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素敵な洋楽
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心が落ち着く洋楽の名曲

たまには何も考えず、グッドミュージックに身を委ねてみませんか?

日々の生活のなかで意外と自分の知らないところでストレスはたまりがちです。

そんな時はいつもとは違う音楽を聴きながら心をリラックスさせましょう!

お風呂のなかで聴いてもいいですし、ベッドルームで寝る前に聴くのもオススメです、なかでもイチオシは休日にダラダラとしながら聴くことが最高です。

好きな曲を見つけたらたくさんの場面で試してみてくださいね。

心が落ち着く洋楽の名曲(11〜20)

LisaChris Botti

ジャズの中でも「スムーズ・ジャズ」と呼ばれるものがあります。

聴き心地の良い柔らかなサウンドで、ラジオから人気が広がったジャンルです。

その中でも、本国アメリカ以上に日本で人気があるアーティストがトランペット奏者のクリス・ボッティさん。

耳にやさしいソフトな音色で語りかけてくるようなメロディは、心を落ち着けたいときにぴったりですね。

2001年のアルバム『ナイト・セッションズ』の1曲目に収録されたこの曲には、そんな彼の演奏の魅力が詰まっています。

Electra GlideDown to the Bone

イギリスのジャズ・ファンクバンドダウン・トゥ・ザ・ボーン。

イギリスではかなり人気で、日本では2008年に来日公演をしています。

このジャンルでは数多くのベテランミュージシャンの曲がいまだにプレイされていますが、彼らは1996年結成と、比較的若い世代です。

グッドミュージックということではぴったり、気分を上げてくれる楽曲だと思います。

ワウギターのリズムがとても心地よく、緩急のあるアンサンブルもこの楽曲の聴きどころです。

We’re In This Love TogetherAl Jarreau

Al Jarreau – We’re In This Love Together (Official Video)
We're In This Love TogetherAl Jarreau

曲そのものはもちろんですが、ボーカルの声質も「心が落ち着く曲」の重要な要素ですよね。

男性ボーカリストでソフトな声の持ち主としてオススメしたいのが、アメリカ人シンガーのアル・ジャロウさんです。

ジャズボーカルとしての顔も持つ彼、日本では少し知名度が低めかもしれませんが、『ウィ・アー・ザ・ワールド』に参加した歌手の1人でもあるんです。

1981年リリースのこの曲は、『奏でる愛』というタイトルで日本でも人気があった1曲です。

Tell Me All About ItNatalie Cole

1975年デビューのR&Bシンガー、ナタリー・コールさん。

ジャズピアニスト、ナット・キング・コールさんの娘であることも有名です。

彼女の魅力はそのムードあふれるボーカルです。

こちらの楽曲『Tell Me All About It』は2002年リリースの彼女のキャリアでは後期にあたる段階でリリースされた楽曲です。

楽曲はシェイカーのリズムにストリングスのドラマチックな展開が乗せられた、なめらかなメロディが特徴です。

このテーマの中でも、ボーカルのあるものが聴きたい人にオススメです。

Same Ole’ LoveKirk Whalum

アメリカのサックス奏者、カーク・ウェイラムさん。

1996年にはグラミー賞にもノミネートされた名プレイヤーです。

ジャズやフュージョンのプレイヤーとして有名です。

そんな彼の1998年の楽曲『Same Ole\’ Love』はスムーズジャズらしい甘いサックスのメロデイが心地よい楽曲です。

力強いビートも魅力でギターやパーカッションのアンサンブルも完璧、そこで前面に押し出されたサックスのソロの素晴らしさにぜひあなたも耳をすませてみてください。

Song for ElizabethJonathan Butler

南アフリカのケープタウン出身のミュージシャン、ジョナサン・バトラーさん。

家族で音楽巡業をし、7歳の頃にはステージに立ってたという映画のような経歴をもつ人物です。

主にフュージョンのギタリスト、シンガーとして有名なプレイヤーです。

そんな彼の楽曲『Song for Elizabeth』、ギターソロのインスト曲ですが、素晴らしいテクニックと流れるようなメロディが美しい、まさに職人芸の1曲です。

ガットギターのソロがお好みの方にはぜひオススメしたい1曲です。

心が落ち着く洋楽の名曲(21〜30)

California NightsWes Montgomery

アメリカのジャズギタリスト、ウェス・モンゴメリーさん。

1950年代から活躍し、45歳の若さで亡くなった名プレイヤーです。

彼のギタープレイでの特徴は「オクターブ奏法」と呼ばれるテクニックで、彼の代名詞となっています。

こちらの楽曲『California Nights』は1969年のリリースの楽曲で、まさにそのオクターブ奏法が使われた楽曲です。

シンプルでかつ力強いメロディを奏でることができ、このスムーズなジャズのリズムに合わせて心地よく楽しむことができる1曲です。