深夜に聴きたい洋楽の名曲
夜中はちょっとおしゃれな曲を聴きたくなりますよね。
そんな人におすすめなのが洋楽です。
今回は深夜の雰囲気にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしてみました。
普段、邦楽のポップスを聴いている人もこれをきっかけに、洋楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
深夜に聴きたい洋楽の名曲(1〜10)
No ChillNEW!PARTYNEXTDOOR

カナダ出身のアーティスト、パーティーネクストドアさんをご存じでしょうか?
R&Bにダンスホールやヒップホップを融合させるスタイルで知られています。
彼が2024年4月に公開したアルバム『PartyNextDoor 4』に収録された本作は、夏の夜にぴったりの1曲。
気だるいサックスの音色と陰影のあるメロディが、熱気を帯びた空気と絡み合います。
冷静ではいられないほどの情熱的な恋の駆け引きが歌われており、官能的で少し危険なムードを感じさせるかもしれませんね。
この楽曲を収録したアルバムはBillboard 200で10位を記録。
夏の夕暮れ、少し大人びた雰囲気でドライブやリラックスタイムを過ごしたい時に聴けば、気だるい暑さの中に心地よい刺激を感じられるはずです。
Take You DownNEW!SZA

ゆったりとしたビートとミステリアスな空気が漂う、夏の夜にぴったりな1曲です。
アメリカ出身のR&Bアーティスト、シザさんの名盤『SOS』のリイシュー版であるアルバム『Lana』に収録されています。
シザさんは感情豊かな歌詞で知られますが、本作では大切な人との親密で官能的な時間が描かれているかのよう。
抑制されたサウンドの上でささやくような歌声が、二人の秘密を共有している気分にさせてくれますよね。
もともとは収録が見送られていたそうですが、2025年2月のスーパーボウルでのパフォーマンス直前に公開され、ファンを驚かせました。
夏の夕暮れ、少し涼しくなった風を感じながら、リラックスしたい時間に聴いてみてはいかがでしょうか?
Don’t Know WhyNorah Jones

心をそっと包み込むような歌声と、繊細なピアノが紡ぐ分散和音。
アメリカ出身のノラ・ジョーンズさんは、2002年発売のデビューアルバム『Come Away With Me』で世界を魅了しました。
その中の一曲で、ジェシー・ハリスさんの作品を見事にカバーした本作は、なぜか心が惹かれてしまう、そんな切なくも甘い感情を美しい旋律に乗せて歌い上げます。
ジャズを基調としながらも、ポップスやカントリーの温かみを感じさせるサウンドは、聴く人を優しい気持ちにさせてくれます。
2003年のグラミー賞で主要3部門に輝いた本作は、静かな夜長に、または大切な誰かを想うひとときに、そっと寄り添ってくれるでしょう。
Lost Without URobin Thicke

高い歌唱力とお洒落なセンスが盛り込まれたポップなサウンド感によって絶対的な知名度を誇っているロビンシックによる深夜に聴きたい名曲です。
伸びやかな歌声が浮遊感とチルアウトへ向かう感覚を与えてくれる抜群の盛り上がりを提供してくれます。
A Sky Full of StarsColdplay

イギリスのロックバンド、コールドプレイが贈る、星空のように輝く楽曲。
愛する人への無条件の愛と感謝を歌い上げています。
EDMの要素を取り入れた壮大なサウンドと、クリス・マーティンさんの感情豊かなボーカルが見事に調和しています。
2014年5月にリリースされたアルバム『Ghost Stories』に収録された本作は、バンドの音楽的進化を象徴する一曲となりました。
スウェーデンのDJ、アヴィーチーさんとのコラボレーションにより生まれた新たなサウンドは、多くのファンを魅了しています。
夜空を見上げながら聴きたい、心温まる楽曲です。
旅の途中、大切な人を思い出す瞬間にぴったりの一曲といえるでしょう。
Do YouNe-Yo

メインストリームのリズムアンドブルースシーンを引っ張ってきた存在としてメロウなボーカルを聴かせてくれるニーヨによる深夜に聴きたい曲です。
ノリやすさのある仕上がりでムードを高めてくれる大人の色気が漂う味わい深さが魅力的となっている名曲です。
Feeling GoodNina Simone

ソウルフルなボーカルとオールディーズな作風でメロディアスな世界観を醸し出しているニーナシモンによる深夜に聴きたい曲です。
多幸感のある作風でムードをしっとりと高めてくれる数奇な名曲となっており、存在感を放っています。