心が落ち着く洋楽の名曲
たまには何も考えず、グッドミュージックに身を委ねてみませんか?
日々の生活のなかで意外と自分の知らないところでストレスはたまりがちです。
そんな時はいつもとは違う音楽を聴きながら心をリラックスさせましょう!
お風呂のなかで聴いてもいいですし、ベッドルームで寝る前に聴くのもオススメです、なかでもイチオシは休日にダラダラとしながら聴くことが最高です。
好きな曲を見つけたらたくさんの場面で試してみてくださいね。
心が落ち着く洋楽の名曲(1〜10)
After the RainBoney James

フュージョンやジャズなどで活躍するサックス奏者、ボニー・ジェイムズさん。
バックミュージシャンなども経験したのち、1992年にデビューを果たします。
そのファーストアルバムはアメリカで大ヒットし今でも人気の作品となっています。
そんなジェイムズさんの代表曲『After The Rain』は、パワフルなドラミングに乗る、美しくにごりのないサックスの音色にうっとりとしてしまう1曲です。
情熱的な面も大いにあり、そこが魅力のナンバーです。
ExoticaPaul Taylor

1995年デビューのアメリカのサックス奏者、ポール・テイラーさん。
過去に11枚のスタジオアルバムをリリースした人気のあるサックスプレイヤーです。
そんな彼の楽曲『Exotica』は日本語で言われる、エキゾチックというような楽園を意味するタイトルの楽曲です。
その名の通り、ボンゴやトライアングルなどのパーカッションに彼のセクシーなサックスのメロディが乗る楽園の夜、的な楽曲に仕上がっています。
リズムに乗って体を揺らし、しっかりと世界観に入れるナンバーです。
Mystic VoyageRonny Jordan

ロニー・ジョーダンさんはイギリスのアシッドジャズギタリストです。
グルーヴィーなカッティングとマレットのソロパートが印象的なこの曲は、頭を空っぽにして没頭したい作品ですね。
聴いているだけで体を揺らしたくなります。
三連符やシンコペーションを詰め込みつつ、複雑になりすぎないよう絶妙なバランスで曲が展開されていきます。
この曲が含まれたアルバム『A Brighter Day』は2000年のグラミー賞にもノミネートされています。
The Look of LoveDiana Krall

こちらの曲はバート・バカラックとハル・デヴィッドが1967年に書き、映画『007 カジノロワイヤル』の主題歌となった曲で、翌年1968年、セルジオ・メンデス&ブラジル\\\’66がカバーしたものが大ヒットしました。
ダイアナ・クラールのバージョンは2001年にリリースされた彼女のアルバムのタイトル・チューンとなっており、セルジオ・メンデスのバージョンより、リラックスしたけだるさが感じられる仕上がりになっています。
彼女の低めの声もリラックスムードをより高めてくれますね。
Breezin’George Benson

アメリカのジャズギタリスト、ジョージ・ベンソンさんの代表曲です。
グルーヴィーでリズミカルなバッキングからはじまり、心地よいギターのリフが爽やかな世界へ連れて行ってくれます。
とてもシンプルですが、不思議と何度聴いても新鮮さが消えません。
そこにソロギターが展開され、ストリングスも邪魔をせずに自然に入ってきます。
この曲を聴きながらリラックスして深呼吸すれば、毎日のストレスもどこかへ消えてしまいそうですね。
勉強中や作業中にもおすすめの一曲です。
Love SongRamsey Lewis

シカゴ出身のジャズピアニスト、ラムゼイ・ルイスさん。
かなり有名なプレイヤーでリリースした楽曲も多く、もしかしたらどこかのカフェや待合室などで、彼の音楽を耳にしたことがあるかもしれません。
そんな彼の楽曲『Love Song』はジャズピアノというとちょっと大人でとっつきにくい感じもあるかもしれませんが、全くそんなことのない聴きやすく、しっとりとメロディを楽しめるナンバーです。
ピアノの抑揚も素晴らしく、物語のように並みのある展開が楽しい楽曲です。
So AmazingGerald Albright

アメリカのサックス奏者、ジェラルド・アルブライトさん。
数多くのミュージシャンとセッションをし、アメリカではかなり有名なジャズサックスプレイヤーとして知られています。
サックス以外にもキーボードやコーラスも担当するマルチプレイヤーです。
そしてこの楽曲『So Amazing』は1987年リリースのナンバーで、エモーショナルでドラマチックなサックスプレイを楽しむことができます。
このムードに身を任せてリラックスして楽しんでください!






