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【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】

ヒップホップ、はやってますよね!

MCバトル番組『フリースタイルダンジョン』などをきっかけに、ヒップホップシーン人気は急上昇。

Creepy Nutsのレコ大入賞などを皮切りに音楽チャートに若手ラッパーたちの作品がランクインしていることは珍しくありません。

さてそういう曲を聴いて「自分もラップに挑戦してみたい」と思った方が、この記事にたどり着いているんじゃないでしょうか。

今回この記事は、ラップ初心者が比較的歌いやすいもの、またリリックを作る参考になるであろう楽曲をご紹介していきます。

ぜひ最後までチェックして、ヒップホップを自分のものにしちゃいましょう!

【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】(1〜10)

自由空間Gadoro

GADORO – 自遊空間 (Pro. CHIVA from BUZZER BEATS)
自由空間Gadoro

疾走感のあるビートに乗せて、人生や価値観をユーモラスに描き出したGADOROさんの代表作です。

理想と現実を前向きに対比しながら、等身大の生き方を魅力的に歌い上げています。

アルバム『TAKANABE』に収録された本作は、プロデューサーのCHIVA from BUZZER BEATSとタッグを組み、心地よい解放感とともに聴く人の心をつかみます。

MVには街裏ぴんくさんが出演し、監督ISSEIさんが手掛けた映像世界も必見です。

2024年4月にリリースされた際から反響を呼んだこの曲。

早口で少し難しいかもしれませんが、親しみやすいメロディなのでぜひ歌ってみてください。

今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

小沢健二 featuring スチャダラパー – 今夜はブギー・バック(nice vocal)
今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

元祖渋谷系として知られる小沢健二さんとラップユニットとして活動しているスチャダラパー。

レコード会社の枠を越えたコラボレーション楽曲としてリリースされた『今夜はブギー・バック』は、現在では大物となった芸人を数多く輩出した伝説的なバラエティー番組『タモリのスーパーボキャブラ天国』のテーマソングとしても知られていますよね。

耳に残るキャッチーなフロウとフレーズはカラオケでも歌いやすく、またワードのチョイスなども自由度が高いことから歌詞作りの参考になるのではないでしょうか。

小沢健二さんの甘い歌声と引き立てあっているラップが秀逸な、1990年代を代表する日本産ヒップホップの名曲です。

雲の上心之助

心之助 – 雲の上 (Official Music Video)
雲の上心之助

ドラムンベース風のビートと印象的なメロディの融合が魅力的な1曲です。

2021年8月にリリースされたアルバム『PURPLE』に収録されており、長年の盟友ES-PLANTさんとの絆をドラゴンボールのキャラクターになぞらえて表現した心之助さんの代表作。

本作は宇宙をテーマにしたようなSFチックで壮大なCGアニメーションのミュージックビデオも話題となり、TikTokでのダンスチャレンジの流行を生み出しました。

友情をテーマにした歌詞とメロディアスなラップが融合した楽曲は、ラップを始めてみたいという方にオススメのお手本となる作品です。

【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】(11〜20)

なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)LEX

LEX – なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY) (Music Video)
なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)LEX

無限の可能性と愛情表現を歌い上げたLEXさんの楽曲が、カラオケで盛り上がること間違いなしです。

自由な生き方や物質的な豊かさをテーマに、恋愛の高揚感や特別な体験を共有する様子が描かれています。

2021年8月にリリースされた本作は、TikTokを中心に大きな話題を呼び、同年9月にはBillboard Japan Heatseekers Songsで1位を獲得。

アルバム『LOGIC』に収録され、LEXさんの人気を不動のものにしました。

カラオケで盛り上がりたい方や、自分の気持ちを思い切り表現したい方におすすめの1曲です。

水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

tofubeats – 水星 feat.オノマトペ大臣(PV)
水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

中古CDや中古レコードとパソコンにより生み出された楽曲が高い評価を集め、若くして成功を収めたトラックメーカー、tofubeatsさん。

オノマトペ大臣さんをゲストボーカルに迎えた12thシングル曲『水星』は、2011年のリリース以降数多くのアーティストによってカバーされてきたナンバーです。

リリックにおける絶妙なワードチョイスは、ラップ初心者の方にとって新たな発見になるのではないでしょうか。

言葉の詰め方やレイドバックも歌っていて参考になる、おすすめのヒップホップナンバーです。

NINOKUNI feat. 唾奇OZworld

OZworld – NINOKUNI feat. 唾奇 (Prod. Howlin’ Bear)【OZ’s Parallel World】
NINOKUNI feat. 唾奇OZworld

メロウなサウンドとビートが印象的な1曲です。

精神世界や哲学的なテーマを掘り下げた歌詞の中で、現実と幻想、そして自己の存在という普遍的な問いかけが、OZworldさんと唾奇さんの滑らかなフロウによって表現されています。

本作は2019年6月にリリースされたアルバム『OZWORLD』に収録されており、独特のSF的世界観とメロディックなサウンドが融合した楽曲です。

メッセージ性の高い歌詞とキャッチーなサウンドのバランスが絶妙で、カラオケで歌うと気分が高揚すること間違いありません。

ヒップホップの新しい表現に挑戦したい方や、深いメッセージ性のある楽曲を求めている方にオススメです。

楽園ベイベーRIP SLYME

夏の解放感と情熱を歌い上げたRIP SLYMEの代表曲です。

ビーチや太陽、恋愛を題材に、夏を最大限に楽しむ様子が描かれています。

陽気なメロディとキャッチーなサビが印象的で、聴く人にポジティブなエネルギーを与えてくれます。

2002年6月にリリースされ、ミュージックビデオではメンバーの愛犬が出演し話題になりました。

夏のドライブや海水浴、BBQなど、アウトドアを楽しむときにぴったりの1曲。

カラオケでも盛り上がること間違いなしですよ。

RIP SLYMEの魅力が詰まった本作は、日本語ラップ入門にもオススメなのでぜひカラオケなのでチャレンジしてみてください。