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【2025】青森出身の演歌歌手まとめ

『津軽海峡・冬景色』『津軽じょんがら節』『お岩木山』『津軽恋女』『帰ってこいよ』……例を挙げればきりがないのですが、青森県ひいては津軽地方をテーマとした演歌の名曲は昭和の昔から多数リリースされており、演歌にそれほど詳しくない方であれば「演歌といえば東北、特に青森県のイメージ」という方も多いかもしれません。

青森県には「じょんから節」「よされ節」「おはら節」という三大民謡もあって、演歌と民謡を結び付けた名曲も多いですよね。

こちらの記事では、そんな青森県出身の演歌歌手に注目して代表的な歌手をまとめて紹介します!

【2025】青森出身の演歌歌手まとめ(1〜10)

津軽の灯山本謙司

[試聴] 山本謙司「津軽の灯」 2011年9月7日発売!
津軽の灯山本謙司

津軽南部民謡のスターとして知られる山本謙司さん。

1968年にデビューして以来、『津軽慕情』や『ホーハイ節』などのヒット曲を生み出し、民謡界の第一人者として活躍しています。

2000年には日本民謡協会から技能賞を受賞するなど、その実力は高く評価されていますね。

津軽訛りを生かした独特の歌唱スタイルは、民謡だけでなく演歌や歌謡曲でも人気を博しています。

2018年にはデビュー50周年を迎え、記念曲『望郷佐渡おけさ』をリリース。

山本さんの歌声は、ふるさとの風景や人々の暮らしを鮮やかに描き出し、聴く人の心に深く響きます。

青森の文化や伝統を感じたい方にぜひオススメの歌手です。

男の勲章青戸健

【MVフルコーラス】青戸健「男の勲章」【公式】
男の勲章青戸健

青森県八戸市出身の演歌歌手として知られる青戸健さん。

幼少の頃から歌手を志し、46歳という遅咲きでデビューを果たしました。

30年に及ぶ人生経験を歌に込めた彼の楽曲は、聴く人の心に深く響きます。

2015年から始まった「男の応援歌三部作」は、青戸さんの代表作として知られていますね。

特筆すべきは、2022年に発売されたシングル『男の勲章』。

この曲は、三部作の最終作として位置づけられており、歌手生活28年目の集大成ともいえる1曲です。

青戸さんの魅力は、自然体で歌う姿勢。

人生経験豊かな歌声に引かれる方にオススメの歌手です。

北海おんな節西尾夕紀

青森県弘前市出身の西尾夕紀さんは、演歌歌手としての実力とものまねタレントとしての高い表現力を兼ね備えたアーティストです。

1993年に『海峡恋歌』でデビューし、翌年には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。

1995年には『ヤンザラエ』が大ヒットし、カラオケの定番曲となりました。

演歌歌手としての活動と並行して、ものまねタレントとしても活躍。

日本テレビ系の『ものまねバトル大賞』では7回ものMVPを獲得しています。

2008年にはアニメ『ヤッターマン』のテーマ曲も担当し、幅広い活動を展開。

演歌ファンはもちろん、ものまねやバラエティが好きな方にもオススメのアーティストです。

【2025】青森出身の演歌歌手まとめ(11〜20)

忍び恋華かほり

忍び恋♪華かほり(KAORI)♪カラオケ
忍び恋華かほり

青森県五所川原市出身の華かほりさんは、演歌界の大御所である吉幾三さんの愛弟子として知られる実力派歌手です。

抜群の歌唱力と表現力を武器に、伝統的な演歌の魅力を現代に伝える活動を続けています。

特技のボウリングや歌謡舞踊を活かしたパフォーマンスも魅力的。

演歌ファンはもちろん、若い世代にも演歌の魅力を伝える存在として、今後の活躍が期待されています。

あゝ上野駅井沢八郎

青森県弘前市出身の井沢八郎さんは、昭和を代表する演歌歌手として知られています。

1963年に『男船』でデビューを飾り、翌年には代表曲となる楽曲で一躍スターダムにのし上がりました。

力強く伸びやかな歌声と、労働者や地方出身者の心情を歌った楽曲で多くの人々の心をつかみました。

2007年には日本レコード大賞特別功労賞を受賞するなど、その功績は高く評価されています。

2007年1月17日に69歳で亡くなった後も、代表曲は上野駅の発車メロディとして使用され続けており、昭和の時代を生きた人々の記憶に深く刻まれています。

漁火しぐれ小西礼子

祝4万回!小西礼子「漁火しぐれ」演歌 カラオケjoysound全国配信中
漁火しぐれ小西礼子

青森県八戸市出身の小西礼子さんは、クラウンレコードに所属する演歌歌手です。

演歌からジャズまで幅広い音楽ジャンルを歌いこなす彼女は、地元青森県のご当地ソングにも力を入れています。

地元青森県を中心に精力的に活動。

伝統的な演歌の情緒を大切にし、幅広い世代のファンから支持を得ています。

青森の文化や風土に興味がある方にぜひオススメです。

歌の神さま!!松永ひとみ

青森県八戸市出身の演歌歌手として知られる松永ひとみさん。

1992年2月に『海峡平野』でデビューし、『おんな笠』『ねぶた風恋歌』など、故郷への思いを込めた曲を数多く発表しました。

14歳で青森県手踊りの12代名人位を獲得するなど、幼い頃から地元の文化に親しんできた松永さん。

2014年には『港じゃんがら帰り船』で第47回日本作詩大賞最優秀新人賞を受賞。

10年以上フラメンコを習っていたという意外な一面も。

演歌の王道を行く楽曲から、フラメンコの要素を取り入れた曲まで、幅広いレパートリーで多くのファンを魅了しました。

故郷を愛する心と、新しい挑戦を恐れない姿勢を持つ松永さんの歌声は、きっとあなたの心に響くはずですよ。