【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】
ヒップホップ、はやってますよね!
MCバトル番組『フリースタイルダンジョン』などをきっかけに、ヒップホップシーン人気は急上昇。
Creepy Nutsのレコ大入賞などを皮切りに音楽チャートに若手ラッパーたちの作品がランクインしていることは珍しくありません。
さてそういう曲を聴いて「自分もラップに挑戦してみたい」と思った方が、この記事にたどり着いているんじゃないでしょうか。
今回この記事は、ラップ初心者が比較的歌いやすいもの、またリリックを作る参考になるであろう楽曲をご紹介していきます。
ぜひ最後までチェックして、ヒップホップを自分のものにしちゃいましょう!
【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】(1〜10)
君のまま百足 & 韻マン

語感踏みを発明したことで知られる韻マンさん。
彼とフリースタイルで圧倒的な強さを誇る百足さんが手掛けたのが『君のまま』です。
こちらは片思いする心境を描いたラブソング。
韻マンさんのテクニカルな韻の踏み方や、百足さんのエモーショナルなリリックは、作詞するうえで大きなヒントになるはずです。
歌詞を文章にしてみてみると、多くの発見がありそうです。
また、ゆったりとしたテンポなので、比較的歌いやすい曲でもあると思います。
春夏秋冬Hilcrhyme

新潟県出身のヒップホップMC、TOCさんによるソロユニット、Hilcrhyme。
彼の『春夏秋冬』は移り変わる季節を美しく描いた切ない曲なんです。
日本人でしかできないような情緒あふれるリリックは、日本語ラップをやっている方には作詞の参考になりそうですね。
また、サビのメロディをメインにしたこの曲は、それほどラップの負担が大きくないので、普段ラップを歌わない人でも練習すれば歌えるようになるはずですよ!
TOKYO 4AMちゃんみな

「練馬のビヨンセ」の愛称で知られ、その強烈なメッセージ性の楽曲で注目を集めているラッパー、ちゃんみなさん。
13作目の配信限定シングル曲『TOKYO 4AM』は、さまざまなジャンルの有名人をゲストに迎えたMVも話題になりましたよね。
日本語と英語をおりまぜながらも韻を踏んだラップと、思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなフロウは、初心者ラッパーの方が現代的な歌詞作りをするための参考になるのではないでしょうか。
ポップ性にあふれるアーバンな空気感がラッパーでなくても歌いたくなる事まちがいなしの、モダンなヒップホップチューンです。
Balloonchelmico

RachelさんとMamikoさんによって結成された女性ラップユニット、chelmico。
独特の世界観を作り上げている彼女たちが歌うのが『Balloon』です。
リリックも言葉あそびのようなフレーズがちりばめられており、個性的な歌詞を書きたい人には非常に参考になりそうです。
大きなリズムチェンジなどもない、3分半ほどのコンパクトな本曲。
ラップを覚えるのが苦手な人でもこのサイズなら歌いやすいかもしれませんよ!
愛のままにBASI

メロウでチルなヒップホップサウンドに乗せて、日常の温かみや愛をリリカルに描く1曲です。
BASI & THE BASIC BANDのメンバーであるSaetsuさんのキーボードアレンジと、沖縄出身のラッパー唾奇さんのフィーチャリングで、温かくソウルフルな楽曲に仕上がっています。
2018年10月に7インチアナログ盤としてリリースされ、後にアルバム『切愛』にも収録された本作は、ミュージックビデオが300万回の再生を記録するなど多くの方に親しまれています。
優しさと愛情に包まれた音楽世界が広がる本作は、ラップに挑戦してみたい方にぜひ聴いていただきたい曲です。
優しさや音楽への愛情が楽曲に彩りを添え、心温まるメッセージが込められています。
今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

元祖渋谷系として知られる小沢健二さんとラップユニットとして活動しているスチャダラパー。
レコード会社の枠を越えたコラボレーション楽曲としてリリースされた『今夜はブギー・バック』は、現在では大物となった芸人を数多く輩出した伝説的なバラエティー番組『タモリのスーパーボキャブラ天国』のテーマソングとしても知られていますよね。
耳に残るキャッチーなフロウとフレーズはカラオケでも歌いやすく、またワードのチョイスなども自由度が高いことから歌詞作りの参考になるのではないでしょうか。
小沢健二さんの甘い歌声と引き立てあっているラップが秀逸な、1990年代を代表する日本産ヒップホップの名曲です。
水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

中古CDや中古レコードとパソコンにより生み出された楽曲が高い評価を集め、若くして成功を収めたトラックメーカー、tofubeatsさん。
オノマトペ大臣さんをゲストボーカルに迎えた12thシングル曲『水星』は、2011年のリリース以降数多くのアーティストによってカバーされてきたナンバーです。
リリックにおける絶妙なワードチョイスは、ラップ初心者の方にとって新たな発見になるのではないでしょうか。
言葉の詰め方やレイドバックも歌っていて参考になる、おすすめのヒップホップナンバーです。







