【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】
ヒップホップ、はやってますよね!
MCバトル番組『フリースタイルダンジョン』などをきっかけに、ヒップホップシーン人気は急上昇。
Creepy Nutsのレコ大入賞などを皮切りに音楽チャートに若手ラッパーたちの作品がランクインしていることは珍しくありません。
さてそういう曲を聴いて「自分もラップに挑戦してみたい」と思った方が、この記事にたどり着いているんじゃないでしょうか。
今回この記事は、ラップ初心者が比較的歌いやすいもの、またリリックを作る参考になるであろう楽曲をご紹介していきます。
ぜひ最後までチェックして、ヒップホップを自分のものにしちゃいましょう!
【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】(1〜5)
君のまま百足 & 韻マン

語感踏みを発明したことで知られる韻マンさん。
彼とフリースタイルで圧倒的な強さを誇る百足さんが手掛けたのが『君のまま』です。
こちらは片思いする心境を描いたラブソング。
韻マンさんのテクニカルな韻の踏み方や、百足さんのエモーショナルなリリックは、作詞するうえで大きなヒントになるはずです。
歌詞を文章にしてみてみると、多くの発見がありそうです。
また、ゆったりとしたテンポなので、比較的歌いやすい曲でもあると思います。
愛のままにBASI

メロウでチルなヒップホップサウンドに乗せて、日常の温かみや愛をリリカルに描く1曲です。
BASI & THE BASIC BANDのメンバーであるSaetsuさんのキーボードアレンジと、沖縄出身のラッパー唾奇さんのフィーチャリングで、温かくソウルフルな楽曲に仕上がっています。
2018年10月に7インチアナログ盤としてリリースされ、後にアルバム『切愛』にも収録された本作は、ミュージックビデオが300万回の再生を記録するなど多くの方に親しまれています。
優しさと愛情に包まれた音楽世界が広がる本作は、ラップに挑戦してみたい方にぜひ聴いていただきたい曲です。
優しさや音楽への愛情が楽曲に彩りを添え、心温まるメッセージが込められています。
My lifeZORN

リアルな日常が共感を呼ぶZORNさんを代表する楽曲です。
2015年に公開された作品で、DJ OKAWARIによる落ち着いたピアノトラックに乗せて、普段の暮らしを等身大のラップで語り掛けます。
建設現場での仕事、家族との温かな交流、そしてアーティストとしての自負といったリアルな日常が心に響きます。
アルバム『The Downtown』に収録されており、2021年1月には日本武道館でのライブも実現。
建設作業員から成功を収めたラッパーまでの軌跡が詰まった本作は、ヒップホップの素晴らしさを手軽に体験したい方にうってつけの1曲です。
聴く人の心に寄り添うメロディアスな楽曲なので、気軽にラップに挑戦してみてはいかがでしょうか。
春夏秋冬Hilcrhyme

新潟県出身のヒップホップMC、TOCさんによるソロユニット、Hilcrhyme。
彼の『春夏秋冬』は移り変わる季節を美しく描いた切ない曲なんです。
日本人でしかできないような情緒あふれるリリックは、日本語ラップをやっている方には作詞の参考になりそうですね。
また、サビのメロディをメインにしたこの曲は、それほどラップの負担が大きくないので、普段ラップを歌わない人でも練習すれば歌えるようになるはずですよ!
のびしろCreepy Nuts

年齢を重ねることへの葛藤や自己成長の可能性を歌った1曲でアルバム『Case』に収録されています。
大人になった自分を受け入れつつ、まだまだ前を向いて進もうとする気持ちが込められています。
2021年9月に発売されたアルバム『Case』に収録された本作はプロ野球の応援ソングとしても採用され、スポーツやビジネスシーンでも共感を呼ぶ楽曲です。
柔軟な思考や適度な力の抜き方、人間関係におけるスキルなど、年齢を重ねて得た経験や視点を前向きに捉えた内容です。
自分自身の成長を信じ、新たな挑戦をしたい方にピッタリの楽曲です。