【2025】青森出身の演歌歌手まとめ
『津軽海峡・冬景色』『津軽じょんがら節』『お岩木山』『津軽恋女』『帰ってこいよ』……例を挙げればきりがないのですが、青森県ひいては津軽地方をテーマとした演歌の名曲は昭和の昔から多数リリースされており、演歌にそれほど詳しくない方であれば「演歌といえば東北、特に青森県のイメージ」という方も多いかもしれません。
青森県には「じょんから節」「よされ節」「おはら節」という三大民謡もあって、演歌と民謡を結び付けた名曲も多いですよね。
こちらの記事では、そんな青森県出身の演歌歌手に注目して代表的な歌手をまとめて紹介します!
【2025】青森出身の演歌歌手まとめ(11〜20)
男の冬唄石塚ひろし
男の冬唄 石塚ひろし (第2回 丘なる実のたった一度の人生に)

青森県弘前市出身の石塚ひろしさんは、演歌歌手として73歳という年齢でメジャーデビューを果たしたことで注目を集めました。
2015年12月にデビューして以来、青森の風景や人々の暮らしを情感豊かに歌い上げる楽曲を次々と発表しています。
建設業の仕事をしながら、三橋美智也さんや三波春夫さんに憧れて歌手の夢を追い続けた経歴は、多くの人々の心を打つ感動的なストーリーとなっています。
2017年9月にリリースされたシングル曲では、津軽三味線とトランペットの音色が印象的な、青森をテーマにした楽曲を披露。
年齢を重ねても夢を諦めない石塚さんの姿勢に、勇気をもらえる方も多いのではないでしょうか。
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おわりに
冒頭でも触れたように、演歌というジャンルそのものが「青森県」「津軽地方」にインスパイアされた名曲が多く生まれているということもあって、青森県出身の演歌歌手は他の地方以上に地元出身のこだわりを感じさせる方が多いように感じます。
2020年代も半ばを過ぎた今、演歌界を騒がせるような青森県出身の若手演歌歌手の登場にも期待したいですね!