深夜に聴きたい洋楽の名曲
夜中はちょっとおしゃれな曲を聴きたくなりますよね。
そんな人におすすめなのが洋楽です。
今回は深夜の雰囲気にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしてみました。
普段、邦楽のポップスを聴いている人もこれをきっかけに、洋楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
深夜に聴きたい洋楽の名曲(71〜80)
HonestThe Chainsmokers

ハードコアでメインストリームながらもダウナーな方向へとひた走るメロディーワークが異彩を放っているチェーンスモーカーズによる名曲です。
夜にも抜群の存在感を示す心地よいトラックがディープに世界観を深めてくれる夜に最適な作品としてのムードを放っています。
HumanThe Human League

86年発表のアルバム「Crash」収録。
77年に結成されたイギリス出身の3人組シンセポップバンド。
ミドルテンポで展開する少し硬質なリズムと空疎感を感じさせるような空間をうまく使ったメロディの美しさがこの曲の効きどころです。
でいいと思います。
Your Wildest DreamsThe Moody Blues

86年発表のアルバム「The Other Side of Life」収録。
64年に結成されたバーミンガム出身の3人組ロックバンド。
ミドルテンポで進行していくベースが強く出ているリズムと爽やかさを感じるようなポップなメロディに乗せて軽やかに歌うボーカルを聴いていると年季の入っている人たちは違うな、と思わずにはいられません。
深夜に聴きたい洋楽の名曲(81〜90)
My Ever Changing Moods(Piano Version)The Style Council

スタイル・カウンシルは1980年代にイギリスで活躍したバンド。
パンクバンドのザ・ジャムの元メンバーだったポール・ウェラーが中心になって結成され、その豊かな音楽性で世界各国にファンを増やしました。
「マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ」には、いくつかのバージョンが存在します。
最も有名なのはシングルカットされたアップテンポなバージョンですが、夜に聴きたいという条件でならばまちがいなく1984年にリリースされたアルバム「カフェ・ブリュ」収録の、ピアノバージョンでしょう。
As time goes byTony Bennett

トニー・ベネットはアメリカ出身のシンガー。
フランク・シナトラと並ぶショウビズ界の大御所として、現在も第一線で活躍しています。
彼が1970年代にアメリカのスタンダードナンバーだけを集めて収録したアルバム「時の過ぎ行くまま~グレート・アメリカン・ソングブック」で、映画「カサブランカ」の挿入歌「時の過ぎ行くまま」(アズ・タイム・ゴーズ・バイ)を聴くことができます。
Men In BlackWill Smith

パトリスルシェンの名曲をサンプリングしたトラックがハイセンスにダンサブルで映画のテーマソングとしても起用されたことで人気を博したウィルスミスによる名曲です。
俳優としても人気ながら高いレベルの音楽性がしっかりとブラックミュージックの魅力を伝えてくれる夜に聴きたくなる曲となっています。
The Blood That Moves The Bodya-ha

88年発表のアルバム「Stay on These Roads」収録。
82年に結成されたノルウェー出身の3人組ポップバンド。
出だしのイントロがサスペンス調で、夜に聴いていると、背筋がゾクッとするかもしれません。
基本的には落ち着いたムードのポップソングですけれども。





