【洋楽】ピアノ弾き語りにチャレンジ!心に残る名曲を楽譜とともに紹介
「英語でさらっと弾き語りできたらかっこいいだろうな……」このような憧れを抱いたことはありませんか?
本記事では、そんな弾き語りに挑戦してみたい方におすすめの洋楽の名曲を、オススメの伴奏パート付き楽譜とともにご紹介します。
英語の曲というだけで難易度が高いと感じてしまいがちですが、まずはベース音と歌、慣れてきたら右手の和音をプラスする、といったように段階を踏んで練習を進めていけば、洋楽でも意外にスムーズにマスターできる場合もあります。
演奏動画も参考にしつつ、勇気を出してチャレンジしてみましょう!
【洋楽】ピアノ弾き語りにチャレンジ!心に残る名曲を楽譜とともに紹介(6〜10)
The RoseBette Midler

アマンダ・マクブルームが作詞した名曲を、映画のエンドクレジットで力強く歌い上げたベット・ミドラーさん。
愛の痛みと喜びを表現した歌詞が胸に響きます。
ゆったりとしたテンポで、ピアノの温かな音色が印象的な本作。
愛を花に例えた美しい歌詞は、希望を失った人々に寄り添うメッセージとなっています。
1979年に発表されたこの曲は、ビルボードチャートで3位を記録。
コンウェイ・トゥイッティやウエストライフなど、多くのアーティストによってカバーされた人気曲です。
愛する人への思いを込めて歌いたい方におすすめの一曲。
ぜひ楽譜を手に取って、心を込めて弾き語りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
HonestyBilly Joel

1970年代から80年代にかけて数々のヒット曲を世に送り出したビリー・ジョエルさん。
彼の楽曲の中でも、特に心に響くバラードとして知られるのが、アルバム『52nd Street』に収録されたこの曲です。
美しいピアノの伴奏と軽やかなメロディーが特徴的で、歌詞は誠実さを求める切実なメッセージを伝えています。
ビリーの創り出す音楽世界観に深く引き込まれるとともに、一音一音にこめられた情感が聴き手の心を揺さぶります。
それ故、言葉遣いが丁寧であるだけでなく、上手く覚えやすいフレーズがたくさん含まれていますから、英語の歌としてもアクセスしやすいのです。
勇気を出して歌ってみると、自分でも驚くほどやさしく歌えるはずです。
覚えてみてはいかがでしょうか。
I Need To Be In LoveCarpenters

70年代を代表するポップ・デュオ、カーペンターズの魅力が凝縮された1曲。
リチャードとカレンの兄妹が奏でる温かな音色と、切なくも優しいメロディが心に染み入ります。
恋愛への渇望を歌った歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマ。
サビの力強さと対照的な繊細な歌い出しが印象的で、聴く人の心を掴んで離しません。
1976年6月にリリースされ、各国のチャートで好成績を収めた本作。
特に日本では1995年のドラマ主題歌としても使用され、大きな人気を博しました。
ピアノ初心者の方でも挑戦しやすく、基本的なコードを覚えれば曲の魅力を存分に味わえます。
DesperadoThe Eagles

ドン・ヘンリーとグレン・フライによって作詞作曲されたこの曲は、イーグルスの代表曲の一つ。
孤独なカウボーイの物語を通して、愛とつながりの大切さを歌い上げています。
1973年のアルバム『Desperado』に収録され、ソフトロックの名曲として多くの人々に愛されてきました。
穏やかなメロディーラインと哀愁漂うピアノのイントロが印象的で、聴く人の心に強く残ります。
歌詞には人生のリスクを取る勇気や、自分の人生をコントロールすることの重要性が込められており、深い共感を呼びます。
ピアノ弾き語りに挑戦してみたい方にもおすすめの一曲。
基本のメロディーと歌から始め、徐々に和音を加えていけば、意外にスムーズにマスターできるかもしれません。
SmileCharles Chaplin

喜劇王として世界中で愛されたチャールズ・チャップリンさん。
彼が監督、製作、脚本、作曲を手掛け、代表作の一つとなった映画『モダン・タイムス』のテーマ曲として制作されたのが、名曲『Smile』です。
マイケル・ジャクソンさんをはじめとする有名アーティストたちによってカバーされたこの曲は、印象的でありながらコード進行はそれほど複雑ではないため、弾き語り初心者さんの練習にもピッタリ!
和音を押さえながら弾けるようになったら、徐々にリズムを加えておしゃれな演奏に仕上げていきましょう。