「あの印象的なCMで流れていた曲、誰が歌っているんだろう?」CMを見ているとふと気になってしまう楽曲って多いですよね。
2025年5月に放送されたCMでは、10-FEETの力強いサウンドから宇多田ヒカルさんの心地よいメロディ、AIさんの応援ソングまで、バラエティ豊かな楽曲が起用されています。
CMのために書き下ろされた特別な楽曲や、アーティスト自身がナレーションを担当するユニークな演出も見どころです。
この記事ではそうしたCMとCMソングを一挙に紹介していきますので、気になっていたあの曲がきっと見つかるはずですよ!
最新CMソング【2025年5月】(1〜10)
条司jo0ji

カローラシリーズの車たちが次々と登場し、街中や砂漠の中を走り抜ける映像が印象的なCM「マルチバース」篇。
映像に映る車種が変わるごとに背景も移り変わり、観ていて飽きないオシャレな雰囲気のCMですね。
BGMには、このCMのために書き下ろされたとう『条司』という曲が起用されています。
歌っているのはシンガーソングライターのjo0jiさん。
クリアなハイトーンボイスとピースフルな雰囲気があふれる伴奏が印象的な1曲ですね。
差し色Bialystocks

街の中から自然の中、若者からお年寄りまで、さまざまなシチュエーションの中で過ごすさまざまな人々の様子をやわらかいタッチのイラストで描いたこちらは、生茶のCMです。
どのカットもその中に刻まれた物語を想像してしまうような、いきいきとしたイラストに仕上がっていますよね。
CMの終盤には「気持ちよさと生きていく」というコピーがナレーションによって語られて締めくくられています。
BGMにはBialystocksの『差し色』が流れており、CMの雰囲気ともよく似合う洗練されたオシャレさを感じさせる楽曲ですね。
10-FEET

Daigasグループが創業120周年をむかえたことをアピールし、挑戦の姿勢こそが原動力になっていたという力強さも伝えるCMです。
10-FEETのTAKUMAさんによる力強いナレーションが、さまざまな取り組みを描いた躍動感のある映像と重なることで、高みを目指していく姿勢もしっかりと表現していますね。
そんな映像の躍動感や、パワフルな雰囲気をさらに強調しているのが、10-FEETが提供した楽曲です。
バンドの持ち味でもあるパワフルなサウンドが印象的で、前に向かっていく勢いをまっすぐに伝えていますよね。
夏色便り石垣優

夏が近づいてくると限定で発売される、CHOYAの夏梅について、絵のようなやわらかいアニメーションでアピールしていくCMです。
親子のやり取りの中での夏梅の取り入れ方が描かれ、爽やかな雰囲気から、優しい味わいも見えてきますよね。
そんな映像の優しい雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、石垣優さんの『夏色便り』です。
軽やかなサウンドと重なる明るい歌声が、夏の爽やかな風や、熱さを乗り切る前向きな思いを伝えていますね。
君中心に揺れる世界はマルシィ


旅行の計画が固まっていないという悩みも、JTBに相談することで解決に向かうのだということを楽し雰囲気で伝えていくCMです。
自宅からリモートで相談という部分も描かれ、お手軽に楽しい旅行のプランがたてられることを明るく表現していますね。
そんな映像の楽しい空気をさらに強調している楽曲が、マルシィの『君中心に揺れる世界は』です。
ピアノ音色も印象的に響く爽やかなバンドサウンドで、そこに重なる優しい歌声もあって、優しさがしっかりと感じられますよね。
Mine or Yours宇多田ヒカル


宇多田ヒカルさんがおにぎりを作っている様子が映されたこちらは綾鷹のCMです。
友人と一緒に楽しそうにおにぎりを作っている彼女の表情が非常に印象的ですよね。
そして彼女のそばには綾鷹が置かれており、CMの終盤では作ったおにぎりと一緒に綾鷹を味わうシーンが映されます。
食事のお供にピッタリなお茶であることがよく伝わってくるCMですね。
ジャージサバシスター


部活動を頑張っている人のもとにサバシスターが駆けつけ、inゼリーとライブを届ける様子を描いたCMです。
inゼリーでひと息を入れて、そこからさらに頑張ってほしいという思いや、前に突き進んでいく勢いが感じられますよね。
そんな頑張りの様子、力強さをさらに強調しているのがサバシスターの『ジャージ』です。
パワフルなバンドサウンドと、リラックスした歌声との重なりが、前に向かうポジティブな感情をしっかりと高めてくれますね。