AI レビュー検索
ヴィダル・サスーン の検索結果(131〜140)
序曲とタランテラ・作品43Pablo de Sarasate

スペインの作曲家サラサーテは、8歳で初舞台を踏んだという天才バイオリニストでした。
ゆったりとした優雅な序曲のあと6/8拍子の軽快なイタリア・ナポリの舞曲タランテラへと移っていく「序曲とタランテラ」。
バイオリンの美しい音色と、激しい超絶技巧を楽しめる名曲です。
スペインとナポリ、南国の空気感が伝わってくるようですね。
MeditationFritz Kreisler

はかない音色が魅力的な、フリッツ・クライスラー。
聴くものをひきつける美しくもはかない音色がインパクトを残しますよね。
クライスラーは3歳からバイオリンを習い始めたのですが、あまりにも上達が早く、7歳の頃にはヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世から直々に演奏をレクチャーされていました。
神童という言葉がぴったりな幼少期でしたが、戦争などの荒波にもまれ、その人生は決して順風満帆とは言えませんでした。
そういった経験がクライスラーの音色をはかなくさせてるのかもしれませんね。
作曲家としても活動しており、代表とする作品に『愛の喜び』、『愛の悲しみ』などがあります。
Conteo RegresivoGilberto Santa Rosa

アメリカやプエルトリコで絶大な人気を集めるシンガー・ソングライター、ヒルベルト・サンタ・ローザさん。
プエルトリコを代表するサルサ・シンガーで、これまでにグラミー賞を6回も受賞しています。
そんな彼の名曲が、こちらの『Conteo Regresivo』。
彼は他のサルサ・シンガーに比べると特に厚い声質をしているため、歌に迫力があります。
彼はボレロも得意としているため、サルサ・シンガーにはない声の厚さを持っているのでしょうね。
歌唱力を重視したい方は、ぜひチェックしてみてください。
Periodico De AyerHector Lavoe

プエルトリコは世界でも特にサルサ・シンガーが多い国として知られています。
そんなプエルトリコでレジェンドとして多くのリスナーやアーティストからリスペクトを集めている存在がいます。
それがこちらのサルサ・シンガー、エクトル・ラボさんです。
46歳で亡くなってしまいましたが、彼の残してきたサルサやボレロの楽曲は現在でも愛されています。
王道を抑えたいという方は、まずはエクトル・ラボさんから掘り進めるのがオススメです!
月光の聖者達 (ミスター・ムーンライト)桑田佳祐

海外の大物バンドのアルバム最終曲のような壮大な一曲です。
本来ならこのような曲はやり過ぎてしまい、クサクなるのでファン以外は受け付けなくなるのですが、桑田氏の場合はそこの力加減が絶妙でやり過ぎない感が見事です。
セロ弾きのゴーシュさだまさし

タイトルの「セロ弾きのゴーシュ」は、宮沢賢治の作品タイトルをそのまま使ったもの。
ゴーシュは、あるオーケストラでセロ(チェロ)を担当する楽団員。
なかなか演奏が上手くならず自棄になりかけていた時、家を訪れてきた動物たちに助けられていつのまにか人々の胸を打つ演奏ができるようになる・・というストーリーの童話です。
さださんは、チェロを弾くのが趣味だった男性(語り手は妻、男性は妻を残して早世)とゴーシュの優しいイメージを重ね合わせてこの曲を歌っています。
Reflejo de lunaPaco de Lucia

偉大なるギタリスト、パコ・デ・ルシアさん。
1960年代から亡くなるまでの間、間違いなく世界でナンバーワンの実力を持っていたギタリストでしょう。
その実力はすさまじく、いかなる速弾きにおいても、一つひとつの音が硬く、ミスタッチはまずありません。
そんな彼の名を世界中に知らしめたのが、こちらの『Reflejo de luna』という曲です。
2:50からのテクニックは圧巻の一言につきます。
本物のギタリストを聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね!