2000年代のヒットソングの中から、人気のバラードソングを紹介します。
当時、青春時代を過ごした方が懐かしいと感じる曲から、時間が経ったいまでもカラオケの定番ソングとして人気の曲まで集めました。
恋愛・家族・人生など、テーマはさまざまですが、どの曲も胸にしみる感動ソングです。
「バラードを聴きたい」「人気の名曲を探している」「当時どんな曲がはやったのかを知りたい」という時はぜひ一度聴いてみてくださいね!
2000年代にヒットしたバラードソング(1〜5)
月光鬼束ちひろ

2000年に発売された曲で鬼束ちひろさんの代表曲です。
ドラマや映画の主題歌に起用されて話題にもなりました。
力強い歌声とミステリアスなキャラクターや歌詞が印象的な曲です。
悲壮感や焦燥を感じる暗い曲のイメージですが、明るい方向へと進ませてくれる応援ソングでもあると思います。
SEASONS浜崎あゆみ

2000年に発売された曲で浜崎あゆみさんの代表曲の一つです。
イントロからサビまでタイトル通り春夏秋冬を振り返るという人生観や、時間のはかなさと自分の空虚さも感じられる曲です。
悲しさも感じられますが、未来への明るい希望も最後には感じさせてくれます。
雪の華中島美嘉

2003年にリリースされた中島美嘉さんの楽曲。
日本レコード大賞にもノミネートされた曲であり、『NHK紅白歌合戦』でも歌唱される人気ぶりでした。
ロマンチックなメロディと切なく美しい歌詞がマッチして、見事なバラードに仕上がっています。
とくに中島美嘉さんの歌声に注目すると、サビの裏声には、心にグッとささるものがありますね。
2019年には、こちらの楽曲を元にした映画も公開されました。
曲の中にこんなに奥深いストーリーがあったのかと、曲の美しさを再確認させられました。
Precious伊藤由奈

2006年にリリースした伊藤由奈さんの楽曲です。
大ヒットを記録した映画『LIMIT OF LOVE海猿』の主題歌として、作品を彩りました。
パワフルでありながらもやさしい伊藤由奈さんの歌声が、この曲をバラードとして成立させます。
サビの1フレーズは、心にグッとささり、涙を誘われるようです。
2005年デビューの伊藤由奈さんは、当時からルックスと歌声ともに隙がなく、高い人気を得ました。
2000年代に活躍したアーティストの1人であり、2000年代の象徴ともいえる存在ではないでしょうか。
StoryAI

シンガーソングライターであるAIさんの2005年にリリースされた楽曲です。
音楽配信でも爆発的なヒットを記録しました。
前向きでどこまでも包み込むようなやさしい歌詞が、多くの人の感動を呼んだのかもしれません。
ハスキーでソウルフルな歌声ですが、このやさしさにあふれたバラードが不思議と見事に調和しています。
ベストアルバム『BEST A.I.』などにも収録されています。
2000年代を懐かしみながら、こちらの曲が呼び起こす感動にひたってくださいね。
2000年代にヒットしたバラードソング(6〜10)
EverythingMISIA

2000年に発売された曲でMISIAさんの代表曲です。
ドラマの主題歌にも起用され、日本人離れした歌声と冬空が思い浮かぶ壮大なメロディは唯一無二のすばらしいバラード曲だと思います。
恋愛中の会えない切なさや思いの強さが存分に感じられる2000年代の代表曲です。
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として書き下ろされた楽曲です。
2008年と2009年の2年連続、『NHK紅白歌合戦』でも歌唱されました。
卒業ソングとしても、多くの学生に親しまれている曲ですよね。
これからの自分の行き先に迷っている人に対して、前を向いて歩いていこうとエールを送ってくれる曲です。
アンジェラ・アキさんの歌声とピアノのサウンドが相乗効果で感動を一層盛り立ててくれます。
当時、卒業式や合唱祭などで、実際に歌った方や聴いた方もいるのではないでしょうか。