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洋楽のおめでとうの歌。祝福ソング

日本は「愛」を伝える文化は発達していませんが、「感謝」や「祝福」を伝える文化は発達しています。

今回は「祝福」にフォーカスして、洋楽の名曲をピックアップしてみました!

海外は宗教的な「祝福ソング」が多いため、日本のものよりも強いメッセージ性がこめられています。

さまざまなシチュエーションに合わせてセレクトしているので、どの世代の方にも、楽しんでもらえると思います。

それでは、ごゆっくりとお楽しみください!

洋楽のおめでとうの歌。祝福ソング(21〜25)

Perfect dayHoku

Perfect Day – Hoku (Legally Blonde Soundtrack) – with Lyrics
Perfect dayHoku

ハワイ出身のシンガー、ホクさん。

ハワイアンミュージシャンの代表的な存在である、ドンホーさんを父に持ち、国内外をとわず多くの人気を集めているアーティストです。

そんな彼女の名曲として名高い作品が、こちらの『Perfect day』。

映画『キューティー・ブロンド』のテーマソングとして人気を集めた、この作品は映画のストーリーも相まって、アメリカでは祝福ソングとして定着しているようです。

自信満々のポジティブなリリックが印象的なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

BirthdayDestiny’s Child

アメリカのデスティニーズ・チャイルドが贈る心温まるR&Bバラードです。

穏やかなビートと感情豊かなメロディーラインが響き渡る中、メンバーたちの美しいハーモニーが織りなす愛の歌。

恋人の誕生日を心から祝福する気持ちを、滑らかな歌声とともに描き出しています。

1998年2月にリリースされたアルバム『Destiny’s Child』に収録され、2月の発売という時期も、恋人たちの特別な思い出作りにぴったりでした。

本作には、大切な人へ贈る愛情と感謝の想いが込められており、相手をリラックスさせながら素敵な時間を過ごしたいという願いが込められています。

愛する人の誕生日に、その人だけのために用意した特別な時間を演出したい方にぜひおすすめしたい珠玉のラブソングです。

Happy Birthday to YouMildred J. Hill, Patty Smith Hill

Happy Birthday To You! (Traditional) First Time on YouTube
Happy Birthday to YouMildred J. Hill, Patty Smith Hill

世界中で愛される誕生日ソングの誕生には、アメリカの姉妹、ミルドレッド・J・ヒルさんとパティ・スミス・ヒルさんの物語が隠されています。

1893年、幼稚園教師だった姉妹は、子供たちのために朝の挨拶ソングを作曲しました。

純粋な想いから生まれたそのメロディーは、やがて誕生日を祝福する歌へと姿を変え、世代や国境を超えて歌い継がれていきます。

ギネス・ワールド・レコーズでは英語圏で最も認知されている楽曲として認定され、18もの言語に翻訳された本作は、1962年にマリリン・モンローがJ.F.ケネディ大統領へ捧げたバースデーソングとしても有名です。

温かな祝福の気持ちを込めた3拍子のシンプルなメロディーは、大切な人の記念日に、心からの想いを伝える最高の贈り物となるでしょう。

It’s My BirthdaySexyy Red

Sexyy Red “It’s My Birthday” (Official Audio)
It's My BirthdaySexyy Red

アメリカ出身のセクシー・レッドさんが贈る、誕生日の高揚感を存分に詰め込んだヒップホップナンバーです。

本作は2024年5月にリリースされ、アルバム『In Sexyy We Trust』に収録されています。

誰もが経験する誕生日という特別な日に、自分らしく過ごすことの素晴らしさを力強く表現しています。

力強いビートとともに、自己肯定感に満ちた歌詞が心に響きます。

パーティーシーンでの盛り上がりはもちろん、大切な人の誕生日を祝う際のBGMとしても最適です。

ミュージックビデオでは、友人たちと楽しむ誕生日パーティーの様子が描かれており、視聴者も自然と笑顔になれる作品に仕上がっています。

リリース後、ビルボードチャートで35位を記録し、多くの人々の心をつかみました。

Happy BirthdaySidiku Buari

アフリカの音楽シーンを代表するガーナ出身のシディク・ブアリさんが贈る、祝祭感あふれるダンスナンバー。

1979年に発表されたアルバム『Revolution (Live Disco Show in New York City)』に収録された本作は、アフロビートとディスコサウンドが融合した軽快なリズムが印象的です。

陸上選手からミュージシャンに転身し、ニューヨークで音楽を学んだ経験を活かした西洋的なアレンジと、故郷ガーナの伝統的なリズムが見事に調和しています。

誕生日パーティーやお祝いの席で、世代を超えて楽しめる一曲。

グルーヴィーなサウンドは、みんなを自然とダンスフロアへと誘います。