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【洋楽】ピアノ弾き語りにチャレンジ!心に残る名曲を楽譜とともに紹介

「英語でさらっと弾き語りできたらかっこいいだろうな……」このような憧れを抱いたことはありませんか?

本記事では、そんな弾き語りに挑戦してみたい方におすすめの洋楽の名曲を、オススメの伴奏パート付き楽譜とともにご紹介します。

英語の曲というだけで難易度が高いと感じてしまいがちですが、まずはベース音と歌、慣れてきたら右手の和音をプラスする、といったように段階を踏んで練習を進めていけば、洋楽でも意外にスムーズにマスターできる場合もあります。

演奏動画も参考にしつつ、勇気を出してチャレンジしてみましょう!

【洋楽】ピアノ弾き語りにチャレンジ!心に残る名曲を楽譜とともに紹介(1〜10)

SmileCharles Chaplin

Smile /Charles Chaplin|スマイル ピアノ弾き語り 歌詞付き 和訳 cover by hiromisinger | jazz piano, movie song, lyrics
SmileCharles Chaplin

喜劇王として世界中で愛されたチャールズ・チャップリンさん。

彼が監督、製作、脚本、作曲を手掛け、代表作の一つとなった映画『モダン・タイムス』のテーマ曲として制作されたのが、名曲『Smile』です。

マイケル・ジャクソンさんをはじめとする有名アーティストたちによってカバーされたこの曲は、印象的でありながらコード進行はそれほど複雑ではないため、弾き語り初心者さんの練習にもピッタリ!

和音を押さえながら弾けるようになったら、徐々にリズムを加えておしゃれな演奏に仕上げていきましょう。

DesperadoThe Eagles

Eagles – Desperado デスペラード 【Cover Piano LEN】 (English/Japanese) Lyrics 歌詞 和訳 日本語訳 ピアノ 弾き語り
DesperadoThe Eagles

ドン・ヘンリーとグレン・フライによって作詞作曲されたこの曲は、イーグルスの代表曲の一つ。

孤独なカウボーイの物語を通して、愛とつながりの大切さを歌い上げています。

1973年のアルバム『Desperado』に収録され、ソフトロックの名曲として多くの人々に愛されてきました。

穏やかなメロディーラインと哀愁漂うピアノのイントロが印象的で、聴く人の心に強く残ります。

歌詞には人生のリスクを取る勇気や、自分の人生をコントロールすることの重要性が込められており、深い共感を呼びます。

ピアノ弾き語りに挑戦してみたい方にもおすすめの一曲。

基本のメロディーと歌から始め、徐々に和音を加えていけば、意外にスムーズにマスターできるかもしれません。

I Need To Be In LoveCarpenters

青春の輝き Carpenters (高井麻奈由 Piano Acoustic Cover) / on mic
I Need To Be In LoveCarpenters

70年代を代表するポップ・デュオ、カーペンターズの魅力が凝縮された1曲。

リチャードとカレンの兄妹が奏でる温かな音色と、切なくも優しいメロディが心に染み入ります。

恋愛への渇望を歌った歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマ。

サビの力強さと対照的な繊細な歌い出しが印象的で、聴く人の心を掴んで離しません。

1976年6月にリリースされ、各国のチャートで好成績を収めた本作。

特に日本では1995年のドラマ主題歌としても使用され、大きな人気を博しました。

ピアノ初心者の方でも挑戦しやすく、基本的なコードを覚えれば曲の魅力を存分に味わえます。

【洋楽】ピアノ弾き語りにチャレンジ!心に残る名曲を楽譜とともに紹介(11〜20)

Can’t Help Falling In LoveElvis Presley

“Can’t Help Falling In Love” by Elvis Presley | Alyssa Baker Cover
Can't Help Falling In LoveElvis Presley

18世紀のフランス歌曲『プレジール・ダムール』のメロディーをモチーフに作曲されたとされる、エルビス・プレスリーさんのこの楽曲。

いちずな愛を歌った歌詞と、穏やかなメロディーが印象的です。

本作では、抗いがたい恋愛の力を描写し、愛する人に全てを捧げる決意が表現されています。

1961年の映画『ブルー・ハワイ』で使用され、米国のビルボード・ホット100で2位を記録。

静かで安定した伴奏の上に、温かみのあるメロディーを重ね、丁寧に弾いていきましょう。

ロマンチックな雰囲気を演出したい方におすすめの一曲です。

Just The Way You AreBilly Joel

Billy Joel – Just The Way You Are (cover)
Just The Way You AreBilly Joel

ピアノの名手として知られるビリー・ジョエルさん。

1977年にリリースされた本作は、彼の代表曲の一つとなりました。

シンプルながら心に響くメロディーと、相手をありのままに愛する気持ちを綴った歌詞が魅力です。

アルバム『The Stranger』に収録された本作は、ジョエルさんに初のアメリカトップ10入りをもたらしました。

優しく寄り添うような歌声と、温かみのあるピアノの音色が印象的。

ピアノ伴奏も比較的シンプルなので、洋楽の弾き語りに挑戦してみたい方にぴったりの一曲かもしれません。

ゆったりとしたテンポで、丁寧に弾いていきましょう!

Hey JudeThe Beatles

Hey Jude – The Beatles (Piano cover by Emily Linge)
Hey JudeThe Beatles

温かみのあるメロディと単純明快なコード進行で、ピアノ弾き語りに最適な一曲です。

歌とピアノが一体となって奏でる喜びを実感できるはずです。

1968年8月にリリースされたこの曲は、ジョン・レノンさんの息子ジュリアンを慰めるためにポール・マッカートニーさんが書いたバラード。

悩みや不安を抱える人への励ましをテーマにしており、愛と理解、勇気、他人とのつながりの大切さを歌っています。

初心者の方でも基本的な音の配置からスタートし、曲に親しみながら徐々に弾き方を広げていけます。

誰もが一度は口ずさむことのできる親しみやすいリフレインは、まるで聴く人の心に直接語りかけるよう。

ぜひ、演奏動画を観ながら、その情感豊かな旋律を少しずつ自分のものにしてみてはいかがでしょうか。

Moon RiverHenry Mancini

Moon River (Henry Mancini) Piano & Vocal Cover by Sangah Noona with Piano Sheet Music
Moon RiverHenry Mancini

映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが歌唱したことで知られる名曲。

ヘンリー・マンシーニさんが作曲し、1961年にアカデミー賞最優秀オリジナル曲賞を受賞しました。

ゆったりとした3拍子のリズムと、心に沁みる美しいメロディが特徴の本作は、初めての方でも十分に曲の魅力を味わいながら練習できます。

さらに、ジャズやロックなど幅広いジャンルでアレンジされているため、お好みのスタイルで楽しく演奏できるのもポイント!

夢や希望、人生の旅路を象徴する歌詞にも注目です。

おしゃれに弾きたい方はジャズ風、元気に演奏したい方はロック風など、自分らしいアレンジで楽しみましょう。