「英語でさらっと弾き語りできたらかっこいいだろうな……」このような憧れを抱いたことはありませんか?
本記事では、そんな弾き語りに挑戦してみたい方におすすめの洋楽の名曲を、オススメの伴奏パート付き楽譜とともにご紹介します。
英語の曲というだけで難易度が高いと感じてしまいがちですが、まずはベース音と歌、慣れてきたら右手の和音をプラスする、といったように段階を踏んで練習を進めていけば、洋楽でも意外にスムーズにマスターできる場合もあります。
演奏動画も参考にしつつ、勇気を出してチャレンジしてみましょう!
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【洋楽】ピアノ弾き語りにチャレンジ!心に残る名曲を楽譜とともに紹介(1〜10)
Let It BeThe Beatles

ビートルズの最後のシングルとして1970年3月にリリースされたこの楽曲。
ポール・マッカートニーさんが14歳で亡くなった母メアリーを思って作ったという背景が、優しさあふれる歌詞と穏やかな旋律に反映されています。
シンプルながら力強いメッセージを持つ本作は、ピアノ一つで奏でることで、その温もりと優しさがより際立ちます。
ピアノ弾き語りに挑戦したい方にぴったりの一曲。
基本の伴奏パターンから始めて、徐々に練習を重ねることで、この名曲を自分のものにできるでしょう。
英語の歌詞に不慣れな方でも、感情を込めて演奏することができます。
Your SongElton John

英国が誇る音楽界のレジェンド、エルトン・ジョンさん。
彼が1970年に発表したこの楽曲は、ピアノの優しい音色と温かみのある歌声が印象的な名曲です。
17歳の作詞家バーニー・トーピンさんが朝食後に書いた歌詞には、純粋な愛の気持ちがストレートに表現されています。
シンプルな言葉で綴られた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
ピアノ伴奏も難しすぎず、弾き語りにもぴったり。
大切な人への想いを込めて演奏したい方におすすめです。
愛する人と過ごす日々のかけがえのなさを感じさせてくれる、心温まる一曲をぜひ味わってみてください。
ImagineJohn Lennon

ビートルズの創設メンバーとして世界的に活躍したジョンレノンさん。
彼が1971年にリリースした本作は、平和への願いを込めた名曲として今も多くの人々に愛されています。
穏やかなメロディと深い歌詞が魅力で、宗教や国籍を超えた人類の団結を呼びかける力強いメッセージが込められています。
英語が母国語でない方でも、このシンプルな曲調なら弾き語りに挑戦しやすいはず。
基本のメロディから始めて、慣れたら和音を加えていけば、より豊かな演奏を楽しめます。
平和を願う気持ちを込めて演奏したい方におすすめの一曲です。
The RoseBette Midler

アマンダ・マクブルームが作詞した名曲を、映画のエンドクレジットで力強く歌い上げたベット・ミドラーさん。
愛の痛みと喜びを表現した歌詞が胸に響きます。
ゆったりとしたテンポで、ピアノの温かな音色が印象的な本作。
愛を花に例えた美しい歌詞は、希望を失った人々に寄り添うメッセージとなっています。
1979年に発表されたこの曲は、ビルボードチャートで3位を記録。
コンウェイ・トゥイッティやウエストライフなど、多くのアーティストによってカバーされた人気曲です。
愛する人への思いを込めて歌いたい方におすすめの一曲。
ぜひ楽譜を手に取って、心を込めて弾き語りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
HonestyBilly Joel

1970年代から80年代にかけて数々のヒット曲を世に送り出したビリー・ジョエルさん。
彼の楽曲の中でも、特に心に響くバラードとして知られるのが、アルバム『52nd Street』に収録されたこの曲です。
美しいピアノの伴奏と軽やかなメロディーが特徴的で、歌詞は誠実さを求める切実なメッセージを伝えています。
ビリーの創り出す音楽世界観に深く引き込まれるとともに、一音一音にこめられた情感が聴き手の心を揺さぶります。
それ故、言葉遣いが丁寧であるだけでなく、上手く覚えやすいフレーズがたくさん含まれていますから、英語の歌としてもアクセスしやすいのです。
勇気を出して歌ってみると、自分でも驚くほどやさしく歌えるはずです。
覚えてみてはいかがでしょうか。
DesperadoThe Eagles

ドン・ヘンリーとグレン・フライによって作詞作曲されたこの曲は、イーグルスの代表曲の一つ。
孤独なカウボーイの物語を通して、愛とつながりの大切さを歌い上げています。
1973年のアルバム『Desperado』に収録され、ソフトロックの名曲として多くの人々に愛されてきました。
穏やかなメロディーラインと哀愁漂うピアノのイントロが印象的で、聴く人の心に強く残ります。
歌詞には人生のリスクを取る勇気や、自分の人生をコントロールすることの重要性が込められており、深い共感を呼びます。
ピアノ弾き語りに挑戦してみたい方にもおすすめの一曲。
基本のメロディーと歌から始め、徐々に和音を加えていけば、意外にスムーズにマスターできるかもしれません。
Don’t Stop Me NowQueen

ブライアン・メイさんら4人組のロックバンド、クイーンによって世に送り出されたこの曲。
アルバム『Jazz』に収録され、79年にシングルカットされました。
生きる喜びと瞬間を最大限に楽しむことを称賛する歌詞は、マーキュリーさんの自由な精神と無限の可能性を表現しています。
ポップなメロディーと爽快感あふれるピアノのリフが楽曲の核となり、力強いボーカルがさらに高みへと押し上げる構造が絶妙です。
ピアノ弾き語りに挑戦したい方にぴったりな選曲といえるでしょう。
初めは左手のベース音と歌、慣れてきたら右手の和音をプラスするなど、段階を踏んで練習を進めれば、きっと曲の魂を捉えることができるはずです。