽しみ方もぜひ試してみてくださいね。





