ヒップホップだけじゃない!10代におすすめのラップの名曲
「ラップのかっこいい曲を知りたい!」「最近ラップが取り入れられた曲にハマっている!」そんな声に応えるべく、今回は当サイトに寄せられた音楽ファンの声をもとに最新の名曲をリサーチ!
そのなかでもとくに現在の10代に人気の高いラップを厳選して選曲しました。
ヒップホップだけではなくラップに注目して幅広いジャンルから選びましたので、お気に入りの1曲を見つけてくださいね。
ヒップホップだけじゃない!10代におすすめのラップの名曲(1〜10)
WALK THIS WAYSALU

ダンサブルでアーバンなビートはもちろんせつないメッセージ性も含んだ失恋ソングです。
彼らしい独特なフローで歌われるアーバンでグルーヴィーな楽曲。
彼ははSKY-HI、香取慎吾、EXILEのSHOKICHIなど本当に多くのアーティストとコラボレーションしており幅広い表現力が評価されています。
ラッパーだけどゴリゴリしていない、親しみやすい印象で人気です。
消して若くはありませんが、いつまでも輝き続ける若者からリスペクトされるアイコン。
START IT AGAINAK-69

AK-69に対してゴリゴリの90年代のラップのようなイメージがある方も多いと思いますが、意外とバラードのような穏やかな曲も多く作っています。
その歌詞の内容は落ちこんでいる中でも、ふつふつと根底に燃えさかる情熱を秘めているような彼らしい不屈の魂を感じます。
彼は多くの偉業を成し遂げた日本人ラッパーとして多方面からリスペクトされており、その強くまっすぐな人柄が愛されている気がします。
初期の作品を聴き返すとやはりそんな一面が垣間見える瞬間があるんですよね。
タイムマシーンにのってPUNPEE

星野源とのコラボや宇多田ヒカルへのリミックスで一気に幅広い層に認知度が上がった感のあるPUNPEEの楽曲。
その親しみやすく聴きやすいトラックは最高に心地よく、心に残るメロディアスさを持っています。
初めてヒップホップを聴く人にも大いにオススメできる1曲です。
青春の一ページのふさわしいハッピーでドラマチックなナンバー!
エモーショナルラップ?
でもですね、90年代ヒップホップを聴いて育った世代にもウケるセンスをしっかりと持っていて意外にも幅広い層から支持されています。
Kawasaki DriftBAD HOP

平成のヒップホップ界のヤンキーがアナーキーなら、令和は彼らです。
まさしくニューヤンキー。
テレビ番組でも取り上げられるほどの彼らの武勇伝的なバックボーンも多々あり、イメージ的は本当にやんちゃ。
リリックの内容もファッションも雰囲気もこのテイストに憧れる若者も少なからず、いやたくさんいるでしょ?
男なら誰しも一度は悪い男に憧れますよね?
ヨイ子はマネしちゃ駄目です!
悪い子は彼らのライブを見に行けばいいと思います。
Old Town Road ft. Billy Ray CyrusLil Nas X

リル・ナズ・Xが届ける、2019年〜2020年のトレンド「カントリーとヒップホップのクロスオーバー」。
これまでにカントリーが再燃することはありましたが。
ヒップホップやR&Bとのクロスオーバーはとても新鮮でした。
カントリー界の大御所、ビリー・レイ・サイラスもMVではコスプレのごとく登場!
タランティーノ映画のような仕立ての映像は見応えたっぷりです。
パンチの聞いたジョークも効いていてクールです。
彼は若い世代にその独特なファッションセンスが若者に支持されています。
HIGHEST IN THE ROOMTravis Scott

アメリカのラッパー、トラビス・スコットのドープなヒップホップナンバー。
ヒップホップ特有のこのダークな雰囲気がたまらない楽曲ですね!
文学的な表現のある歌詞も聴きどころで、彼のこの歌の心情の深さを読み解き、聴きたい楽曲です。
彼の低く重みのある声が、低音の効いたトラックに見事に調和しています。
とにかく重めの印象から始まる曲ですが、曲の展開でピアノやシンセサイザーがドラマチックに入り、映画を見ているような感覚にもなる楽曲です。
次世代を担うヒップホップホップのミュージシャン。
ぜひ一度お聴きください!
SAND CASTLE feat. あっこゴリラSiM

超絶なテクニックと重厚なサウンド、エモーショナルなライブパフォーマンスと、3拍子そろったロックバンドSiM。
『SAND CASTLE』では女性ラッパーのあっこゴリラを迎え入れ、見事に調和させています。
サンプラーを使った南国感漂うレゲエ調からいつのまにかロックサウンドに変化していきます。
重いサウンドが好みでない人でも、SiMのサウンドや曲の構成は他にはない独特なものなので、聴けてしまうかもしれません。
ぜひ聴いてみてください。