もしかすると、この言葉はヒップホップに関心がない人には、聞きなれないかもしれません。
特に「ヴァース」と「フック」はヒップホップのラップ内で使われる専門用語ですからね!
ヒップホップには独特の言葉が多くて楽しいですよね。
今回は、ヒップホップ用語「ヴァース」と「フック」についてお話しします。
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「ヴァース」と「フック」はどんな意味の言葉なの?

ヴァース
ヴァースは日本語で言うところのラップにおける、AメロやBメロにあたります。
大体の場合、歌い始めの部分になってくるので、ここでライム(韻)やフロウ(歌い方)を聞き手に印象付けるポイントとなってきます。
ファーストインプレッションはここで決まると言っても過言ではないでしょう!
なんとなく、想像がついてきたのではないでしょうか?
次はフックについてお話しします。
フック
フックは日本語で言うところのラップにおけるサビの部分です。
曲を印象付けるフレーズで、ラッパーはこの部分のリリック(歌詞)や作曲に力を入れます。
とはいえ、ヴァースも肝心です。
実際の曲で説明してよ!
そうですよね!
実際の曲だったら、どこの部分に当たるのか?
SALU / WALK THIS WAY
オラオラしてなくて、キャッチー、B-BOY、B-GIRLじゃなくても聴けるヒップホップ。
2017年5月1日に公開されたSALUのこの曲でしたら、ヴァースは0:36〜1:15まで。
フックは1:15〜1:42までですね。
ほとんどラップ感を感じさせない、平坦なフロウがゆるく、聴きやすい1曲です。
Anarchy – Fate
こちらの2008年9月10日に公開されたAnarchyの曲でしたら、ヴァースは0:14〜1:00まで。
フックは1:00〜1:20までですね。
ちなみにAnarchyは日本では珍しいゲットー上がり(とても貧しい環境)のアーティストです。
レペゼン京都、向島団地という場所からやってきたラッパーで、彼のノーマネーブルースは実体験に基づくリアルなメッセージを含んでいて、ヒップホップリスナーから高く評価されました。
最後に

ヒップホップの業界では、AメロやBメロ、サビという単語はアーティストやプロデューサー同士で交わすことが少ないと思います。
この記事をご覧の作曲をされる方。
もし、ヒップホップベースの楽曲をアレンジする場合や、ラップを外注する場合はこの記事を再び読んでいただき、制作の際の参考にしてもらえると幸いです。



