【タネ明かし付き】小学生・低学年向けの簡単マジック。やさしい手品のやり方
手品って難しそうだと思っていませんか?
実はちょっとしたコツを知れば、小学生でも友達や家族を驚かせる簡単な手品ができるんですよ!
こちらでは、手順通りに進めるだけで成功する「なわを抜ける手品」や「輪ゴムが飛び移る」トリックなど、すぐに披露できる不思議な手品を集めました。
特別な道具も必要なく、身近なアイテムで演じられるものばかりですよ。
演技のコツも一緒に紹介しているので、手品で人を楽しませる達成感を味わってみてくださいね!
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体を使った簡単マジック(1〜10)
顔がグルグルまわるマジック

はじめて見る人は間違いなくびっくりするマジックです!
顔が360度、人間にはありえない角度で1回転してしまうマジックです。
「そんなことをして大丈夫かな」と心配になってしまいますが、大丈夫です!
ちゃんとトリックがあるので、安心してこのマジックを楽しめますよ。
一面だけくり抜かれた箱を頭にかぶせます。
あとはかぶせられた人が、一回転しているように見えるように、箱の動きに合わせて首を回しているだけなんです。
常にくり抜かれた面に顔があるようにすれば、不思議とそういうふうに見えてしまうんですね。
箱を回す人、箱をかぶせられる人の連携プレーが大事なマジックです!
おなじないで順番に戻る!トランプマジック

こちらはトランプを使ったマジックです。
1から13まで順番に並べたトランプを1組13枚用意します。
それを裏向けにして1から順番に台においていきますが、途中でだれかがチェンジと声をかけると、そのカードだけ次のカードと入れ替えます。
すべてを置き終わったら指をパチンとならして、順番にカードを表向けにしていくとあら不思議、入れ替わったはずのカードが元通りの順番になっているというマジック。
入れ替わったように見せていますが、錯覚で入れ替わっていないという仕掛けです。
風船を食べるマジック

大道芸などで使うあの細くて長い風船、あれを端からもぐもぐと食べていく、口の中へ入れていくという見た目にもとてもインパクトのあるマジックです。
タネはとても簡単、はじめから風船をふくらませる口の部分に針などで穴を空けておき、そこから空気を抜いていく、というものです。
ひとつだけ肝心なことは結び目よりも手前に穴が空けること。
あとは端から口に入れていき、口の中に入った風船をググッと舌で押せば穴から空気が抜けていきます。
風船は口の中で小さくまとめて舌の下に隠しましょう。
ポテトチップス入れ替わりマジック

ポテトチップスの筒を紙袋の後ろにかざして合図を送ると、紙袋に入れていたはずの別の味の筒と入れ替わるという手品です。
使うのは2種類の筒で、片方の筒には事前に仕掛けをしておくので、これを悟られないような見せ方もしっかりと意識しましょう。
その準備は筒の半分に違う味の筒の表面を貼っておくというもので、後ろの半分を見せないような取り出し方や、スムーズな手首の返しが重要ですね。
仕掛けが見つからないように、手品を見せた後にはなるべくすばやく片付けるという流れを意識するのもよさそうです。
体を使った簡単マジック(11〜20)
指切断マジック

親指を反対側の手でつかむと、まるで切れてしまったかのように動くというマジックです。
これは反対側の手の親指を折り曲げて、つかむ手の親指のように見せているだけ。
とてもシンプルな手品なのでマジック初心者にとくにオススメです。
コップから飴が出現するマジック

空っぽのコップにおまじないをかけてアメがたくさん出てきたらうれしいですよね。
これはそんな夢のようなマジックなんです……と言いたいところですが、実は事前に仕掛けが施されています。
用意するのは透明のプラカップが2つと1枚の折り紙、そしてたくさんのアメです。
まずは片方のプラカップの飲み口部分をカットし、その中にアメを入れておきます。
次にカットしていないカップにアメ入りのプラカップを入れ、その間に目隠しするように折り紙をセットしましょう。
準備ができたらいざ実演!
初めに折り紙とアメ入りのプラカップを一緒に持ち上げ、カットしていないプラカップに何もないことを示します。
そして次に折り紙で隠す際に、アメ入りのプラカップをカットしていないプラカップの中に入れればOKです。
難しいテクニックなしでできる一方、突然たくさんのアメが現れて盛り上がることまちがいなしです!
星が出現する消しゴム

特別な準備は不要、星が出現する消しゴムを紹介します。
このマジックで使うのは長方形型のごくごく普通の消しゴム1つです。
その片面にあらかじめ星のマークを書いておきましょう。
そうしたらいよいよスタートです。
まず消しゴムを相手に見せるのですが、手首をひるがえして、あたかも両面を見せているかのように片面のみを見せていきます。
後は消しゴムをひっくり返せば、いきなり星が現れたように感じさせられます。
もちろん、星以外のマークにしてもOKですよ。






