【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】
ヒップホップ、はやってますよね!
MCバトル番組『フリースタイルダンジョン』などをきっかけに、ヒップホップシーン人気は急上昇。
Creepy Nutsのレコ大入賞などを皮切りに音楽チャートに若手ラッパーたちの作品がランクインしていることは珍しくありません。
さてそういう曲を聴いて「自分もラップに挑戦してみたい」と思った方が、この記事にたどり着いているんじゃないでしょうか。
今回この記事は、ラップ初心者が比較的歌いやすいもの、またリリックを作る参考になるであろう楽曲をご紹介していきます。
ぜひ最後までチェックして、ヒップホップを自分のものにしちゃいましょう!
【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】(21〜30)
LONELY NIGHTStofubeats

切なさをまとった都会的なメロディが印象的な楽曲です。
2017年5月にリリースされたアルバム『FANTASY CLUB』に収録されている本作は、tofubeatsさんがKANDYTOWNのKEIJUさんを迎えて制作しました。
孤独な夜に心の奥で感じる寂しさや不安を、エレクトロニックなサウンドに乗せて表現しています。
都会の夜景を眺めながらドライブをしたくなるような、大人の夜にピッタリな雰囲気が漂います。
tofubeatsさんの歌声とKEIJUさんのラップの掛け合いが、さらに魅力を高めていますね。
夜の都会を一人で過ごすときや、深夜に落ち着いた気分でゆっくりと音楽を聴きたい方にオススメの1曲です。
Yessir¥ellow bucks

フルートが印象的なビートの上で展開される、自己肯定と仲間との絆をつづったラップ作品です。
力強い声量とリズミカルなフロウで熱いメッセージを届けてくれる¥ellow Bucksさんの代表曲と言える本作は、自分を信じ仲間とともに進む気持ちを表現しています。
2020年8月に発売されたアルバム『Jungle』に収録されています。
多くの仲間が集まり、友情を表現する映像は見る者の心を打ちます。
英語と日本語を自在に操るスタイルで、ラップに挑戦したい方にもピッタリな1曲です。
トモダチケツメイシ

『夏の思い出』や『さくら』など、エモーショナルなヒップホップナンバーで人気を博している音楽グループ、ケツメイシ。
音楽番組『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマとして起用されたメジャー4thシングル曲『トモダチ』は、ケツメイシの名を広く知らしめたヒットチューンとしても有名ですよね。
叙情的な空気感とトレードマークであるメロディアスなラップが覚えやすく、カラオケなどでも歌いやすいですよ。
情景を描いたリリックをいかに韻を踏んでストーリーとしてつなげるかが参考になる、高校用教材にも掲載されたナンバーです。
OneRIP SLYME

『楽園ベイベー』や『JOINT』などのヒット曲で知られるRIP SLYME。
彼らの『One』はミドルテンポの歌いやすいラップソングです。
バックトラックもシンプルなビートなので、よくリズムを聴きながら歌えば初心者でも大丈夫なはず。
また、この曲は2番で曲調や歌詞の雰囲気が変化するので、作曲や作詞の際に参考になりそうです。
日本語のよさを引き出した彼らのリリックは、聴いただけで心に響いてきて感動しますね!
だがそれでいいCreepy Nuts

バラエティ番組などでも見かけるR-指定さんと、DJ 松永さんによるヒップホップユニット、Creepy Nuts。
彼らの『だがそれでいい』は、等身大の熱いメッセージがテンションを上げてくれるノリノリのナンバーなんです。
飾らない言葉でリリックを書きたい時には、この曲の言葉選びが参考になるかもしれませんよ。
ポップス寄りのの作品ですので、カラオケでも比較的歌いやすいはず。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
ALL GODS BLESS MERYKEYDADDYDIRTY

傍若無人なキャラクターと繊細なリリックのギャップで人気を集めたラッパー、RYKEYDADDYDIRTYさん。
こちらの『ALL GODS BLESS ME』は彼の代表作で、切ないリリックで人気を集めました。
フックはラップというよりはボーカルパートに近く、メロウに仕上がっています。
音域は狭く、複雑な音程の上下を要するわけでもないので、フックで難しさを感じることはないでしょう。
ラップパートも難しいフロウやファステストラップが登場するわけではないため、こちらも難易度は低めです。
白和えDJみそしるとMCごはん

『白和え』は、女性ヒップホップデュオのDJみそしるとMCごはんさんのご機嫌なポップチューン。
日常生活で使うような簡単な言葉で書かれたリリックは、小さなお子さんでも「歌ってみようかな」なんて思うかもしれない仕上がり。
かわいくてほっこりしちゃうんですよね。
ヒップホップ、というよりも邦楽全体を見渡しても珍しい「白和え」という料理を積極的に歌詞の中に取り入れたこの曲。
ユニークな歌詞を書く時の参考にいいかもです。