心が落ち着く洋楽の名曲
たまには何も考えず、グッドミュージックに身を委ねてみませんか?
日々の生活のなかで意外と自分の知らないところでストレスはたまりがちです。
そんな時はいつもとは違う音楽を聴きながら心をリラックスさせましょう!
お風呂のなかで聴いてもいいですし、ベッドルームで寝る前に聴くのもオススメです、なかでもイチオシは休日にダラダラとしながら聴くことが最高です。
好きな曲を見つけたらたくさんの場面で試してみてくださいね。
心が落ち着く洋楽の名曲(1〜10)
Best PartNEW!Daniel Caesar & H.E.R.

アコースティックギターの爪弾きと、男女の甘く溶け合う歌声が印象的な、カナダのダニエル・シーザーとアメリカのH.E.R.によるデュエットです。
朝のコーヒーを一緒に飲む、そんな何気ない日常の風景こそが人生で最高の宝物だと歌う、ピュアな愛情表現に心が温かくなりますよね。
本作は2017年8月に公開され、ダニエル・シーザーのアルバム『Freudian』とH.E.R.のコンピレーション盤『H.E.R.』に収録。
第61回グラミー賞で最優秀R&Bパフォーマンス賞を獲得しました。
夏の夕暮れ、大切な人とリラックスしながら聴けば、お互いの存在がより愛おしく感じられるかもしれませんね。
SnoozeNEW!SZA

R&Bを基盤とした多彩な表現で世界を魅了するアメリカのアーティスト、シザさんの楽曲です。
ゆったりとしたグルーヴとドリーミーなサウンドが心地よく、夏の少しけだるい午後にぴったりな1曲。
本作で歌われているのは、愛する人と共に過ごす時間がいかにかけがえのないもので、一瞬たりとも見逃したくないという深い愛情です。
その甘美な世界観に、思わずうっとりと聴き入ってしまうはず。
2022年リリースの名盤『SOS』に収録され、2024年のグラミー賞では最優秀R&Bソング賞を受賞しました。
大切な人と過ごす夕暮れ時や、一日の終わりのリラックスタイムに、ぜひこのメロディに身を委ねてみてくださいね。
Mystic VoyageRonny Jordan

ロニー・ジョーダンさんはイギリスのアシッドジャズギタリストです。
グルーヴィーなカッティングとマレットのソロパートが印象的なこの曲は、頭を空っぽにして没頭したい作品ですね。
聴いているだけで体を揺らしたくなります。
三連符やシンコペーションを詰め込みつつ、複雑になりすぎないよう絶妙なバランスで曲が展開されていきます。
この曲が含まれたアルバム『A Brighter Day』は2000年のグラミー賞にもノミネートされています。
Breezin’George Benson

アメリカのジャズギタリスト、ジョージ・ベンソンさんの代表曲です。
グルーヴィーでリズミカルなバッキングからはじまり、心地よいギターのリフが爽やかな世界へ連れて行ってくれます。
とてもシンプルですが、不思議と何度聴いても新鮮さが消えません。
そこにソロギターが展開され、ストリングスも邪魔をせずに自然に入ってきます。
この曲を聴きながらリラックスして深呼吸すれば、毎日のストレスもどこかへ消えてしまいそうですね。
勉強中や作業中にもおすすめの一曲です。
ExoticaPaul Taylor

1995年デビューのアメリカのサックス奏者、ポール・テイラーさん。
過去に11枚のスタジオアルバムをリリースした人気のあるサックスプレイヤーです。
そんな彼の楽曲『Exotica』は日本語で言われる、エキゾチックというような楽園を意味するタイトルの楽曲です。
その名の通り、ボンゴやトライアングルなどのパーカッションに彼のセクシーなサックスのメロディが乗る楽園の夜、的な楽曲に仕上がっています。
リズムに乗って体を揺らし、しっかりと世界観に入れるナンバーです。
Fine On The OutsidePriscilla Ahn

アメリカ出身のシンガーソングライター、プリシラ・アーンさんが2005年に制作した楽曲がスタジオジブリの映画『思い出のマーニー』の主題歌として起用されて話題となりました。
内面の孤独感と外面の強がりを対比させた歌詞が印象的で、友人が少なく寂しさを抱えていた少女時代の心情を繊細に描写しています。
2014年7月にシングルとして発売され、映画のエンディングで流れることで多くの視聴者の心に響きました。
本作はアーンさんの透明感ある歌声とアコースティックギターのシンプルな伴奏が特徴的で、孤独を感じた経験がある方や静かな時間を過ごしたい方にオススメの1曲です。
Love SongRamsey Lewis

シカゴ出身のジャズピアニスト、ラムゼイ・ルイスさん。
かなり有名なプレイヤーでリリースした楽曲も多く、もしかしたらどこかのカフェや待合室などで、彼の音楽を耳にしたことがあるかもしれません。
そんな彼の楽曲『Love Song』はジャズピアノというとちょっと大人でとっつきにくい感じもあるかもしれませんが、全くそんなことのない聴きやすく、しっとりとメロディを楽しめるナンバーです。
ピアノの抑揚も素晴らしく、物語のように並みのある展開が楽しい楽曲です。