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素敵な洋楽
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心が落ち着く洋楽の名曲

たまには何も考えず、グッドミュージックに身を委ねてみませんか?

日々の生活のなかで意外と自分の知らないところでストレスはたまりがちです。

そんな時はいつもとは違う音楽を聴きながら心をリラックスさせましょう!

お風呂のなかで聴いてもいいですし、ベッドルームで寝る前に聴くのもオススメです、なかでもイチオシは休日にダラダラとしながら聴くことが最高です。

好きな曲を見つけたらたくさんの場面で試してみてくださいね。

心が落ち着く洋楽の名曲(1〜10)

Lovin’ Cup94 East

アメリカのミネソタ州出身のファンクバンド、94EAST。

1975年結成で、かつてはあのプリンスさんが在籍したことで有名なグループです。

バンドのリーダーはプリンスさんのいとこ、ぺぺ・ウィリーさんが担当しています。

こちらの楽曲『Lovin’ Cup』はゆったりとしたビートにハイトーンのコーラス、そしてサックスが重なるムーディーな楽曲です。

ゆったりとムードにひたって音楽が聴きたい、ということならばこの曲で間違いないと思います。

Yearning For Your LoveThe Gap Band

1970年代から80年代にかけてアメリカで活躍したザ・ギャップ・バンドからの一曲です。

ファンキーなビートにのせて、爽やかに歌われたラブソングです。

終始同じようなギターのカッティングフレーズが鳴っているように感じますが、飽きがこないようにその他のサウンドとの工夫されたコンビネーションが展開されています。

終盤にはギターソロもあり、この曲だけで幅広いエレキギターの魅力を堪能できます。

とても落ち着いた低いトーンの男声ボーカルもリラックスしたい時にはぴったりですね。

WinelightGrover Washington Jr.

フュージョンから派生した音楽ジャンル「スムーズ・ジャズ」。

ジャズを基調とし、なおかた甘いメロディや誰にでも比較的聴きやすいアレンジなどが特徴のジャンルです。

そして「スムーズ・ジャズの父」といわれるのがこちらのグローヴァー・ワシントン・ジュニアさん。

1981年にデビューし1999年に亡くなるまで第一線で活躍したサックスプレイヤーです。

こちらの楽曲『Winelight』はフュージョン色が濃く残ったスムーズジャズナンバーといったところでしょうか。

サックスが素晴らしいのはもちろんのこと、ワウやスラップのベースとファンキーなギターも魅力的な楽曲です。

心が落ち着く洋楽の名曲(11〜20)

A Shade of BlueIncognito

1980年代にイギリスのクラブシーンで始まったジャズのジャンル、「アシッド・ジャズ」を代表するバンド、インコグニート。

1979年の結成ですが、大ヒットにはなるのは1991年のシングル『Always There』です。

アシッドジャズの代表的なバンドの彼女ら、こちらの楽曲『A Shade Of Blue』は1995年の作品で、大ヒットから4年後のリリースです。

ゆったりとしたビートに印象的なパーカッション、そして静かになめらかに歌いあげるボーカルスタイルに、ゆらゆら心地よくなってしまいます。

アシッドジャズの中でもかなりムーディーな作品です。

SnoozeSZA

R&Bを基盤とした多彩な表現で世界を魅了するアメリカのアーティスト、シザさんの楽曲です。

ゆったりとしたグルーヴとドリーミーなサウンドが心地よく、夏の少しけだるい午後にぴったりな1曲。

本作で歌われているのは、愛する人と共に過ごす時間がいかにかけがえのないもので、一瞬たりとも見逃したくないという深い愛情です。

その甘美な世界観に、思わずうっとりと聴き入ってしまうはず。

2022年リリースの名盤『SOS』に収録され、2024年のグラミー賞では最優秀R&Bソング賞を受賞しました。

大切な人と過ごす夕暮れ時や、一日の終わりのリラックスタイムに、ぜひこのメロディに身を委ねてみてくださいね。

We’re In This Love TogetherAl Jarreau

Al Jarreau – We’re In This Love Together (Official Video)
We're In This Love TogetherAl Jarreau

曲そのものはもちろんですが、ボーカルの声質も「心が落ち着く曲」の重要な要素ですよね。

男性ボーカリストでソフトな声の持ち主としてオススメしたいのが、アメリカ人シンガーのアル・ジャロウさんです。

ジャズボーカルとしての顔も持つ彼、日本では少し知名度が低めかもしれませんが、『ウィ・アー・ザ・ワールド』に参加した歌手の1人でもあるんです。

1981年リリースのこの曲は、『奏でる愛』というタイトルで日本でも人気があった1曲です。

LisaChris Botti

ジャズの中でも「スムーズ・ジャズ」と呼ばれるものがあります。

聴き心地の良い柔らかなサウンドで、ラジオから人気が広がったジャンルです。

その中でも、本国アメリカ以上に日本で人気があるアーティストがトランペット奏者のクリス・ボッティさん。

耳にやさしいソフトな音色で語りかけてくるようなメロディは、心を落ち着けたいときにぴったりですね。

2001年のアルバム『ナイト・セッションズ』の1曲目に収録されたこの曲には、そんな彼の演奏の魅力が詰まっています。