深夜に聴きたい洋楽の名曲
夜の静寂に寄り添う深夜の時間帯。
そんな特別な瞬間を彩る珠玉の歌の数々をご紹介します。
アメリカのアリシアキースさんの圧倒的な歌唱力、イギリスのエイミーワインハウスさんの魂を揺さぶるメロディー、アメリカのエラフィッツジェラルドさんの心温まるジャズボーカル。
眠れない夜に耳を傾けたい、洗練された音楽の世界へ誘います。
深夜だからこそ響く、アーティストたちの想いが詰まった名曲の数々をお楽しみください。
深夜に聴きたい洋楽の名曲(81〜100)
No More Lonely NightsPaul McCartney

邦題「ひとりぼっちのロンリー・ナイト」は、ポール・マッカートニーが1984年にシングル作品です。
この曲は、アルバム「ヤァ!
ブロード・ストリート」にも収録されました。
ポールらしい、ちょっぴりメランコリックな雰囲気が入った、優しげなラブバラードです。
「もうひとりの夜はいやなんだよ!」とポールが言うとすごく素直にその寂しさが伝わります。
Happy PeopleR. Kelly

リズムアンドブルースのリズム感にしっとりと優しいボーカルが融合し、終始多幸感の波に包まれるような爽快感があるアールケリーによる名曲です。
華やかに夜を盛り上げてくれる仕上がりとなっており、完成度も高くなっています。
Street LifeThe Crusaders & Randy Crawford

ザ・クルセイダーズは、70年代を中心に活躍したフュージョンバンドです。
洗練されたサウンドを奏でることで知られています。
「ストリート・ライフ」は、彼らが1979年に発表したアルバム「ストリート・ライフ」に収録されていた同名タイトルの作品。
当時まだ新人シンガーだったランディ・クロフォードをボーカルに迎えました。
キレのあるジャジーな演奏と豊かな表現力が、この曲を都会の夜を感じさせる忘れがたい作品にしています。
Nights In White SatinThe Moody Blues

邦題「サテンの夜」。
この曲を歌っているムーディ・ブルースはイギリス出身のプログレッシヴ・ロックバンドです。
この分野での草分け的存在であり、クラシックのような格調高さを感じさせるロック作品を数多く生み出しました。
「サテンの夜」は、1967年にリリースされたのですが、本格的にヒットしたのはそれから数年後の1972年でした。
初期ムーディ・ブルースを代表する幻想的な作品です。
Night Birdsshakatak

シャカタクはイギリス出身のフュージョンバンドです。
「ナイトバーズ」は1982年の作品。
これが世界的なヒット曲となり、彼らは一躍有名になりました。
クールでおしゃれなイメージの強い本作は日本でも大ヒットし、夜のクラブやディスコで頻繁にオンエアされました。
その時期がたまたまバブル時期だったために、バブルのイメージとともに思い出されることも多い楽曲です。