深夜に聴きたい洋楽の名曲
夜中はちょっとおしゃれな曲を聴きたくなりますよね。
そんな人におすすめなのが洋楽です。
今回は深夜の雰囲気にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしてみました。
普段、邦楽のポップスを聴いている人もこれをきっかけに、洋楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
深夜に聴きたい洋楽の名曲(61〜70)
Days Of Wine & RosesOscar Peterson Trio

オスカー・ピーターソンは、アメリカ出身のジャズピアニストです。
彼は超絶技巧派のピアニストとして知られていましたが、どんなにすごいテクニックを使って難曲を弾きこなしても、聴き手には全く苦労の跡を見せませんでした。
聴く人にはできるだけわかりやすく、そして聴くことでハッピーになれるような演奏を心がけていたそうです。
邦題「酒とバラの日々」は、1964年に録音されました。
短い演奏ですが、端正な演奏、そして高速のアドリブをこの中で聴くことができます。
I Go CrazyPaul Davis

ポール・デイヴィスはアメリカ出身のシンガーソングライター。
本作は1977年にリリースされると、なんとその後全米ビルボードトップ100に40週も連続して留まったという大記録を打ち立てました。
派手さはありませんが、しみじみと心に訴えかける作品でそれがこの記録につながったのでしょう。
One More NightPhil Collins

85年発表のアルバム「No Jacket Required」収録。
51年生まれ。
ロンドン出身のシンガーソングライター。
Genesisのボーカル兼ドラマー。
ぶりジストンのタイヤのCMに使用されていました。
スローテンポで静かに進行していくリズムとムーディーで情緒たっぷりのメロディが美しく、聴いていて心が洗われるような、そんな気分になる一曲です。
More Than ThisRoxy Music

邦題「夜に抱かれて」。
ロキシー・ミュージックはブライアン・フェリーを中心に結成されたイギリスのバンド。
本作は、1982年に発表されたロキシー最後のアルバム「アヴァロン」に収録されていた作品です。
アルバムタイトルの「アヴァロン」とは、ケルト神話に登場する伝説の極楽島のこと。
「夜に抱かれて」は、耽美な魅力にあふれた楽曲になっています。
Some DaySUM41

爽快感のあるバンドサウンドがロック、パンクロックの中間を行くメロディアスさでメロコアと呼ばれていたサウンドを基調として作品を生み出しているサムフォーテイーワンによる名曲です。
夜にも抜群の爽快感ある仕上がりで心を高めてくれる曲となっています。
Kiss Of LifeSade

ムーディーな優しいサウンドにそばで囁くようなフェアリーボイスがアダルトな世界観へと引き込まれるシャーデーによる名曲です。
夜の雰囲気にジャストフィットする多幸感ある曲となっており、癒し効果が期待されます。
Beautiful GirlsSean Kingston

レゲエの独特のリズム感をよりポップに洗練されたムードで伝えてくれる本物のパイオニアアーティストとしての存在感を放っているショーンキングストンによる名曲です。
夜にも抜群のマッチングを果たすメロディアスなトラックがスムースに恋愛感情を掻き立てる仕上がりとなっています。