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【2025】青森出身の演歌歌手まとめ

『津軽海峡・冬景色』『津軽じょんがら節』『お岩木山』『津軽恋女』『帰ってこいよ』……例を挙げればきりがないのですが、青森県ひいては津軽地方をテーマとした演歌の名曲は昭和の昔から多数リリースされており、演歌にそれほど詳しくない方であれば「演歌といえば東北、特に青森県のイメージ」という方も多いかもしれません。

青森県には「じょんから節」「よされ節」「おはら節」という三大民謡もあって、演歌と民謡を結び付けた名曲も多いですよね。

こちらの記事では、そんな青森県出身の演歌歌手に注目して代表的な歌手をまとめて紹介します!

【2025】青森出身の演歌歌手まとめ(1〜10)

忍び恋華かほり

忍び恋♪華かほり(KAORI)♪カラオケ
忍び恋華かほり

青森県五所川原市出身の華かほりさんは、演歌界の大御所である吉幾三さんの愛弟子として知られる実力派歌手です。

抜群の歌唱力と表現力を武器に、伝統的な演歌の魅力を現代に伝える活動を続けています。

特技のボウリングや歌謡舞踊を活かしたパフォーマンスも魅力的。

演歌ファンはもちろん、若い世代にも演歌の魅力を伝える存在として、今後の活躍が期待されています。

あの娘たずねて佐々木新一

青森県南津軽郡藤崎町出身の佐々木新一さん。

民謡一家に生まれ、1965年にキングレコードからデビューを飾りました。

翌年には『あの娘たずねて』がミリオンセラーを記録し、一躍注目を集めます。

その後も故郷をテーマにした楽曲を多く発表し、演歌界での地位を確立。

2022年には日本レコード大賞特別功労賞を受賞しています。

2012年には平均年齢64.7歳のユニット佐田鏡五一郎を結成するなど、新たな挑戦もしました。

温かみのある歌声と表現力で、多くのファンに愛された佐々木さん。

青森の風土が生んだ、心に響く演歌を堪能したい方にぜひオススメです。

津軽の灯山本謙司

[試聴] 山本謙司「津軽の灯」 2011年9月7日発売!
津軽の灯山本謙司

津軽南部民謡のスターとして知られる山本謙司さん。

1968年にデビューして以来、『津軽慕情』や『ホーハイ節』などのヒット曲を生み出し、民謡界の第一人者として活躍しています。

2000年には日本民謡協会から技能賞を受賞するなど、その実力は高く評価されていますね。

津軽訛りを生かした独特の歌唱スタイルは、民謡だけでなく演歌や歌謡曲でも人気を博しています。

2018年にはデビュー50周年を迎え、記念曲『望郷佐渡おけさ』をリリース。

山本さんの歌声は、ふるさとの風景や人々の暮らしを鮮やかに描き出し、聴く人の心に深く響きます。

青森の文化や伝統を感じたい方にぜひオススメの歌手です。

【2025】青森出身の演歌歌手まとめ(11〜20)

北海おんな節西尾夕紀

青森県弘前市出身の西尾夕紀さんは、演歌歌手としての実力とものまねタレントとしての高い表現力を兼ね備えたアーティストです。

1993年に『海峡恋歌』でデビューし、翌年には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。

1995年には『ヤンザラエ』が大ヒットし、カラオケの定番曲となりました。

演歌歌手としての活動と並行して、ものまねタレントとしても活躍。

日本テレビ系の『ものまねバトル大賞』では7回ものMVPを獲得しています。

2008年にはアニメ『ヤッターマン』のテーマ曲も担当し、幅広い活動を展開。

演歌ファンはもちろん、ものまねやバラエティが好きな方にもオススメのアーティストです。

漁火しぐれ小西礼子

祝4万回!小西礼子「漁火しぐれ」演歌 カラオケjoysound全国配信中
漁火しぐれ小西礼子

青森県八戸市出身の小西礼子さんは、クラウンレコードに所属する演歌歌手です。

演歌からジャズまで幅広い音楽ジャンルを歌いこなす彼女は、地元青森県のご当地ソングにも力を入れています。

地元青森県を中心に精力的に活動。

伝統的な演歌の情緒を大切にし、幅広い世代のファンから支持を得ています。

青森の文化や風土に興味がある方にぜひオススメです。

歌の神さま!!松永ひとみ

青森県八戸市出身の演歌歌手として知られる松永ひとみさん。

1992年2月に『海峡平野』でデビューし、『おんな笠』『ねぶた風恋歌』など、故郷への思いを込めた曲を数多く発表しました。

14歳で青森県手踊りの12代名人位を獲得するなど、幼い頃から地元の文化に親しんできた松永さん。

2014年には『港じゃんがら帰り船』で第47回日本作詩大賞最優秀新人賞を受賞。

10年以上フラメンコを習っていたという意外な一面も。

演歌の王道を行く楽曲から、フラメンコの要素を取り入れた曲まで、幅広いレパートリーで多くのファンを魅了しました。

故郷を愛する心と、新しい挑戦を恐れない姿勢を持つ松永さんの歌声は、きっとあなたの心に響くはずですよ。

男の冬唄石塚ひろし

男の冬唄 石塚ひろし (第2回 丘なる実のたった一度の人生に)
男の冬唄石塚ひろし

青森県弘前市出身の石塚ひろしさんは、演歌歌手として73歳という年齢でメジャーデビューを果たしたことで注目を集めました。

2015年12月にデビューして以来、青森の風景や人々の暮らしを情感豊かに歌い上げる楽曲を次々と発表しています。

建設業の仕事をしながら、三橋美智也さんや三波春夫さんに憧れて歌手の夢を追い続けた経歴は、多くの人々の心を打つ感動的なストーリーとなっています。

2017年9月にリリースされたシングル曲では、津軽三味線とトランペットの音色が印象的な、青森をテーマにした楽曲を披露。

年齢を重ねても夢を諦めない石塚さんの姿勢に、勇気をもらえる方も多いのではないでしょうか。