【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】
ヒップホップ、はやってますよね!
MCバトル番組『フリースタイルダンジョン』などをきっかけに、ヒップホップシーン人気は急上昇。
Creepy Nutsのレコ大入賞などを皮切りに音楽チャートに若手ラッパーたちの作品がランクインしていることは珍しくありません。
さてそういう曲を聴いて「自分もラップに挑戦してみたい」と思った方が、この記事にたどり着いているんじゃないでしょうか。
今回この記事は、ラップ初心者が比較的歌いやすいもの、またリリックを作る参考になるであろう楽曲をご紹介していきます。
ぜひ最後までチェックして、ヒップホップを自分のものにしちゃいましょう!
【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】(21〜30)
気分上々↑↑mihimaru GT

男女2人組の音楽ユニット、mihimaru GT。
彼女たちの『気分上々↑↑』は、男女でカラオケに行った時に挑戦したいオススメのアッパーチューンです。
この曲の女性パートは、キャッチーなメロディでラップが構成されているので初心者にオススメ。
一方で男性パートは正統派のラップですが、それほどスピードが速くないので練習すれば歌えるはずです。
男女のかけ合いをフィーチャーした曲のリリック作りにあてはめられそう!
Easy Breezychelmico

女性ラップユニットchelmicoのこの楽曲は、キャッチーなメロディとポジティブなメッセージが魅力。
自己表現の自由と個性を祝う歌詞は、困難に直面しても自分らしさを貫くことの大切さを伝えています。
2020年1月にリリースされ、NHK総合テレビアニメのオープニングテーマに起用されたことで注目を集めました。
ビートに乗りやすく、サビは繰り返し聴いているうちに自然と口ずさめるようになりますよ。
カラオケで歌ってみたい方にぴったりの1曲です。
軽快なリズムと前向きな歌詞で、友人との集まりを盛り上げたい時にもおすすめですよ。
【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】(31〜40)
福沢諭吉Ninja We Made It.

「日本一カッケェクリエイティブ集団」を目標に掲げ、2020年からYouTube活動を開始した音楽ユニット、Ninja We Made It。
TikTokを中心に大きな話題を集めた楽曲『福沢諭吉』は、中毒性のあるコミカルなリリックがクセになりますよね。
全体的に低いトーンで進行していくフロウが歌っていて楽しいですが、複雑に上下するメロディが覚えにくいため注意しましょう。
2分に満たない短い楽曲のため、カラオケでラップを歌ってみたい方にも気軽に挑戦できるナンバーです。
家訓般若

平和や反戦をテーマとした楽曲を数多く手がけ、バラエティー番組『フリースタイルダンジョン』においては初代ラスボスとして君臨したラッパー、般若さん。
10thアルバム『話半分』に収録されている楽曲『家訓』は、タイトなストリングスが耳に残る温かい空気感のトラックが印象的ですよね。
一定のトーンで進行していくラップが歌いやすく、英語詞もないためラップ初心者の方にも挑戦しやすいですよ。
ただし、途中から速いフレーズが連続するため、置いていかれないように注意しながらも抑揚を意識しながら歌ってくださいね。
TOMBIKvi Baba

テレビアニメ『TRIGUN STAMPEDE』のオープニングテーマに起用された『TOMBI』。
この曲は大阪出身のラッパーでシンガーソングライターのKvi Babaさんが、2023年にリリースしたデジタルな質感がクセになる1曲。
全体的にメロディを主体として部分的にラップらしいテイストを使っているこの歌は、ラップ初心者でも歌いやすいはず。
また、ダークでインダストリアルな雰囲気なので、そのようなテイストのリリックを書く時の参考になること間違いなしです!
サマージャム ’95スチャダラパー

小沢健二さんとのコラボレーションで大ヒットとなった『今夜はブギー・バック』の大ヒットにより、J-POPシーンにヒップホップを浸透させたことでも知られている3人組音楽グループ、スチャダラパー。
10thシングル曲『サマージャム’95』は、5thアルバム『5th WHEEL 2 the COACH』からのリカットとしてリリースされました。
英語詞がなく速いフレーズも登場しないため、カラオケでも挑戦しやすいのではないでしょうか。
会話のように流れていくラップですので、お友達と一緒に肩の力を抜いて歌ってほしいナンバーです。
おわりに
日本のヒップホップシーンを代表する作品から近年SNSサイトなどでバズった楽曲まで幅広くご紹介しました。
「どのフレーズとどのフレーズが韻でつながっているか」を読み解いていくのが、まずはいいのかもしれません。
オリジナル曲を作りたい方は、入力した単語に対して韻を踏んでいる言葉を表示してくれるサイトなどありますので、ぜひ活用してみてください!