深夜に聴きたい洋楽の名曲
夜中はちょっとおしゃれな曲を聴きたくなりますよね。
そんな人におすすめなのが洋楽です。
今回は深夜の雰囲気にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしてみました。
普段、邦楽のポップスを聴いている人もこれをきっかけに、洋楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
深夜に聴きたい洋楽の名曲(81〜90)
Every Breath You TakeThe Police

83年発表のアルバム「Synchronicity」収録。
77年に結成されたロンドン出身のスリーピースロックバンド。
ミドルテンポで展開していくリズムとジャズの香りがする渋めのメロディラインに乗せて歌うStingのボーカルが大人を感じさせるナンバーです。
本当に渋いですね、この曲。
Private DancerTina Turner

「プライヴェート・ダンサー」は、1984年に発表されたアメリカのシンガー/女優、ティナ・ターナーのシングル作品。
同名タイトルのアルバムからシングルカットされました。
この曲を含むアルバムからの複数のヒットによって、それまで不遇な日々を送っていたティナは再び音楽シーンに戻ることができたのです。
ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーが本作を提供し、レコーディングにはジェフ・ベックが参加するなど脇を固めるミュージシャンたちの豪華さでも話題を呼びました。
As time goes byTony Bennett

トニー・ベネットはアメリカ出身のシンガー。
フランク・シナトラと並ぶショウビズ界の大御所として、現在も第一線で活躍しています。
彼が1970年代にアメリカのスタンダードナンバーだけを集めて収録したアルバム「時の過ぎ行くまま~グレート・アメリカン・ソングブック」で、映画「カサブランカ」の挿入歌「時の過ぎ行くまま」(アズ・タイム・ゴーズ・バイ)を聴くことができます。
Men In BlackWill Smith

パトリスルシェンの名曲をサンプリングしたトラックがハイセンスにダンサブルで映画のテーマソングとしても起用されたことで人気を博したウィルスミスによる名曲です。
俳優としても人気ながら高いレベルの音楽性がしっかりとブラックミュージックの魅力を伝えてくれる夜に聴きたくなる曲となっています。
Into The NightBenny Mardones

「イントゥ・ザ・ナイト」はアメリカのシンガーソングライター、ベニー・マードンスが1980年にリリースした楽曲です。
AORの名作のひとつに数えられ、1989年にも再びヒットしています。
彼にとってこれが唯一のヒット作となりました。
夜の空気感を色濃く漂わせるバラードソングです。
Strangers in The NightFrank Sinatra

邦題「夜のストレンジャー」のオリジナルバージョンは、ドイツ出身の作曲家、ベルト・ケンプフェルトが別タイトルの曲として作ったものでした。
それを1966年に往年の大歌手、フランク・シナトラがカバーして大ヒット。
シナトラにとって商業的に最も成功した作品になりました。
オーケストラ演奏がゴージャス感を醸し出し、円熟したシナトラの歌声が見事にこの作品の世界観を表現した楽曲です。
深夜に聴きたい洋楽の名曲(91〜100)
Just the Two of UsGrover Washington Jr.

グローヴァー・ワシントンJr. は、ジャズ/フュージョンの代表的なサックスプレイヤーです。
彼のサックスとビル・ウィザースのボーカル。
この二つが絶妙のコラボとなり、邦題「クリスタルの恋人たち」は生まれました。
雨に煙る都会の風景が見えるような作品です。





