【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
1970年代の洋楽というと、時代を超えて愛されている名曲がたくさんありましたよね。
そうした人気曲の数々は当時から日本国内のCMに起用されてきました。
また、最近になってあらためてCMに起用された曲もたくさんあります。
この記事では、これまでにCMに起用された70年代洋楽を一挙に紹介していきますね。
CMに使われた曲を集めているとすばらしい名曲集ができあがりましたので、ぜひこの機会にお気に入りの曲を探してみてくださいね!
【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(21〜40)
Have You Ever Seen The RainCreedence Clearwater Revival

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)の邦題は「雨を見たかい」。
この楽曲は日産自動車「セレナ」のCMで使用されていました。
たしかにコマーシャル・ソングに使いたくなるほどの素晴らしい楽曲ですが、このタイトル中の「雨」は天気の雨の事ではなく、ベトナム戦争の時に飛行機から爆弾が雨のように降ってきた光景から作られた曲で、アメリカではこの曲を一時期放送禁止にしていたそうです。
空に太陽がある限りにしきのあきら

にしきのあきらさんの『空に太陽がある限り』は1971年にリリース、代表的なものとして長く歌われている楽曲ですね。
この曲で紅白歌合戦に出場したことなどからも人気の楽曲で、懐メロ特集などでよく歌われることもあって広い世代にも知られています。
歌謡曲の王道を感じさせるおだやかかつ力強いサウンドで、やさしい歌声やコーラスと重なることで、前向きなあたたかさも伝えています。
「〇〇がある限り」といったところに注目して、CMソングでは替え歌になっていることもあり、その親しみやすさも含めて人気を集めている印象ですね。
loving youMinnie Riperton

美しいメロディが印象的なミニー・リパートンの1974年の名曲。
アンルイスによるカバーが化粧品メーカーの「ノエビア」、moumoonによるカバーが花王「ソフィーナジェンヌ」など、その他にも多くのアーティストによるカバーでさまざまなCMに使用されています。
彼女の甘く切ないボーカルが胸キュンさせてくれます。
I Was Made For Loving YouKISS

ド派手なファイスペイントでおなじみ、世界中に熱狂的なファンを持つメタルバンド、KISS。
『I Was Made For Lovin’ You』は彼らの代表曲です。
日本ではキヤノンESO、KissのCMソングとして有名ですね。
マイナースケールで上がり下がりを繰り返すメロディがとてもキャッチーな1曲です。
メタルバンドなのですが、ポップの要素も取り入れており、当時流行していたディスコミュージックのリズム、ベースラインの影響が感じられます。
受け入れられがたいメタルに市民権を与えたのは彼らの存在あってではないでしょうか。
Boogie WonderlandEarth, Wind & Fire

アース・ウインド・アンド・ファイアの1979年のナンバー。
定番ディスコナンバーですね。
当時アースに全面バックアップを受けていたエモーションズがバックコーラスとして参加しております。
アサヒ「スーパードライ」のCMソングに使用されていました。