【タネ明かし付き】小学生・低学年向けの簡単マジック。やさしい手品のやり方
「マジックを披露して人気者になりたい!」そんなあなたにオススメのマジックを集めました!
みんなを驚かせて笑顔にすることが好き!マジックを自分で披露したい!そう思っている小学生って、実は多いのではないでしょうか?
この記事では、小学生が1人でタネを準備し披露できる、簡単な初心者向けのマジックをたくさん紹介します。
一度できるようになれば、いろいろなシーンで活用でき、お友だちとのコミュニケーションが深まるきっかけにもなるはず。
動画と合わせて紹介するので、自分でもできそうだと思うマジックから挑戦してみてくださいね!
【タネ明かし付き】小学生・低学年向けの簡単マジック。やさしい手品のやり方(1〜20)
ティッシュからお菓子が出てくる!出現マジック

箱からティッシュを2枚出し、その2枚を合わせて丸めると中からお菓子が出てくる!という夢のようなマジックです。
タネは初めからティッシュにお菓子を入れて丸めておいたものを用意して後ろに隠しておきます。
きちんと隠れるように引き抜くティッシュはうまく立てておいてくださいね。
そしてティッシュを抜く時に一緒に持ち上げます。
小さなお菓子ならなんでも入れられてしまいますね。
抜いても減らない!ストローマジック

片手に持った5本のストロー、そこから1本を抜いてテーブルの上に置き、手に持ったストローを数えると抜いたはずなのに5本ある、もう一度同じことをやってみても抜いたはずなのにまだ5本のストローがある……というマジック、不思議ですよね。
何回やってもストローが減らない理由はズバリ、ストローが重ねてあったから!
ストローに切り込みを入れたものを用意してその内側にストローを入れる、重ねるだけというものです。
何本でもできてしまうのですがパッと見てわかりやすい数、5本くらいがちょうどいいと思います。
消える一円玉

「コインが消える」というのはマジックの定番の演目ですよね。
しかし、どれも複雑な技術が必要だったり、特別なアイテムが必要だったりします。
そこで紹介したいのがすぐに再現できる「消える1円玉」のマジックです。
まず用意するのはガラスのコップと1円玉。
まず1円玉をテーブルに置き、コップの下敷きにします。
それからコップに水を注いで、手でふたをしましょう。
すると光の屈折の関係で1円玉が消えたように見えるんです。
ちなみに、手でふたをするのは、真上からのぞくと1円玉が見えてしまうからです。
選ばれるカードを当てる!予言マジック

トランプを3枚だけ使ったお手軽なマジックです!
マークや数字はなんでもいいので、3枚のトランプを表向きで並べて、お客さんに好きなカードを1枚選んでもらいます。
そして、「あなたが選ぶカードはあらかじめ予言してあったんです!!」といって、予言の紙を登場させるというもの。
お客さんは「なんでわかったの!?」と驚くことまちがいなしです。
しかし、タネは簡単でカードごとに違う位置に予言の紙を隠しいるんです!
このカードが引かれたらトランプのケースの裏、このカードが引かれたカードの裏、このカードが引かれたらトランプのケースの中、というようにあらかじめすべてのパターンの予言を用意しておきましょう!
おそらく2回目以降はすぐにタネがバレてしまうので、サクッと披露してすぐにしまいましょうね(笑)!
ちなみにトランプでなくても、プリントの裏にマークと数字を書いた手作りのカードでもおこなえますよ!
動く割りばしマジック

片手に持った割りばしが何もしていないのにスーッと不思議な動きをしてしまう、というマジックです。
タネは簡単、割りばしの裏側にホチキスで輪ゴムを止めておき、輪ゴムを後ろ側になっている親指に引っかけて輪ゴムの力で動いている、というもの。
オーバーに身ぶり手ぶりをつけてみたり、おまじないをかけたりしてみましょう!