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時透無一郎の名言集。心に刻まれる霞柱の深い言葉

柱の中では最年少でありながら、冷静沈着さと確かな実力を持つ剣士として知られる時透無一郎。

その無駄のない言葉の端々には、鋭い洞察力と深い思慮が宿っています。

人間の本質を見抜くような言葉、修行の真髄を説く言葉、そして仲間への思いを語る言葉。

静かな中にも強さとやさしさが同居する時透無一郎の名言には、私たちの心に深く響くメッセージが込められています。

この記事では、そんな時透無一郎の印象的な言葉の数々をご紹介します。

時透無一郎の名言集。心に刻まれる霞柱の深い言葉(1〜10)

僕は君達に鬼に殺されて欲しくはない。できれば長生きしてほしい。本当にそう思っている

https://www.tiktok.com/@szk_ryhi.0329/video/7376178493475802386

このセリフはアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編において、時透無一郎が稽古場にいた鬼殺隊員へ掛けた言葉です。

時透の隊員への態度は厳しく、隊員達にとっては畏怖の対象でした。

しかしこのシーンでとある隊員が、時透が自分たちに稽古をつけながら影で自らも厳しく鍛錬している事を知り、もっと自分たちも励むと決意を告げます。

それを聞いて時透も己の胸の内を明かすのです。

厳しいのは隊員隊を死なせないため……この1シーンで時透と隊員達の心がつながりましたね。

嬲り殺しにしてやる。地獄を見せてやる

嬲り殺しにしてやる。地獄を見せてやる

十歳にして両親を亡くし、記憶さえも失った無一郎にとって、産屋敷耀哉ことお館様はまさに第二の父でした。

誰にも心を開けなかった彼に、静かに寄り添い、導き、存在そのものを肯定してくれたお館様。

そんなかけがえのない存在を奪われた時、無一郎の心に宿ったのは、深い哀しみと烈火のごとき怒り。

その感情が結晶となって放たれたのが、「嬲り殺しにしてやる。

地獄を見せてやる」という言葉です。

冷酷に響くこのセリフの裏にあるのは、大切な人を失った悲しみと、それでもなお戦い続ける決意。

霞柱の二つ名を持つ、時透無一郎の本当の強さと優しさが浮かび上がる魂の名言です。

死ぬなら役に立ってから死ね!!

死ぬなら役に立ってから死ね!!

自分の死が間近に迫る中、少しでも周りの役に立ってから死ぬのだと、自分を鼓舞するように放たれたセリフです。

少しでも仲間が進みやすいように最後の力を振り絞る姿、徐々に死が近づいてくる様子がここから描かれていきます。

自分が生き残るためでなく、仲間の助けになることを優先して行動しているからこそ、より思いの強さが感じられますよね。

自分にできることだけを全力でおこなう、自分らしさを貫く姿勢も感じられるような内容ですね。

時透無一郎の名言集。心に刻まれる霞柱の深い言葉(11〜20)

いやできる。僕はお館様に認められた鬼殺隊霞柱、時透無一郎だから

いやできる。僕はお館様に認められた鬼殺隊霞柱、時透無一郎だから

これまでの無一郎は、薄情とも思えるほど物事に冷静に対処するシーンが多くありました。

しかし、ここでは刀鍛冶の子供に頼まれて、人を助ける行動に出ようとします。

そのとき、無一郎の頭には「こんなことをしていては肝心の里全体が守れなくなるかも」と不安がよぎりますが、そこでこのセリフを口にしました。

自分はお館様に信頼してもらった人間なんだから大丈夫だと言い聞かせるようなこの言葉は、お館様への絶対的な信頼と自分を鼓舞する気持ちが込められたかっこいい名ゼリフですね。

どんな凄い攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ

@pandasan53

#鬼滅の刃#おすすめシーン#玉壺と無一郎 【どんな凄い攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ?】

♬ 파랗게 – WOODZ

本気の姿を見せて攻撃を仕掛けてくる玉壺に対して、無一郎がそれをあざ笑うかのようにして放ったセリフです。

自分の攻撃がどれほど強いのかという玉壺の説明を否定するような一言で、戦いの中で笑顔とともに出る言葉という部分は残忍さも感じさせます。

すべての攻撃が自分には当たらないということで、自分の強さをアピールする意味も込められていますね。

戦いが新たな展開を見せるシーンでのセリフということで、ここからの期待も高めてくれる言葉です。

俺のために刀を作ってくれてありがとう。鉄穴森さん

@kitapei0525

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 8話 時透無一郎 ❣️ #鬼滅の刃#アニメ#おすすめアニメ#animeedit

♬ オリジナル楽曲 – アニメ切取り加工 – アニメ切取り加工

このセリフには感動した方も多いのではないでしょうか?

刀鍛冶の里での時透は、刀鍛冶の事を戦えない、武器を作るしか能がないと見下した態度を取っていました。

しかし危機に瀕した際に自分を助けてくれたのは、その刀鍛冶の少年だったんですね。

過去の記憶を思い出し自分を取り戻した時透は、自分一人で戦っているのではないと気づきます。

そして自分の刀を作ってくれた鉄穴森に対してお礼を言ったのですね。

それまで鉄穴森に微塵も興味を持っていなかった時透が、しっかり名前を口にしたのも胸が熱くなりました。

お館様のお話を遮ったら駄目だよ

@user34180758337004

#CapCut

♬ ひゅるりらぱっぱ (ラスサビ Ver.) – HYURURIRAPAPPA (Last Chorus Ver.) – tuki.

那田蜘蛛山での戦いのあとに招集された柱合会議にて登場したセリフです。

会議の中では、鬼になってしまった禰豆子を連れている鬼殺隊員として、炭治郎の処遇が話し合われます。

その最中に禰豆子が不死川実弥に3度も刺されてしまいました。

なんとか話し合いが終わり、お館様が会議をまとめようとしたとき、炭治郎がその言葉を遮って実弥に頭突きで仕返しをしたいと騒ぎました。

そこで無一郎は小石を飛ばして炭治郎にぶつけ、このセリフを言ったのです。

普段は感情を出さない無一郎ですが、お館様へ大きな尊敬の念を抱いていることがわかるだけでなく、お館様へ無礼を働いたことに対して大きな怒りを表すという印象的なシーンでした。