夜中はちょっとおしゃれな曲を聴きたくなりますよね。
そんな人におすすめなのが洋楽です。
今回は深夜の雰囲気にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしてみました。
普段、邦楽のポップスを聴いている人もこれをきっかけに、洋楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
深夜に聴きたい洋楽の名曲(1〜10)
Night Before ChristmasNEW!Sam Smith

独特のハイトーンボイスが印象的なシンガーソングライター、サム・スミスさん。
もともとはバラードを主体としていた彼ですが、『Unholy』あたりから音楽性が磨かれ、現在はさまざまなジャンルに挑戦していますよね。
そんな彼のクリスマスナンバーとして知られるこちらの『Night Before Christmas』は、ソウルの雰囲気がただよう作品です。
3拍子なので、日本人にとってリズムは取りづらい作品ですが、テンポが非常に遅く、音程の上下も激しくはないので、ブラックミュージックに慣れている方は、ぜひ挑戦してみてください。
CirclesNEW!Post Malone

ポスト・マローンさんが2019年にリリースしたアルバム『Hollywood’s Bleeding』の収録曲。
本作はビルボードHot 100で39週間にわたってトップ10に留まるという驚異的な記録を打ち立てました。
穏やかなアコースティック・グルーヴとメランコリックなメロディーが特徴で、関係が終わらない2人の感情のループを描いています。
透明感のあるサウンドが冬の空気感にぴったりで、しっとりと聴きたい夜にオススメです。
恋愛で同じパターンを繰り返してしまう、そんな経験がある方の心に深く染み入る1曲ですよ。
Lost Without URobin Thicke

高い歌唱力とお洒落なセンスが盛り込まれたポップなサウンド感によって絶対的な知名度を誇っているロビンシックによる深夜に聴きたい名曲です。
伸びやかな歌声が浮遊感とチルアウトへ向かう感覚を与えてくれる抜群の盛り上がりを提供してくれます。
No ChillPARTYNEXTDOOR

カナダ出身のアーティスト、パーティーネクストドアさんをご存じでしょうか?
R&Bにダンスホールやヒップホップを融合させるスタイルで知られています。
彼が2024年4月に公開したアルバム『PartyNextDoor 4』に収録された本作は、夏の夜にぴったりの1曲。
気だるいサックスの音色と陰影のあるメロディが、熱気を帯びた空気と絡み合います。
冷静ではいられないほどの情熱的な恋の駆け引きが歌われており、官能的で少し危険なムードを感じさせるかもしれませんね。
この楽曲を収録したアルバムはBillboard 200で10位を記録。
夏の夕暮れ、少し大人びた雰囲気でドライブやリラックスタイムを過ごしたい時に聴けば、気だるい暑さの中に心地よい刺激を感じられるはずです。
Don’t Know WhyNorah Jones

心をそっと包み込むような歌声と、繊細なピアノが紡ぐ分散和音。
アメリカ出身のノラ・ジョーンズさんは、2002年発売のデビューアルバム『Come Away With Me』で世界を魅了しました。
その中の一曲で、ジェシー・ハリスさんの作品を見事にカバーした本作は、なぜか心が惹かれてしまう、そんな切なくも甘い感情を美しい旋律に乗せて歌い上げます。
ジャズを基調としながらも、ポップスやカントリーの温かみを感じさせるサウンドは、聴く人を優しい気持ちにさせてくれます。
2003年のグラミー賞で主要3部門に輝いた本作は、静かな夜長に、または大切な誰かを想うひとときに、そっと寄り添ってくれるでしょう。
Do YouNe-Yo

メインストリームのリズムアンドブルースシーンを引っ張ってきた存在としてメロウなボーカルを聴かせてくれるニーヨによる深夜に聴きたい曲です。
ノリやすさのある仕上がりでムードを高めてくれる大人の色気が漂う味わい深さが魅力的となっている名曲です。
Feeling GoodNina Simone

ソウルフルなボーカルとオールディーズな作風でメロディアスな世界観を醸し出しているニーナシモンによる深夜に聴きたい曲です。
多幸感のある作風でムードをしっとりと高めてくれる数奇な名曲となっており、存在感を放っています。






