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【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】

ヒップホップ、はやってますよね!

MCバトル番組『フリースタイルダンジョン』などをきっかけに、ヒップホップシーン人気は急上昇。

Creepy Nutsのレコ大入賞などを皮切りに音楽チャートに若手ラッパーたちの作品がランクインしていることは珍しくありません。

さてそういう曲を聴いて「自分もラップに挑戦してみたい」と思った方が、この記事にたどり着いているんじゃないでしょうか。

今回この記事は、ラップ初心者が比較的歌いやすいもの、またリリックを作る参考になるであろう楽曲をご紹介していきます。

ぜひ最後までチェックして、ヒップホップを自分のものにしちゃいましょう!

【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】(1〜20)

Balloonchelmico

chelmico「Balloon」【Official Music Video】
Balloonchelmico

RachelさんとMamikoさんによって結成された女性ラップユニット、chelmico。

独特の世界観を作り上げている彼女たちが歌うのが『Balloon』です。

リリックも言葉あそびのようなフレーズがちりばめられており、個性的な歌詞を書きたい人には非常に参考になりそうです。

大きなリズムチェンジなどもない、3分半ほどのコンパクトな本曲。

ラップを覚えるのが苦手な人でもこのサイズなら歌いやすいかもしれませんよ!

春夏秋冬Hilcrhyme

Hilcrhyme – 「春夏秋冬」Music Video
春夏秋冬Hilcrhyme

新潟県出身のヒップホップMC、TOCさんによるソロユニット、Hilcrhyme。

彼の『春夏秋冬』は移り変わる季節を美しく描いた切ない曲なんです。

日本人でしかできないような情緒あふれるリリックは、日本語ラップをやっている方には作詞の参考になりそうですね。

また、サビのメロディをメインにしたこの曲は、それほどラップの負担が大きくないので、普段ラップを歌わない人でも練習すれば歌えるようになるはずですよ!

NINOKUNI feat. 唾奇OZworld

OZworld – NINOKUNI feat. 唾奇 (Prod. Howlin’ Bear)【OZ’s Parallel World】
NINOKUNI feat. 唾奇OZworld

メロウなサウンドとビートが印象的な1曲です。

精神世界や哲学的なテーマを掘り下げた歌詞の中で、現実と幻想、そして自己の存在という普遍的な問いかけが、OZworldさんと唾奇さんの滑らかなフロウによって表現されています。

本作は2019年6月にリリースされたアルバム『OZWORLD』に収録されており、独特のSF的世界観とメロディックなサウンドが融合した楽曲です。

メッセージ性の高い歌詞とキャッチーなサウンドのバランスが絶妙で、カラオケで歌うと気分が高揚すること間違いありません。

ヒップホップの新しい表現に挑戦したい方や、深いメッセージ性のある楽曲を求めている方にオススメです。

Knock Knockピラフ星人

MCバトルシーンで良くも悪くも注目を集めるラッパー、ピラフ星人さん。

バトルではアンチが目立つ彼ですが、音源の方はかなりの成功を収めており、ヒップホップとしては珍しく100万以上の再生数をたたき出しています。

そんなピラフ星人さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Knock Knock』。

ラップとボーカルの中間のような歌い方でまとまっており、全パートを通して狭い音域で歌われています。

10代からバツグンにウケの良い作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

TOKYO 4AMちゃんみな

ちゃんみな – TOKYO 4AM (Official Music Video) –
TOKYO 4AMちゃんみな

「練馬のビヨンセ」の愛称で知られ、その強烈なメッセージ性の楽曲で注目を集めているラッパー、ちゃんみなさん。

13作目の配信限定シングル曲『TOKYO 4AM』は、さまざまなジャンルの有名人をゲストに迎えたMVも話題になりましたよね。

日本語と英語をおりまぜながらも韻を踏んだラップと、思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなフロウは、初心者ラッパーの方が現代的な歌詞作りをするための参考になるのではないでしょうか。

ポップ性にあふれるアーバンな空気感がラッパーでなくても歌いたくなる事まちがいなしの、モダンなヒップホップチューンです。

今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

小沢健二 featuring スチャダラパー – 今夜はブギー・バック(nice vocal)
今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

元祖渋谷系として知られる小沢健二さんとラップユニットとして活動しているスチャダラパー。

レコード会社の枠を越えたコラボレーション楽曲としてリリースされた『今夜はブギー・バック』は、現在では大物となった芸人を数多く輩出した伝説的なバラエティー番組『タモリのスーパーボキャブラ天国』のテーマソングとしても知られていますよね。

耳に残るキャッチーなフロウとフレーズはカラオケでも歌いやすく、またワードのチョイスなども自由度が高いことから歌詞作りの参考になるのではないでしょうか。

小沢健二さんの甘い歌声と引き立てあっているラップが秀逸な、1990年代を代表する日本産ヒップホップの名曲です。