洋楽の隠れた名曲。あまり知られていない歌
今回は洋楽の隠れた名曲を紹介!
こういった記事に対して……、「どうせ、有名なアーティストの名曲ばっかり集めたんでしょ?」と思われる方もいるかもしれません。
実際、筆者もそういった記事に出会った時は落胆してしまいます。
安心してください!
今回はガチでハイセンスな名曲を集めました!
前半はある程度の知名度と高い実力をほこるアーティストの名曲、後半はめちゃくちゃマイナーでハイセンスな名曲をセレクトしました。
洋楽に詳しい方でも知らない名曲がいくつも登場しますので、ぜひチェックしてみてください!
洋楽の隠れた名曲。あまり知られていない歌(21〜30)
Burial GroundThe Decemberists

2024年6月にリリースされた、アメリカのインディーロックバンド、ザ・ディセンバリスツの新曲。
こちらは、フロントマンのコリン・メロイさんが夢で思いついたメロディーを基に作られた曲で、「墓地で過ごすことを讃える賛歌」だそうです。
ビートルズとR.E.M.を思わせる明るく陽気な曲調と、コリン・メロイさんの巧みな歌詞が魅力的です。
本作は、現実世界との違和感を感じ、そこから逃れて本当に属する場所へ行きたいと願う人々の心に強く響くでしょう。
ザ・シンズのジェームス・マーサーさんのバッキングボーカルも、楽曲に深みを加えています。
Feeling GoodNina Simone

アメリカ出身の伝説的シンガー、ニーナ・シモンさん。
ジャズやブルースを融合した独自のスタイルで知られる彼女の代表作が、この楽曲です。
1965年6月にリリースされた本作は、新しい朝や自由を謳う歌詞が印象的。
ニーナ・シモンさんの力強いボーカルと、希望に満ちたメロディーが心に響きます。
1994年にイギリスのCMで使用されたことで再び注目を集め、多くのリスナーの心をつかみました。
落ち込んだ時や、新たな一歩を踏み出したい時にぴったりの一曲。
ぜひ朝のお供に聴いてみてはいかがでしょうか。
Untitled (How Does It Feel)D’Angelo

USのハイセンスな音楽を語る上で、避けては通れない偉大なアーティスト、ディアンジェロさん。
1990年に頭角を現した彼は、それまでの音楽シーンにはなかった、ソウル、ファンク、ジャズ、ヒップホップを組み合わせたネオソウルというジャンルを武器に、多くのアーティストやコアなリスナーへ影響を与えました。
なかでもこちらの『Untitled (How Does It Feel)』は至高の1曲です。
世界中で愛されている実力派のミュージシャン、プリンスさんの名曲『Purple Rain』へのリスペクトがいたるところで感じられる本作は、スタイリッシュなだけでなく、熱いパッションも感じさせます。
構成の全てが完璧とも言えるほどオシャレなので、ぜひチェックしてみてください。
おわりに
前半はある程度の知名度がある名曲、後半はマイナーな名曲というコンセプトで、今回、ランキングを組んでいったわけですが、お気に入りの楽曲は見つかりましたか?
ラグミュージックでは、今回の記事の他にもさまざまなジャンルのマイナーな楽曲を紹介しています。
ぜひそちらもご覧くださいね!