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【2025】青森出身の演歌歌手まとめ

『津軽海峡・冬景色』『津軽じょんがら節』『お岩木山』『津軽恋女』『帰ってこいよ』……例を挙げればきりがないのですが、青森県ひいては津軽地方をテーマとした演歌の名曲は昭和の昔から多数リリースされており、演歌にそれほど詳しくない方であれば「演歌といえば東北、特に青森県のイメージ」という方も多いかもしれません。

青森県には「じょんから節」「よされ節」「おはら節」という三大民謡もあって、演歌と民謡を結び付けた名曲も多いですよね。

こちらの記事では、そんな青森県出身の演歌歌手に注目して代表的な歌手をまとめて紹介します!

【2025】青森出身の演歌歌手まとめ(11〜20)

あゝ上野駅井沢八郎

青森県弘前市出身の井沢八郎さんは、昭和を代表する演歌歌手として知られています。

1963年に『男船』でデビューを飾り、翌年には代表曲となる楽曲で一躍スターダムにのし上がりました。

力強く伸びやかな歌声と、労働者や地方出身者の心情を歌った楽曲で多くの人々の心をつかみました。

2007年には日本レコード大賞特別功労賞を受賞するなど、その功績は高く評価されています。

2007年1月17日に69歳で亡くなった後も、代表曲は上野駅の発車メロディとして使用され続けており、昭和の時代を生きた人々の記憶に深く刻まれています。

おわりに

冒頭でも触れたように、演歌というジャンルそのものが「青森県」「津軽地方」にインスパイアされた名曲が多く生まれているということもあって、青森県出身の演歌歌手は他の地方以上に地元出身のこだわりを感じさせる方が多いように感じます。

2020年代も半ばを過ぎた今、演歌界を騒がせるような青森県出身の若手演歌歌手の登場にも期待したいですね!